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2021年12月21日 10:00 更新

上から野菜室が丸見えで「これはいいね!」 コスパ抜群の冷蔵庫・アクア「AQR-V43K」

仕事に子育てに邁進するパパ・ママに向けてオススメ家電をご紹介する本企画。今回はアクアの冷蔵庫をレビュー! LEDで庫内が明るいだけでなく、冷蔵室の底に強化ガラスを搭載し、野菜室も一覧できる冷蔵庫。食品を入れるだけの箱と思われがちな冷蔵庫ですが、最近は食品の探しやすさに配慮するなど、使い勝手が進化しています。

ジョーシン/浦和美園イオンモール店

出産、育児、職場復帰……妊娠から怒涛の日々を駆け抜けてきたワーキングママ・パパの皆様、おつかれさまです。新生活の準備では用意するものが増え、できるだけ家電などのコストも抑えたいものですよね。

そこで今回は、「低価格帯モデルの中でも性能が優れておりコスパが良いメーカー」とパパ販売員の髙嶋さんが太鼓判を押す、アクアの冷蔵庫をご紹介。

実はアクアのルーツは三洋電機の白物家電(キッチン家電や生活家電のこと)部門。日本の生活スタイルをよく知っている三洋のエッセンスが詰まったメーカーとして、買い物賢者に人気のメーカーなのだそうです!

アクアのスタイリッシュな冷蔵庫「AQR-V43K」

アクア「AQR-V43K」

アクアの430Lクラスの冷蔵庫「AQR-V43K」は、高さ175cmのロータイプ。奥行きはありますが、幅は60cmとスリムなので、マンションなどでも設置しやすい大きさです。最近は400リットルクラスでも背が高いモデルが多いのですが、こちらは背が低いため、一番上の棚のモノも取り出しやすいです。

LEDで庫内が明るい

デザインが特徴的な木目調で家具のような落ち着きがあります。庫内にLEDを搭載していますが、邪魔にならない位置に搭載されているところがポイントです。他社の冷蔵庫でもLEDを備えているものがありますが庫内の上部分に出張って設置されているところが多いです。本機の場合は、フラットに設置されているので食材を取り出す際に邪魔になりません。

上からLEDを照らしていると、中段が暗くなりがちなのですが、本機の場合は庫内全体が明るいため、探しやすいです。食材が探しやすいと、扉を開けている時間が短くなるため、省エネに貢献します。

冷蔵室から野菜室が見える「上から見渡す旬鮮野菜室」

ユニークなのが「上から見渡す旬鮮野菜室」。冷蔵室の底部分に強化処理ガラスを備えているので、冷蔵室から、冷蔵室の下に配置されている野菜室を見渡せます。

買い物行く前に、冷蔵庫内の食材をチェックすると思いますが、本機なら冷蔵室を開けるだけで野菜室をチェックできるので、扉を開ける回数が減り、冷気を逃しません。温度変化を抑えるため、省エネにつながるというわけです。「上から見渡す旬鮮野菜室」を実際にみると、「これはいいね!」というお客様が多いですね。

冷蔵室底部分に強化処理ガラスを採用しています

チルドと小物ケースで食材を整理しやすい

冷蔵室内の「フルワイド旬鮮チルド」もオススメ機能のひとつ。チルドルーム全体を通常(約0℃~2℃)と低温(約-2℃~0℃)の2段階で切り替えて保存できます。

生物の保存に使っていただけるようになっていて、お肉などの生鮮食品の保存に適しています。上の段の小物ケースは、チーズやヨーグルトなどの乳製品などを収納するのに便利です。

チルドが広めなので買ってきて肉などをパックのまま入れられます

また、野菜室は野菜に直接風を当てずに冷却する「間接冷却」を採用し、乾燥を抑えるベーシックなつくりになっています。

ケースなどで整理がしやすい野菜室

上下2段の冷凍室はあわせて容量152L

冷凍庫の上段は製氷室と冷凍室が一緒になっています。実は冷凍室というのは冷やせる温度によって等級があります。一般的に大きな冷凍室は-18℃まで冷やせるので「フォースター(星4つ)」という等級なのですが-12℃くらいまで冷やす「ツースター(星2つ)」や、-6℃くらいまで冷やす「ワンスター(星1つ)」が一般的です。しかし、本機は上段の冷凍室も-18℃まで冷やせる「フォースター」。-6℃くらいまでしか冷やせない冷凍室に比べると食材が長持ちします。

製氷の受け皿も上段の冷凍室内にあるため、氷もたっぷり入ります。下段の冷凍室は一般的な冷凍室ですが、急速冷凍も使えるため、肉や魚などを一気に凍らせたい時はここで冷凍します。熱いものは冷凍できないので、ご飯などは冷ましてから入れてくださいね。

上段の冷凍室は大きめ。氷のケースと一緒になっています
冷凍食品など大きめの食材は下段冷凍室にいれましょう

アクア冷蔵庫「AQR-V43K」

定格内容積 430L
幅:600 mm
奥行:710 mm
高さ:1,750 mm

(取材・構成/伊森ちづる)

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