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2022年01月13日 11:19 更新
子どもならどこまで乗っても50円! 小田急電鉄が「小児IC運賃の全区間一律50円」スタート!
小田急電鉄は3月12日から、「小児IC運賃の全区間一律50円」を開始します。あわせて、小児用の通学定期券やフリーパスの料金も低廉化。子どもの日常や観光までのシーンにおいて、さらに電車がお得に利用できるようになります。
通学定期券やフリーパスも低廉化
「小児IC運賃の全区間一律50円」は、同社が2021年11月に掲げた"子育て応援ポリシー"をもとに、子育てしやすい沿線環境の実現に向けた取り組み。小児IC運賃を持続的に大人運賃の半額以下に一律低廉化する取り組みは、全国の鉄道では初となります。小田急電鉄のダイヤ変更と同日に開始します。
小児IC運賃の低廉化にあわせて、小児用通学定期券は全区間一律に1カ月800円に変更。3カ月は一律2,280円、6カ月は一律4,320円です。箱根フリーパスなどの企画乗車券の料金も小田急線内分が引き下げとなります(一部商品を除く)。
小児用ICカードの普及と小田急線により親しみを感じてもらえるようなキャンペーンも開催。2月10日~3月25日まで、新規に小児用PASMOを小田急線各駅または定期券うりばで購入すると、先着1万名で特急ロマンスカー・GSE(70000形)をデザインしたオリジナルICカードケースがもらえます。
小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/
(マイナビ子育て編集部)