教育
2022年02月13日 09:21 更新
子どもが下ネタで大爆笑! やめさせるには?『やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜』Vol.3
子どもの性教育を頑張りたいけど重い腰が上がらない! というママやパパを応援すべく、助産師であり人気性教育YouTuber・シオリーヌさんが「これだけできたら◎な心構え」な性教育をお届け。『やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜』(ハガツサ ブックス)から、気になるトピックを厳選してご紹介します。
「うんこ」「おしり」で大爆笑。
いわゆる「下ネタ」的な言葉が好きな子どもって、とても多いですよね。そうした言葉自体が大好きな子もいるし、それを聞いたときの大人の反応が好きな子もいるように思います。
下ネタブームは一生続くものではないので、絶対にやめさせなくては! と責任を感じる必要はありません。楽しさは受け入れた上で、公共の場で話すにはふさわしくない話題であるということを伝えていけたら良いのではないでしょうか。
おうちの中や、気の合う友だちとだけ楽しんでいる分には無理にやめさせようと頑張りすぎなくてもいいんじゃないかな、と個人的には考えています。
下ネタブームは一生続くものではないので、絶対にやめさせなくては! と責任を感じる必要はありません。楽しさは受け入れた上で、公共の場で話すにはふさわしくない話題であるということを伝えていけたら良いのではないでしょうか。
おうちの中や、気の合う友だちとだけ楽しんでいる分には無理にやめさせようと頑張りすぎなくてもいいんじゃないかな、と個人的には考えています。
ひとことアドバイス
下ネタ言葉を子どもから投げかけられたとき、不快に感じる方もいると思います。そのときには、子どもたちに素直に気持ちを伝えることも大切。一度話して伝わらなくても、くり返しくり返し伝えていくことで、「本当に大切なことなんだ」と気づいてくれることもあるはずです。
(シオリーヌ(大貫詩織) 『やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜』(ハガツサ ブックス)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜』について
おうちでも子どもの性教育を積極的に! なんて気運が高まる中、「やらないとダメだよね……」とは思いつつも、重い腰が上がらない! というママやパパも少なくないはず。
“頑張りたい気持ちはあるけど”という大人たちを応援すべく、登録者数16万人を超える人気の性教育YouTuber・シオリーヌが、「これだけできたら◎な心構え」と「あるある質問への答え方」をイラスト満載でお届けします。