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2021年11月19日 11:48 更新

杏さん『アナ雪』コスプレ「着ない」と拒んだ娘、鑑賞後には……可愛いインスタが話題

女優の杏さんが自身のInstagramに、子どもたちとの微笑ましいやりとりを描いた可愛いイラストを投稿しています。必死にチケットを取り、劇団四季の『アナと雪の女王』を子どもたちと観劇したという杏さんですが……。

子どもたちも『アナ雪』が大好き

Lazy dummy

杏さんは5歳の双子(長女・次女)と4歳の男の子を子育て中。つい先日開設したInstagramでは、手描きのイラストで日常の子どもとのやりとりや自身の思いを投稿しています。

11月18日には、子どもたちと劇団四季のミュージカル『アナと雪の女王』を観に行ったときのことをイラストで投稿。お子さんたちはみんな『アナ雪』が大好きだそうで、観劇に際してアナやエルサ、オラフの衣装を着ていったよう。

ただ、双子のうち1人は恥ずかしがり屋で、「着ない」と拒否。杏さんは何度も「着たくないの?」と尋ね、車にも積んで行きましたが、やっぱり着なかったとのこと。しかし杏さんは、観劇を終えたら着たくなるだろうと思っていたそうで、予想通り、ミュージカルが終わると「やっぱり着たい」。杏さんは「ですよねーしってたあああ」とコミカルに描いています。

子どもたちとのやりとりを描いたあとに、アナとエルサの可愛らしいイラストも添えている杏さんですが、本当に上手。「可愛すぎるエピソード」「もうすべてが可愛い」「癒されてます」とコメント欄も盛況です。

お子さんは「また(『アナ雪』のミュージカルを)見たい」とも言っていたそうで、杏さんは「また連れて行きたい。いつかニューヨークのブロードウェイへも!」と英語で綴りました。

杏さんが描いたイラスト

ワンオペ育児をサポートする「ばぁば」の存在

昨年離婚が成立し、現在はシングルマザーとして3人のお子さんたちを育てている杏さん。目の回る忙しさだと想像できますが、テレビなどでは、私生活の完璧ぶりが話題になります。

ある番組では杏さんの1日のスケジュールを紹介。朝6時にスタートし、子どもたちの世話や家事、愛犬の散歩をし、9時頃に仕事場へ。16時頃まで仕事をして子どもたちを迎え、夕飯とお風呂、19時から寝かしつけ。掃除や洗濯、犬の世話などもありつつ、夜22時から深夜1時までは「自分の時間」として語学を学んだり漫画を読んだりしているそう。

多忙な中でも、手間暇かけて朝食用にミルクフランスパンを手作りしたり、休日にはパーソナルトレーナーを頼んで体づくりも。とにかく常に動いているので、友人からは「やらないってことをやりな」と言われるそうです。

杏さんのパワフルさには驚くばかりですが、幼い3人の子を養育するのに大人の手がひとつだけというのは過酷なもの。お母さんが体調を崩せば一気に大ピンチにも陥ります。そんな杏さんを近くで見守っている温かい親戚のような友人もいるようです。

それは女優の戸田恵子さん。杏さんと戸田さんは家族ぐるみのお付き合いで、戸田さんが月に1~2回ほど杏さんの家を訪れ、お風呂から出た子どもたちの身体を拭いて保湿したり、絵本をよんであげたりと子育てをサポートしてきたそうです。

杏さんの子どもたちは戸田さんのことを「ばぁば」と呼び、戸田さんは「マゴマゴちゃん」と呼んで溺愛。コロナ禍では孫のような子どもたちと会えず、「ばぁばは淋しくて仕方ないです」とブログに綴っていたこともありました。

また、母の日には毎年、杏さんへカーネーションを贈っているそう。「年下でも頑張ってる母に贈るんです」という戸田さん、素敵です。杏さんにとっては本当に心強い存在になっていることでしょう。

ワンオペ育児を回避する「チーム子育て」のススメ

パートナーや両親など、育児のサポートを頼める人が身近にいない場合、どうしていますか? 「核家族・共働き・共子育て」が多い今、子育てを一人で抱えて頑張りすぎてしまう人は少なくありません。全部自分だけで完結させようとせず、できるだけ多くの人を巻き込んで「チーム子育て」にしていくことがおすすめです。

チームメンバーの候補は、
・近くに住む友人や親類
・子育てサポーター(シッター、ファミサポさん、病児保育サポートなど)
・その他(同じマンションの方、知り合いの学生、職場の同僚)
などなど。もちろんパートナーや親、義両親が近くに住んでいて関係も良好なのであれば、是非メンバーにしてください。ただ、「身内だけで解決」と狭めずに、今後巻き込める可能性をつくれそうな人まで、候補を広げてみましょう。

子育てで誰を頼りにするかは、地理的な条件や仕事の状況、関係性によって決めた方が良いです。「友人よりまず親を頼るべき」といった考えにとらわれないでください。むしろチームに巻き込むなら、「気軽に頼める人」や「子どもと関わらせたい人」、「win-win関係の人(お互いにメリットがある人)」が適しています。「この人と一緒に子育てしたら楽しそう!」とパッと浮かぶメンバー候補を書き出してみるだけでも、「一人じゃない」と少し気持ちがラクになるのではないでしょうか。

親だけでなくたくさんの大人たちの愛情を受けて育ててもらうことは、親にとっても子どもにとってもハッピーな結果につながります。

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