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2021年12月10日 06:05 更新

コロナ禍で約70%が「妊娠後に新しいママ友ができていない」【​​第2回 コロナ禍のママ友づくりに関する調査】

アプリ「ALBUS」を運営するROLLCAKEが1歳未満の子どもを持つママ 441人を対象に実施した「​​第2回 コロナ禍のママ友づくり」に関する調査によると、妊娠後に新しいママ友ができなかったと回答したママは約70%にものぼりました。

毎月無料(毎月8枚までの写真プリント 送料別)で「ましかく」写真をプリントし、アルバムが簡単に作れるアプリ「ALBUS(アルバス)」(運営:ROLLCAKE)は、1歳未満の子どもを持つママ 441人を対象に「​​第2回 コロナ禍のママ友づくり」に関する調査を実施しました。

新型コロナウイルス感染症によるママ友づくりへの影響を聞いたところ、「ママ友がつくりにくいと感じる」(49.4%)、「ママ友がややつくりにくいと感じる」(33.3%)となり、合わせて82.7%が「ママ友がつくりにくい」と回答しました。

昨年実施した第1回調査では、80.0%が「ママ友がつくりにくい」と回答しており、昨対比で2.7%増加しました。

「妊娠後に新たにできたママ友」がいるかを聞いたところ、69.8%が「いない」と回答しました。昨年の調査では、63.0%が「いない」と回答しており、昨対比で6.8%増加しました。

「妊娠後に新たにできたママ友がいる」と回答したママに、ママ友との出会いのきっかけを聞いたところ、TOP3は、1位「子育て支援施設」(31.1%)、2位「産婦人科」(22.7%)、3位「パパママ教室」(19.3%)となりました。

昨年の調査では、6.0%が「パパママ教室」で出会ったと回答しており、昨対比で13.3%増加しました。

「妊娠後に新たにできたママ友がいる」と回答したママに、リアルで会ったことはないが、オンラインのみでお付き合いしているママ友はいるかを聞いたところ、24.4%が「オンラインのみで付き合っているママ友がいる」と回答しました。

オンライン上でママ友と出会うきっかけとなったインターネットサービスを聞いたところ、TOP3は、1位「Instagram」(66.7%)、2位「Twitter」(19.0%)、3位「ジモティー」「TikTok」(14.3%)となりました。

オンライン上でママ友をつくるためにどのようなことを行ったかを聞いたところ、TOP3は、1位「SNSなどへ子育て記録を頻繁に投稿」(55.2%)、2位「SNSやサービスを使って自らママ友を募集」「SNSやサービスを使ったママ友募集に応募」(24.1%)、3位「企業・自治体などの団体主催のオンラインママ友会に参加」(17.2%)となりました。

なお、オンラインでママ友をつくることができたママに対し、これからママ友づくりを行う人への参考情報として、ママ友と繋がりやすいと思うオススメのハッシュタグを質問したところ、以下の回答が得られました。

#男の子ママと繋がりたい

#ママ友募集

#ママ友になってくれませんか

#ママ友が欲しい

#0歳児ママ

#〇月生まれベビー

#妊娠〇〇週

#〇〇月出産予定

#〇の子ママ予定

#〇ヶ月(子どもの月齢)

#〇〇(地名)ママ友募集

#プレママ

【調査概要】
調査時期:2021年11月22日〜2021年11月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:1歳未満の子どもを持つママ 441人

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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