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2017年06月07日 19:00 更新

ベビーベッド選びのポイントは? ゆりかごより使える?メリットは

赤ちゃん用品はさまざまな種類があり、初めて赤ちゃんを迎えるプレママさんは、何を揃えたら良いか分からないという人も少なくありません。今回は、赤ちゃんにとって大切なベビーベッドの選び方についてチェックしてみましょう。

ゆりかごにはないベビーベッドのメリット

Lazy dummy

赤ちゃんを迎えると物が途端に増えて部屋の使い方を考えるというママさんも多いのでは? 赤ちゃん用品の中でも大型の「ベビーベッド」について検証してみましょう。赤ちゃん用品は何を揃えたらいいのか分からないというプレママさんも必見です!

そもそもベビーベッドは必要??

赤ちゃん用品を揃える時に候補に挙がるベビーベッド。部屋の中で占める割合が大きいことや使う期間が限られているので、購入しようか迷うというプレママさんも多いものです。ベビーベッドは、絶対必要というわけではありませんが、あると赤ちゃんにとってメリットが大きい物だと言えるでしょう。

ベビーベッドのメリット&デメリットを知ろう

ベビーベッドのメリットは何と言っても赤ちゃんを安全な場所に寝かせてあげられるという点です。大人用のベッドやマットレスで添い寝するのとは違い、ベビーベッドは固さや衛生面が赤ちゃんに適しています。兄弟がいる場合は使い回せることや、ぶつかってケガをする危険がないのもポイントです。反対にデメリットはやはり部屋がベッド分狭くなる点や、購入費用と使う期間が限られている点などが挙げられます。

ゆりかごとベビーベッドの違いを検証

ベビーベッドのように赤ちゃんを寝かせて置けるものとしてゆりかごがあります。ぐずった時に揺らすと赤ちゃんが泣きやんだり、ママが別の部屋に行く時にも持ち運びできるので便利です。ゆりかごはいつでも赤ちゃんの様子が分かるので、お昼寝と夜の就寝でベビーベッドと使い分けて使う方法もおすすめです。

後悔しないベビーベッドの大事な選び方

Lazy dummy

ベビーベッドは、頻繁に買い替えるものではないので、納得のいくものを選びたいものです。間取りやライフスタイルなど住環境とのバランスを考えて選ぶのがポイントです。

持ち運びしやすい折りたたみタイプ

折りたたみ式のベビーベッドは、持ち運びがしやすいので便利です。ベビーベッド購入派のメリットは、兄弟の出産で使い回せることです。折りたたみタイプであれば、使わない期間たたんで収納しておけます。

ミニサイズのベビーベッドが人気上昇中

近い将来にママや家族と一緒に寝る予定の場合、寝返り頃まで使えるサイズで十分だということで、ミニサイズのベビーベッドに人気があります。ミニサイズのベッドは、通常のものよりも一回り小さめなので、インテリア感覚で配置できるのも魅力です。マンションなどスペースが限られている場合にもおすすめです。

添い寝できるベビーベッドも!?

赤ちゃんの様子をしっかり見たいけれど、赤ちゃんのスペースも確保したいという両方の思いを実現できるのが添い寝のように大人のベッドサイドに置けるベビーベッドです。片側の柵が取り外せ、大人のベッドの高さと同じ高さに調節できます。大人のベッドの中に場所を確保できるベッドインベッドタイプもあります。

尖った角から赤ちゃんを守る対策は??

尖った角から赤ちゃんを守るには、取り外しも簡単なコーナー用クッションを取り付けておきましょう。ベビーベッドだけでなく、テレビ台やローテーブルなど様々に活用できます。家庭にあると、赤ちゃんだけでなく、年配の家族がいる場合にも重宝します。

合わせて知っておきたいマットレスの選び方

赤ちゃんの寝具で重要なマットレス。寝返りの時に顔が沈み込んでしまっては、窒息などの危険性があります。そういった事故を防ぐためにも、マットレスは硬めを選ぶようにしましょう。赤ちゃんは想像以上に汗っかきなので、通気性が良いものや洗濯がしやすいという点もポイントです。

今一番売れているタイプ別の人気ベビーベッド

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実際に人気のあるベビーベッドをタイプ別にご紹介します。購入を検討しているプレママさんは参考にしてみてください。

売れ筋のおすすめは??

ミニタイプのベビーベッドは、インテリアのひとつとして楽しめるものを選びましょう。色は優しい色の木目や白など部屋に馴染みやすいものがおすすめです。中には、ベビーベッドを卒業したら組み立て直してキッズ用のお絵かきテーブルになるものもあります。最近では、小さいけれど多機能なものが増えています。

収納力重視で選ぶなら

赤ちゃん用品はウェットティッシュや綿棒、おしりふきなど、こまごまとしたものが非常に多いものです。ベビーベッドに収納機能があるものを選べば、赤ちゃんのお世話セットが散らからず、使いたい時にすぐに取り出せるので便利です。ベッド下の収納棚が使い勝手の良いスライド式になっているものもあります。

ワンタッチ収納できるタイプもアリ

組み立てや分解が苦手という人におすすめなのがワンタッチで折り畳め、収納できるタイプです。コンパクトになるタイプは、使わない時にクローゼットにしまっておけるので、邪魔になりません。

まとめ

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生まれたばかりの赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごします。赤ちゃんにとってベッドは、初めて生活する世界そのもの。ママ目線だけでなく、赤ちゃん目線でも幸せになれるようなベビーベッドを選べるといいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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