壁に空いてしまった穴はこれで解決！【ダイソー】で対処する穴埋めアイテム

こんにちは。飾るの大好き！ 壁には年中何かしら貼って飾っての繰り返しなankoです。

私自身、もともとインテリアや雑貨が好きなのですが、小さなお子さんがいらっしゃるお宅などでは、お子さんの絵を壁に貼ってあげたり、お誕生日などのイベント時にはお部屋を可愛く飾りつけてあげたりと、何かしら壁に貼ったりする機会も多いのではないかと思います。

ただやっぱり、こうした中で気になるのが壁の穴！ 我が家も何を隠そう、目を凝らして見てみると、壁中穴だらけの状態です……（笑）。

ただ、この壁の穴を埋めるがために、壁紙を全部変えるなんて大きなことはできないですし、料金もそれなりに高くついてしまいますよね。

また壁の穴埋めとなると「素人に簡単にできるものなのか？」「ひょっとして業者にでも頼まなければならないのでは？」と思いがちですが……実は何の資格も経験もない私のような素人でも、気軽に簡単にできてしまうアイテムが100均にあるんです！

それがこちら。

こちらはダイソーで購入できる「壁の穴埋めパテ」という商品です。

実は結構昔から出ている商品で、私ももう何年も愛用しているものなのですが、これの何がスゴイかというと、税別100円というコスパはもちろんなのですが……実力もすごい！ 100均だからと言って侮れないんです。

いろいろ説明するよりも、まずは画像を見ていただいたほうがわかりやすいと思うので、早速我が家の壁の穴を埋めてみたいと思います。

こちらはごく一般的な画鋲を使ってできた穴です。

今は穴の目立たないタイプのプッシュピンなどが販売されたりもしていますが、大抵のものはこれぐらいの穴があいてしまうと思います。

こちらの穴を、先ほどの穴埋めパテを使って埋めていきたいと思います。

早速中身を出してみると、中身は歯磨き粉のようなペースト状のクリームになっています。

実は我が家、久しぶりにこのアイテムを使うのですが、久しく使用していなかったため先端が詰まって出なくなってしまっていました（汗）。

保管の際はご注意いただくか、できるだけ早めに使うほうがいいもしれません。

こちらを穴のところにチョン！ とつけて……爪楊枝やティッシュを使ってならしていきます。

するとどうでしょう！ 先ほどの穴がどこにあるかわかりますか？

画鋲レベルの小さな穴であれば、こんなふうにしてキレイに埋めることができます。

お近くにダイソーがないという方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれないので、今回は先ほどのアイテムと合わせて、実は身近にあるものでも簡単にできてしまう穴埋めの裏ワザもご紹介したいと思います。使うのはこちら。

ティッシュと爪楊枝！ この2点であれば、だいたいのお宅にはあるのではないでしょうか？

お家に爪楊枝がない場合、例えば針のような先の細いものでも代用は可能です。

この2点をどう使うのかと言いますと……。

まずはティッシュを小さくちぎっていきます。

そして気になる壁の穴に詰めていきます。

ティッシュを詰める際は、用意する2点の中にもあった爪楊枝のような、先の細いものがあると詰めていきやすいです。

あまりティッシュを多く詰め込みすぎてしまうと、見た目にも仕上がりが汚くなってしまうので、穴の深さや大きさに応じて、ティッシュの量は調整してみてくださいね！

ではまず、穴埋め前の画像がこちら。

これがどうなったかというと……。

いかがでしょうか？ 穴埋めパテと同様に、どこに穴があったのかわからなくなっていますよね！

たかがティッシュ！ されどティッシュ！ なかなか侮れないのではないでしょうか（笑）。

穴の大きさや傷の深さによって穴の修復方法は違ってきます。今回の場合はあくまで画鋲程度の穴に限ります。

いかがでしたか？ 今回は気軽にできる2つの方法をご紹介しましたが、今まで諦めていた壁の穴も、こうした方法があると簡単に自分で目立たなくすることができるのでオススメです！

今まで壁に穴が開くのが怖くて、何かを飾るにも躊躇っていたという方も、気軽にできるこの方法さえあれば安心です。壁の穴を恐れず、自分好みのインテリアなど、ぜひ楽しんでくださいね！