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2022年05月04日 17:55 更新

寝不足つら!「カオス」「しんどい」夜間の子どものお世話で大変だったこと

「夜間の子どものお世話はパパとママどちらがする?」というアンケート調査とともに、「夜間の子どものお世話で大変だったことの具体的なエピソード」をご紹介します。ママたちが悪戦苦闘した様子が目に浮かぶようなエピソードが満載です。

夜間の子どものお世話はパパとママ、どちらがすることが多い(多かった)ですか?
(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun

夜間の子どものお世話はパパとママ、どちらがすることが多い? 多かった?

夜間の子どものお世話はパパとママ、どちらがすることが多い(多かった)ですか?

夜間の子どものお世話をしているのは、「パパ」と回答したのは4%、「ママ」と回答したのは77%、「パパとママは同じくらい」と回答したのは19%で、夜間の子どものお世話をしているのは、圧倒的にママという結果でした。ママのみなさん、お疲れ様です……。

では具体的に「夜間のお世話で大変だったこと」は、どのようなことだったのでしょうか。寄せられたエピソードから抜粋してご紹介していきます。

夜間のお世話で大変だったこと

夜泣きの対応

「夜泣きの対応がつらかった」と答えたママが非常に多く見受けられました。自分の意志ではなく、夜中に起こされることのしんどさは計り知れません。どのくらいで治まるのかもわからず、何が理由で泣いているのかわからない状況。ママも泣きたくなります。

とにかく睡眠不足になって辛かった

「夜泣きの対応で寝不足になり辛かった」と答えたママが非常に多く見受けられました。夜泣きでも例えば「お腹が空いているのかな?」と母乳やミルクを与えたり、「おむつが汚れて気持ち悪いのかな?」とおむつ交換したりすれば、またぐっすり眠ってくれればまだマシ。

ところが、お腹は満たされたはずなのに! おむつもきれいなものに交換したのに!! なぜかギャン泣きが続くとか、ぐずぐずが止まらないとか、ずっと抱っこしていないとならないとかになると、お手上げしたくなりますよね。

突然の体調不良

突然の体調不良が夜間に起こると、慌ててしまいますよね。また、兄弟姉妹がいて、同時に手のかかる時期だと、本当に体力も気力も使うでしょう。さらに子どもたちが同時に体調不良になってしまったら、もうカオスとしか言いようがないです。

こういったときに夫が戦力になったり、頼れる人がいたりすればいいですが、もしワンオペの状況だとしたら……。あぁママさんたち、どうにかこうにか誰かにヘルプを出してください!

夫(パパ)が戦力にならない

深夜に子どもをあやしたり、おむつを替えたり、夜泣きの対応に悪戦している最中、夫がぐーすか寝ていると……「ふたりの子どもなのに、どうして自分だけがお世話しなきゃならないんだ!」と思うこともあるでしょう。心に余裕がなくなり、夫に対してイライラすることが増えてきます。

一方で、ママにしかできないお世話もあります。下記のコメントがまさにそうです。

母乳育児の場合、赤ちゃんが夜間におっぱいを欲しがったら、自ずとママがやるしかないですよね……。母乳育児ならではの悩みでしょう。暗がりで睡魔と戦いながら赤ちゃんに母乳を与えつつ、「パパも出ればいいのに」と思ったママもいるはず。

母乳を搾乳しておいたり、ミルクをあげたりして、パパも夜間授乳に対応できるといいですね。

ワンオペで辛かった

夫が仕事の都合で夜間不在なのは、仕方のないことだと割り切るしかないのかも。でも本当に夜間の子どものお世話をひとりでこなしていると、孤独を感じやすく辛さに拍車がかかってしまいがちですよね。

こちらのママのように、すべてを抱え込んでしまうママもいらっしゃいますが、それでは自分自身をどんどん追い込んでしまいます。

もし夫を頼れないようであれば、日中に休めるようにベビーシッターや外部の一時保育を利用するなど、少しでもママの荷が軽くなる方法を検討してください。

まとめ

夜間の子どものお世話で大変だったこと、いろいろなエピソードを聞くことができました。夜泣きで苦労したママは、「とにかく睡眠不足が辛かった」と声を揃えて言っています。また「夜間だと夫(パパ)が起きないので自分がやった」や「母乳なので自分がやらざるを得なかった」ので、夜間はママが担当したという意見が多く見受けられました。家事はできるだけ手抜きをして、休めるときはどうか休んでくださいね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年12月30日~2022年2月5日
調査人数:118人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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