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2021年12月22日 11:57 更新

【ラン活】一番参考になったのは「知人の口コミ」。コロナ禍で店舗等に行くのに不安を感じる人は8割にも

MayLightは、「ラン活(ランドセルの購入活動)」に関する調査結果を発表しました。同調査は2021年11月、2022年4月または2023年4月に小学校へ入学する子どもがいる人300名を対象に、インターネットで実施しました。

ランドセル情報は「各メーカーのホームページ」が最多

ランドセルの情報は何で調べているか尋ねたところ、最も多かったのは「各メーカーのホームページ」でした。次いで「百貨店などのランドセルコーナー」、「知人からの口コミ」、「メーカーのカタログ」「ランドセルの情報サイト」という結果になりました。

何からの情報が一番参考になったか聞いてみると、「知人からの口コミ」「百貨店など店舗のランドセルコーナー」が上位を占めました。

コロナ禍で外出しづらい状況が続いていますが、展示会や販売店などに行くのに不安は感じるか尋ねたところ、全体の8割が「とても不安に感じる」「不安に感じる」「少し不安に感じる」と答えました。

一部のメーカーが行っている「(購入前確認用の)ランドセルの貸し出しサービス」を利用したことがあるか聞くと、約半数が「サービスがあること自体を知らなかった」と回答しました。「利用しなかった」も含めると全体の80%以上にもなるため、現時点では貸し出しサービスはあまり浸透していないと言えそうです。

ランドセルの展示会へは行くか、行く予定はあるか聞いてみると、「行く予定はない」「コロナの状況次第で考える」が半数以上でした。

カタログを取り寄せるか尋ねたところ、最も多い回答は「必ず取り寄せる(or すでに取り寄せた)」となっています。

ラン活中に困ったことを尋ねると、「モデル数が多すぎて選べない」「親の意見と子どもの意見のすれ違い」「ラン活の時期が早すぎてよくわからない」、新型コロナに関するものとして「他人が触ったランドセルの試着が怖い」といったものもありました。

MayLight
https://www.maylight.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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