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2021年11月22日 11:45 更新

はんにゃ川島妻・菜月さん、エレベーターなくベビーカーで立往生。助けてくれた警察官への感謝綴る

お笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンドさんの妻・菜月さんが、地元の岡山県へ子連れ帰省し、警察官に助けてもらったことを自身のブログで明かしています。「岡山の警察の優しさハンパじゃない」「岡山県民として誇りに思うよ」と、菜月さん。確かにこの優しさ、身に染みます。

エレベーターなくベビーカーで「心が折れた」

川島菜月さん
出典: https://ameblo.jp
川島菜月さんオフィシャルブログより

岡山で仕事の予定があった川島ofレジェンドさん。妻の菜月さんの地元であるため、子どもたちの顔を家族に見せる良い機会として、一家で岡山入りしたそうです。川島さんの仕事中、菜月さんは子どもたちを連れて動物園へ行ったり、家族や友人と会ったり久々の地元を満喫。ただ、困ったこともありました。

というのも、まだ1歳の息子をベビーカーと抱っこ紐の併用で移動していたところ、エレベーターがなく立往生してしまったのです。

「岡山の地下は
エレベーターが少ないのね
車社会だからか
ベビーカー使ってる人がたしかに少ない!!
なので地上に上がるエレベーターがなく
(あるんだけど中止してますとかで…)
また1キロくらい歩いて戻ってエレベーターだけ乗ってまた1キロ歩かなきゃー
って歩くの好きだけどさすがに心が折れた…」
(川島菜月さんオフィシャルブログより)

6歳の長女は「もう歩けない」と言い出し、息子は「いつも通りグズりだし」……大人はママ1人で、2人の子どもたちにグズられるという状況、しかも外出先。これはしんどすぎる!
そんな状況を救ってくれたのは、二人の警察官だったと言います。菜月さんが「エレベーター中止されてたんですがベビーカーとか車椅子用のエレベーターとかないですかね? どうにか地上にでたくて…」と“半泣き状態”で相談すると、警察官は「僕らでよかったらお手伝いさせて下さい!」と申し出てくれ、ベビーカーを担ぎ、階段を使って地上まで上げてくれたそうです。

子どもたちにも優しく接してくれ、「じゃあお気をつけて」と颯爽と業務に戻っていったという警察官たち。菜月さんは、「(息子も)背中越しの警察官に頭下げてたわ!!!」と、大きな感謝を綴っています。

「なんだよ…
この優しさ…
岡山の警察の優しさハンパじゃない
こんな優しい警察官に出会ったことないよ…」
「岡山県民として誇りに思うよ
ありがとう、
ギリギリだった私のメンタルが回復した瞬間だった」
(川島菜月さんオフィシャルブログより)

ベビーカー移動で困った経験のある人は多い

ベビーカーでの移動中、階段しかない場所で立往生してしまった経験のある人は多いのでは。階段やエスカレーターでは持ち上げるのが大変なので、大人1人で赤ちゃんを連れているときは、エレベーターのない場所で困ってしまいますよね。ベビーカーは人の多い場所や狭いお店の中などでは動きづらい側面もあります。

また、ベビーカーを押して電車やバスに乗るのをためらうというママも少なくありません。段差が多いところ、階段しかなくて不便な場所には行かないなど意識し、気軽には外出しづらい部分もあるようです。

しかし、だからといって子連れ外出のときにずっと抱っこ紐では、大人の足腰が悲鳴をあげます。赤ちゃんを抱っこした状態で重い荷物を持って歩くのも大変ですし、子どもが降りたくてグズることも。ベビーカーなら足腰の負担は軽減できますし、荷物も載せられます。

ベビーカーも抱っこ紐も、どちらもメリット・デメリットがあるので、上手に使い分け出来ればよいのですが、子連れ旅行では想定外のハプニングがつきもの。今回、川島菜月さんは地元とはいえ「山の方に属していた私は正直 街中のことは全くわかっていない!!」とも綴っていて、車社会の街と電車移動メインの街とでは、勝手も大きく違いますよね。

遠くの旅先ではなくても、ベビーカーでの外出中に困った経験をしたというママやパパは多いでしょう。でも、SNSでは「階段でベビーカーを持ち上げてもらったorおろしてもらった」という経験をつぶやく人も多く、知らない人の温かいサポートの輪は少しずつ広がっているようです。

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