“夜泣きあるある”3選!困ったときの対策を専門家がアドバイス!
PR:江崎グリコ株式会社
「赤ちゃんが夜中に急に泣き出した……」
「朝まで泣き止んでくれなかった……」
赤ちゃんの夜泣きに悩むママやパパ。夜泣き対応が続くと、疲れがたまってイライラしてしまうこともあるでしょう。
今回は、育児に奮闘中のママやパパに夜泣きにまつわるアンケートを実施。寄せられた“夜泣きあるある”をもとに、専門家に対策を伺いました。夜泣き対策におすすめのアプリもご紹介するのでお見逃しなく!
あなたも共感できるはず!みんなの“夜泣きあるある”3選!
①やっと寝たと思ってそーっと布団に寝かせると、起きて泣く
寝たかなと思ってそーっと布団に寝かせようとすると、起きて泣く。抱っこして歩いて寝たかなと思ってそーっと布団に寝かせようとすると、起きて泣くを繰り返された。4時間くらい繰り返されました。さすがにしんどかったです。(愛知県在住の女性・38歳)
②赤ちゃんを乗せて走り出す!ひたすら深夜ドライブ!
夜泣きは本当に多くて、気が滅入るようでした。抱っこしても勿論、ダメでした。ただ車に乗せて、走り出すと不思議と泣き止むので、ひたすら深夜のドライブを続けていました。(群馬県在住の男性・37歳)
③とっておきの切り札!好きなキャラクターを見せる!
夜泣きをした際に好きなキャラクターやアニメを見せたら落ち着きました。(群馬県在住の女性・37歳)
みなさん、いろいろな夜泣きを経験されているようですね。
夜泣きが育児の悩み。専門家のアドバイスは?
たくさんの人が抱える、乳幼児の「睡眠」に関するお悩み。
今回は、自身も6ヶ月のお子さんを育てているAさんに、みなさんのお悩みを解決する方法について、30年以上にわたり子どもの睡眠障害の臨床および調査・研究活動を行っている三池 輝久先生に聞いていただきました。
三池先生、本日はよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
早速ですが、夜泣きにはどう対応すれば良いのでしょうか?
そうですね……その前に、乳幼児にとって「どうして睡眠が大切なのか?」についてお話しますね。
子どもが心身ともに健康に育っていくためには生活リズムを整えることが不可欠ですが、それを司る体内時計の形成は、妊娠22週頃から始まって2歳くらいまでに完了するといわれています。
体内時計の形成は、妊娠22週頃から始まって2歳くらいまでに完了するそう。
妊娠中はお母さんの生活習慣が影響しますが、生まれて2年の間に「良い睡眠」ができていないと体内時計がうまくつくられず、発達に支障をきたす恐れがあるのです。
赤ちゃんのうちに、きちんと眠ることが重要なんですね。
「良い睡眠」とは、具体的にどういったものですか?
まず、夜は9時間~11時間寝かせることです。
乳幼児によって個人差はありますが、夜間基本睡眠時間は平均10時間とされています。
7時までに起きるのが望ましいので、普段の睡眠時間から逆算して入眠時刻を決めてあげると良いでしょう。
9時間~11時間の睡眠かつ朝7時の起床を目指す場合、20時までの就寝が目安。
次に、睡眠時間帯のバラツキを抑えること。
週末に寝溜めしている赤ちゃんもいますが、前後30分以上のズレが生じないようにしましょう。
そして、眠りが分断しないこと。入眠したら朝までぐっすりと眠るのが理想です。これを2週間ほど続ければ、習慣として定着します。
まさに夜泣きによって眠りが分断されている赤ちゃんが多いような印象ですが、どうすれば良いのでしょうか?
ポイントは、手をかけすぎないことです。
先ほどの“夜泣きあるある”にありましたが、テレビやスマートフォンで好きなキャラクターやアニメを見せてしまうと、中途覚醒につながり、余計に眠れなくなってしまいます。
赤ちゃんが中途覚醒してしまうと余計に眠れなくなり、眠りが分断するきっかけに。
また、夜泣きの際に授乳する方もいらっしゃいますが、胃が覚醒して眠りを妨げるため、好ましくはないと考えています。
夜泣きをしたら、とんとんしてあげるくらいで良いでしょう。
泣いている我が子を見るのは胸が痛くなりそうですが……。
すごく泣く子どももいますね。ただ、一般的には夜間授乳やテレビを見せるといった、中途覚醒に繋がる行動を止めて数日から1週間ほどで夜泣きはなくなっていくでしょう。
最初はかわいそうに思うかもしれませんが、朝までぐっすりと眠れるようになれば、子どもはもちろん、親の健康も保たれます。
夜泣きが原因で育児に疲弊しているお母さんは少なくありません。子どもが夜泣きをせずに眠れるようになるまでは、パートナーと交代で対応すると負担が軽くなるはずです。
泣き続ける赤ちゃんが「かわいそう」という気持ちを抑え、パートナーと交代で対応するのがコツ。
手をかけすぎないというのは意外でした!
眠りを分断させてしまう対応はやめ、その後に訪れる社会生活のリズムに合わせて親が体内時計を設定してあげることが大事なのです。
2歳くらいまでに完成した体内時計は生涯にわたって影響を持つともいわれていますからね。
大変勉強になりました。ちなみに、先ほどお話しいただいた「良い睡眠」を習慣化するためのおすすめの方法はありますか?
睡眠に関する機能が充実している「こぺ」という子育てアプリを利用してみてはいかがでしょうか?
みんなと協力して育児をサポートする子育てアプリ「こぺ」とは?
江崎グリコが提供する「こぺ」は妊娠期から使える子育てアプリ。2021年12月のリニューアルで、お子さまの睡眠をサポートする機能が新たに追加されました!
「こぺ」は「『妊娠からはじまる1000日間』を子どものココロとカラダの基礎をつくる大切な時期」と位置づけ、赤ちゃんに関わるみんなが上手に協力し、お互いを思いやりながら和気あいあいと一緒に子育てできるようにサポートしてくれます。
「こぺ」には育児を共有・管理できる「To Doボード機能」や、赤ちゃんの成長や生活を記録する「育児ログ機能」、妊娠期~2歳までの子どもの成長に合わせた、1000以上の医師監修記事をお届けする「お役立ち記事」など、無料で利用できる機能が満載。
三池先生が「こぺ」をおすすめする理由は、2021年12月のリニューアルで追加された新機能にありました。それが「睡眠サポートプログラム」です。
「睡眠サポートプログラム」の使い方は、とても簡単。お子さんの入眠時と起床時に「ねた」「おきた」をタップして記録するだけ。夜泣きで起きた場合は「中途覚醒」をタップして、どのような対応をしたのか「授乳」「抱っこ」「とんとん」「その他」から選んで記録します。
2週間の記録をベースに、総合評価や専門家監修のアドバイスを表示。お子さんの睡眠をサポートします。
睡眠の不足も問題ですが、睡眠時間のバラツキが乳幼児の成長に悪影響を及ぼすといわれています。
記録した入眠時刻や起床時刻を目で見て認識できるので、睡眠時間の管理や睡眠サイクルの見直しに有効だと思いますよ。
リニューアルした子育てアプリ「こぺ」を使ってみた感想は?
三池先生のお話を伺った後、Aさんに「こぺ」の新機能「睡眠サポートプログラム」を使っていただきました。
これまで睡眠時間の記録をとっていなかったのですが、改めて数値化すると生活リズムが把握できて便利でした。
中途覚醒についてはミルクに頼ることが多かったのですが、三池先生のアドバイスを参考にトントンやスルーなどの対応に変えてみたら、回数がぐんと減りました!気持ち良さそうに熟睡している姿は本当に愛おしいので、これからも意識していきたいです。
中途覚醒の記録とアドバイス
また、睡眠のリズムをつくるために「お風呂→ミルク→就寝」の時間帯を崩さないように毎日頑張っていたので「生活リズムが整ってきているね!」と一言もらえて嬉しくなりました。
Aさんが嬉しくなったというコメントと睡眠レポート
息子は今でこそ夜間に10?11時間まとめて寝るようになりましたが、生後3ヶ月までは本当に寝ない子だったので、その頃に「こぺ」に出会いたかったです……(笑)
夜泣きにお困りの際は、数日から1週間ほど手をかけすぎずに見守ってあげることが大切なようです。また、社会生活のリズムに合った体内時計の形成には、日々の入眠時刻や起床時刻を記録し、睡眠時間の管理や睡眠サイクルの見直しをしてあげるのも効果的。これを機に、あなたも「こぺ」を利用してみてはいかがでしょうか?
※夜泣きが止まらない、激しく泣き続ける等の場合は専門医にご相談ください。
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