押切もえさん「お洋服を買う頻度ぐっと減った」、ファッションへの向き合い方も変化。子育て中のおしゃれのポイントは?
今年第二子を出産した、モデルの押切もえさん。子育てを通して、ファッションへの向き合い方が変わってきたといいます。
「今年はショートボトムにロングブーツのスタイル」
押切もえさんは、2016年にプロ野球選手の涌井秀章さん(東北楽天ゴールデンイーグルス所属)と結婚。2018年に第一子長男を出産し、今年7月には第二子長女も誕生しました。
押切さんは11月18日にブログやInstagramを更新し、アパレルブランドの展示会に行ったことを報告しました。「私服のシャツワンピースの上に、オーガニックコットンのニットを試着してみたよ。いろいろと着回しが効きそう」と新作アイテムを試着したことを明かしました。その上で、子どもが産まれてからファッションへの向き合い方が変化しているとも綴っています。
「ママになってお洋服を買う頻度はぐっと減り、選ぶ時も動きやすさと着やすさを重視するなど、ファッションへの向き合い方は少し変化しましたが、着心地がよく、気分の上がるもの、好みのものを長く大切に(そしてできればお手頃に購入して笑)愛していきたいという軸はずっと変わらないもの」
(押切もえさん公式ブログより)
モデルとして人気を集めている押切さんはInstagramでおしゃれなコーディネート写真を度々投稿。10月にはロングカーディガンを羽織り、ゆったりとしたサイズ感がおしゃれなコーディネートを公開し、「今年はショートボトムにロングブーツのスタイル、したいねぇ」とコメントしていました。
その後の投稿ではコメントの通り、ミニ丈のシャツワンピースにロングブーツを合わせたコーディネートや、シャツとミニスカートにニーハイブーツを合わせたコーディネートを披露しており、子育て中もおしゃれを楽しんでいるようです。
ネイビーのミニスカートが可愛い
上品キレイなワンピスタイル
子育て中のおしゃれを楽しむポイント
子育て中は、子どものお世話でどうしても洋服が汚れやすくなったり、妊娠・出産を通して体型が変わったりすることもあるため、出産前のようにファッションを楽しめないという人も少なくありません。とはいえ、好きな洋服を着ているときは気分が上がるもの。どんどんおしゃれしちゃいましょう!
産後、体型の変化が気になるという場合は、それをカバーしてくれるアイテムがあります。太ももやお尻、お腹周りが気になる人にはタックパンツがおすすめです。スカート派なら、お腹周りにギャザーがあって落ち感のある薄手のスカートを着れば、ふんわりとした裾がお腹周りを目立ちにくくしてくれます。
着回しを重視しつつ、おしゃれも楽しみたい人にピッタリなのがシャツワンピース。そのまま1枚で着るほか、下にパンツやロング丈のプリーツスカートを穿いたり、ニットトップスやベストを重ね着したりと、さまざまな着こなしができます。ウエストマークをすればきっちり感も出ますね。シャツワンピースは前開きなので、授乳しやすいのもうれしいポイント。
アクセサリーをつけたいけど、子どもに触られたり引っ張ったりされちゃうから……という人におすすめなのが、コーディネートに柄物を取り入れること。アクセサリーをつけなくても華やかさがプラスされ、汚れも目立ちにくい優秀アイテムです。
子育て中は腰をかがめたりしゃがみこんだりという動作が多くなりますが、その際に胸元やお尻が予期せず露出してしまうことも。インナーは胸元が開きにくいものや腹巻付きレギンスなどを選ぶと、意図しない露出が防げて安心です。
ただ、実用性重視になりがちな子育て期の服装ですが、「ママらしいファッション」をしなければならないわけではありませんよね。本来、おしゃれにルールなどはなく、自由なもの。それぞれのライフスタイルに合わせながら、自分なりのおしゃれを楽しんじゃいましょう。