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2022年01月27日 08:55 更新

お名前書きには「マスキングテープ」しか勝たん! 脈々と受け継がれる子育ての知恵に「いいね」続々

いまTwitterで話題の投稿を編集部がピックアップしてお届けします。今回は、この春からきっと役立つ、マスキングテープを使ったアイデアをご紹介!

子どもの持ち物にはひとつひとつ名前を書くのが必須

保育園や幼稚園の持ち物には名前を書くのが必須ですよね。でも、親御さんの頭を悩ませるのが、名前を書くものの多さ。

洋服や靴下をはじめ、上履き、おむつ、さらには近年の生活において特に重要なマスクやハンカチなど、いたるところに書く必要があります。それなのに、名前を書いたシールやお名前スタンプが剥がれたり、いつのまにか消えてしまった……。そんな経験をした方もいるのではないでしょうか。

生後10ヶ月の長女を育てるいちごちゃん®︎9mリボン/不妊治療8年(@ichigo_SandM)さん(以下、いちごさん)は、保育園に通う長女の持ち物に、マスキングテープを活用して名前を記入しているといいます。主にタグにマスキングテープを切って貼るのですが、タグの内側にテープの端部分が重なるように折り込んで貼ると剥がれにくいよう。また、マスキングテープは半透明のものだと後ろのタグの文字が透けて逆に見づらいため注意したほうがいいそうです。

いちごさんがこのことをTwitterに投稿すると、「そんな方法があったとは」「参考になる」と大反響。しかし今でこそ「お名前書くのはマスキングテープが最強!」といういちごさんですが、これを知るまでお名前書きのベストアンサーを求めて、いろいろ試したといいます。

マステを使うワザは自身が考え付いたものではなく、いちごさん自身もTwitterで知ったそう。子育て界隈で脈々と受け継がれてきた知恵なのでしょうね。いちごさんにお話を聞きました。

――この子育てハックを知る前は、どんなことに困っていましたか?

いちごさん 油性ペンで名前を書くとにじんでしまい、かといってスタンプだとだんだんインクが薄くなり、アイロンシールは洗濯を繰り返すうちにはがれてしまっていました。新しく買った子供服だと、タグに名前を直接書くのをためらってしまうので、どんな持ち物にも気軽に名前を書ける方法を探していました。

――マスキングテープを使ってみて、どのような変化がありましたか?

いちごさん 名前が消えてしまったり、名前を書いたシールが剥がれるストレスから解放されました。マスキングテープはとても剝がれにくいので、シールのように剥がれるたびに貼りなおす必要がありません。以前は油性ペンで名前を書くときは「服を汚さないようにしないと」と緊張してしまいますが、マスキングテープ自体に書いてから貼ることで、その不安からも解消されました。

――周りの皆さんの反応はいかがですか?

いちごさん 保育園で目にした先生方からは、「名前が見やすい」ととても評判が良いです。また、洋服をおさがりであげるときやフリマアプリに出品する際には、マスキングテープを剥がしてきれいな状態でわたせるので、お互いに気持ちよくやりとりできています。


限られた時間でいろんな子育てタスクをこなしていくには、気軽な方法で手間を節約できる子育てハックは大事ですね。いちごさん、貴重なお話ありがとうございました!
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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