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2022年09月17日 06:26 更新

1歳児とおうち遊び!今すぐできる保育士おすすめ遊び19選【おしえて保育士さん】

1歳ぐらいになると歩けるようになり世界が一気に広がりますね。親子で一緒に遊ぶのもより一層楽しくなります。今回は、普段はもちろん、雨の日で外遊びができない日や体調が不安定な時にもお子さんの好奇心を満たせるようなおうちでの遊びをご紹介します! 不器用パパや忙しいママでも簡単に作れるおもちゃレシピ付きです。

目次
  1. 1歳児が楽しいと思う遊びはどんなもの?
  2. 1歳の発達に合わせた「一緒に遊ぶ」を楽しもう!
  3. カンタン!手作りおもちゃの1歳児の遊び編
  4. 1. 弾ける動きの面白さに興奮「パッチンアニマル」
  5. 2. シンプルなのに赤ちゃん夢中「ストロー落とし」
  6. 3. 感触と音がやみつきに「つなげるミニマラカス」
  7. 4. 手作りなのに本格車両連結!「紙パック電車」
  8. 夜は爆睡!? 体を動かす1歳児の遊び編
  9. 5. お布団やマットレスで「アスレチック遊び」
  10. 6. テンションあげあげ「自由にダンス」
  11. 7. 今だからできる「おうちで追いかけっこ」
  12. 8. 何度もおねだりされちゃう「親子ペンギン歩き」
  13. 9. ダンボールを有効活用「トンネル遊び」
  14. 風邪の時もできる静かな1歳児の遊び編
  15. 10. 紙の上では大暴れOK「お絵描き」
  16. 11. 1歳でも立派なアーティスト「工作遊び」
  17. 12. 安心しながらリラックス「触れあい遊び」
  18. 13. 作って壊して楽しむ「積木やブロック遊び」
  19. 14. そのまま寝かしつけも「絵本の読み聞かせ」
  20. 家にあるもので手軽な1歳児の遊び編
  21. 15. 実はおうちで作れちゃう「小麦粉粘土」
  22. 16. 実は万能なおもちゃ「スカーフ・布遊び」
  23. 17. 定番だけど一番人気!「新聞紙ビリビリ」
  24. 18. 日用品が格好の遊び道具に「トイレットペーパー越え」
  25. 19. 押した感覚がたまらない「電卓・タイマーポチポチ」
  26. まとめ

1歳児が楽しいと思う遊びはどんなもの?

1歳児は生まれた時に比べて身長が約1.5倍、体重が約3倍に成長すると言われています。そして、多くの子が1歳前後から歩くことができるようになります。歩行ができると視野が広がり、その分興味の範囲もグッと広がってきます。「これ?」と言いながらあらゆるものを指差してものの名前を知りたがる様子もとてもかわいいですね。

好奇心の広がりが「模倣(もほう:モノマネ)」となって表現される時期でもあります。自分はいつも食事をたべさせてもらう側なのに、遊びの中では「あーん」と自分がママ・パパになりきる姿も見られるようになってきます。乳児のころのかわいさとはまた違った愛らしい姿を見せてくれるでしょう。

1歳の発達に合わせた「一緒に遊ぶ」を楽しもう!

一緒に遊ぶ1歳児とママ
子どもの仕事は遊ぶこと。そして、その仕事をまっとうするには心身の発達に合わせて遊びを提供することが大切になります。

例えば、1歳児の場合はお友達と一緒に積木で遊んだとしてもそれはいわゆる「平行遊び(並行遊び)」です。それぞれが自分の好きなように遊んでお互いが交わることはありません。交わるのは同じものを取り合って揉める時ぐらい。

ですが、大好きなママ・パパ、あるいは保育士さんなどには一緒に遊んでほしいし、自分の好きや楽しいを共有したいと思っています。そのため、触れ合い遊びや絵本の読み聞かせはとても喜んでくれます。

ここで注意点を一つ。「心身の発達に合わせる」というのは、世の中の平均値のことではありません。遊びも我が子の発達に合わせてあげてください。

親としては平均値や周辺の子の発達状況が気になり、それに合わせたくなる気持ちもあるでしょう。しかし、1歳児でも性格がそれぞれに違うのと同じように発達も個人差があるものです。焦って周りに合わせようとしてもそれはあまり意味がありません。見るべきは周りではなくあくまでも我が子ですね。

■室内遊びの時の安全対策

行動範囲や好奇心がどんどん広がる1歳児。たくさん遊でほしい気持ちの反面ケガなどの心配も増します。安全対策をしっかりおこなった上でおうち遊びを楽しみましょうね。

①よけられるものはよけて、遊びのスペースを極力広く確保する
②テーブルやタンスなどの角にカバーをつける

③誤飲に注意しながら見守る(クレヨン、新聞紙、おもちゃのパーツなど)

カンタン!手作りおもちゃの1歳児の遊び編

ここでは、手に入りやすい材料で簡単に作れて1歳の子が喜んで遊ぶ手作りおもちゃをいくつかご紹介します。

1. 弾ける動きの面白さに興奮「パッチンアニマル」

1歳が喜ぶ遊び「パッチンアニマル」
■用意するもの
・紙パック
・輪ゴム

数分で作れる簡単おもちゃです。輪ゴムがバネになりぴょんぴょん跳ねる様子に子どもは大喜びします。1歳児の力でもひっくり返すことができるのもいいところ。好きな動物のほか、カエルやウサギを描くと、さらに赤ちゃんのテンションもアップするかも。

2. シンプルなのに赤ちゃん夢中「ストロー落とし」

ストロー落とし
■用意するもの
・ストロー
・ペットボトル

1歳になると手先も器用に使えるようなってきます。そこにピッタリなのがストロー落とし。ペットボトルの高さに合わせてストローを切り、飲み口からストローを落として遊びます。簡単にこなせるようになったら、ペットボトルをタッパーに替えて、蓋にストローがギリギリ通るくらいの穴を空けて難易度を上げるのもよいでしょう。

3. 感触と音がやみつきに「つなげるミニマラカス」

ミニマスカラ
■用意するもの
・ペットボトルの蓋
・ビニールテープ
・マスキングテープ
・米
・ファスナーテープ

ペットボトルのキャップ2個合わせてビニールテープでしっかりつなぎます。それを好みのマスキングテープでくるみ、両端にシール式のファスナーテープを貼ります。これで出来上がり。中に米粒などを入れておけば振って楽しいマラカスにもなりますし、取ったりつなげたりをひたすら楽しむこともできます。電車好きな子が長くつなげて、床の上を走らせる様子も微笑ましいですよ。

4. 手作りなのに本格車両連結!「紙パック電車」

紙パック電車
■用意するもの
・紙パック
・セロファンテープ
・画用紙、折り紙
・クレヨンor色ペン
・ファスナーテープ

牛乳などの紙パックで作れるおもちゃの定番。パックを切って貼って電車の形にします。そこに白の画用紙を全体に貼り、クレヨンやサインペンで好きな電車の窓やドアなどを描いて仕上げます。前後にマジックテープを繋げて連結させると立派な電車おもちゃの出来上がり。もちろんバスや車も作れます。裏面の白地を生かし、折り紙で窓や模様を貼り付けるのもお手軽で楽しいですよ!

夜は爆睡!? 体を動かす1歳児の遊び編

子どもはなんと言っても体を動かして遊ぶのが大好きです。室内でも十分に体力を使える遊びはどのようなものがあるでしょうか。

5. お布団やマットレスで「アスレチック遊び」

敷布団やマットレスを並べて重ねて即席アスレチックの出来上がり。遊具の固い部分にぶつける心配もなく、ころんと転がっても痛くないので、あんよ練習中の赤ちゃんでも楽しめます。手足を使った上り下りの動作はいい全身運動になります。キャーキャー言いながら夢中で遊んでくれること間違いなしですよ。
安全のため、大人が見守ってあげてくださいね。

6. テンションあげあげ「自由にダンス」

ダンスする赤ちゃん
子どもは自由な表現者。それを体感できるのは、音楽がかかった時です。決まった振りをつけて踊るのも楽しいですが、感じるままに自由に体を動かすとママ・パパもとてもワクワクしますね。

7. 今だからできる「おうちで追いかけっこ」

一軒家であれば1番広いスペースで走って追いかけっこをしてもいいでしょう。マンションでは音が気になるので「じゃあダンゴムシになって~」と言ってハイハイをしたり「クマさん、まてまて~」と言って四つん這いで追いかけっこをしたりしてもかなりの運動量になります。

8. 何度もおねだりされちゃう「親子ペンギン歩き」

ペンギン歩き
大人の足の甲の上に子どもの足を乗せ、手をつないで「イチ・ニ・イチ・ニ」と歩きます。向かい合っても、同じ方向を向いてもいいでしょう。まだ歩けない子の場合はよちよちとペンギンの真似をしてみて。すでに上手に歩ける子なら、大股で歩いたり片脚を上げてバランスをとったりと、よりダイナミックに遊んでみてください。

9. ダンボールを有効活用「トンネル遊び」

大きいダンボールがあったらぜひとっておいてください。それをつなげるだけで楽しいトンネルの出来上がり!くぐって行ったり来たりは別世界に来たようなワクワクを感じてもらうことができます。

風邪の時もできる静かな1歳児の遊び編

子どもは風邪でも元気な場合もありますが、やはり安静にしていることが大切。遊びも静かに楽しめるものがいいですね。

10. 紙の上では大暴れOK「お絵描き」

手先・指先を使うお絵描きは1歳児も大好き。そして安静にしながら遊べます。クレヨンで好きなように描くだけで立派なアートの出来上がり!さらにシールを貼ってデコレーションするのもあり。クレヨンは口に入れしまっても安全な素材を選びましょう。

11. 1歳でも立派なアーティスト「工作遊び」

おすすめは「ビー玉アート」。用意するのは空き箱の中に敷いた画用紙と、絵の具数色。絵の具は紙コップなどの中で水と混ぜておきます。ビー玉を紙コップに入れ色を付けたら箱の中に入れて子どもが箱を傾けてコロコロと転がします。それを色の数だけ繰り返せば唯一無二のアートの出来上がり。手や服を汚すことも少なくて済む工作です。
子どもが口に入れてしまうことがないよう、ビー玉を使っている最中は目を離さず、終わったら手の届かない場所にしまいましょうね。

12. 安心しながらリラックス「触れあい遊び」

手遊び
例えば子どもに仰向けで寝転んでもらい「いっぽんばし」を軽くやったり、手遊び歌を一緒に歌ったり。触れ合いによる安心感とマッサージ効果で寝付きがよくなるかもしれませんね。

13. 作って壊して楽しむ「積木やブロック遊び」

1歳前半だとできたものを崩す方に興味がありテンションも上がってしまう可能性はありますが、「積む」」方に興味が出てくる後半の子とは、集中して積み木やブロックを積んでいく・つなげていくという遊びもおすすめです。集中している時は最低限のヘルプだけで基本的には見守るようにしましょう。

14. そのまま寝かしつけも「絵本の読み聞かせ」

絵本と赤ちゃん
風邪などでしんどい時には、静かに読み聞かせをするのが定番でしょう。大好きなママやパパのお膝に座って絵本を読んでもらう時間は、楽しいのと同時に触れ合いによる安心感もあります。

家にあるもので手軽な1歳児の遊び編

実は、子どもが熱中できる遊びに特別なおもちゃは必要ありません。なければ子ども自身が「あるものでの遊び方」を考えるからです。それならば大人も子ども心を発揮して、身近にあるもので一緒に遊んでみてはどうでしょうか?

15. 実はおうちで作れちゃう「小麦粉粘土」

子どもが口に入れても大丈夫な小麦粉粘土は低年齢児のいるご家庭の多くで取り入れているのではないでしょうか? 実はこれ、小麦、水、塩、サラダ油があれば簡単に作れるので、作る段階から子どもに参加してもらっても楽しいのではないでしょうか。大きなボウルなどに小麦粉(2カップぐらい)と塩(1つまみ)とサラダ油(小さじ1/2ほど)を入れて混ぜたら、少しずつ水を足しながらこねてかたさを調整します。食紅などで色をつけるならば、塩を同じタイミングで入れてください。

ただし、子どもに小麦アレルギーやその疑いがある場合は小麦粘土は避けてください。

16. 実は万能なおもちゃ「スカーフ・布遊び」

どのお家にも1枚や2枚はある大きめなスカーフや布。お人形を挟んで結び抱っこ紐に、体の後ろで結んでエプロンに、背中にヒラッとかっこいいマントに……など子どもは大喜びです。ごっこ遊びの初期段階が始まるこの頃、色んなものに見立てて活用してくださいね。

17. 定番だけど一番人気!「新聞紙ビリビリ」

無限の可能性を秘める遊び素材、それは新聞紙です。1歳児だったら自分でビリビリしたりクシャクシャに丸めて投げて遊んだりするのも楽しいでしょう。身長より少し高めの所に紐を張りそこに新聞紙を無数に貼り付けると、非日常の空間も作れて全身運動にもなりますよ。

18. 日用品が格好の遊び道具に「トイレットペーパー越え」

箱ティッシュやトイレットペーパーをまとめ買いするご家庭も多いですよね。それを積んでいけば大きな積木に、並べてママ・パパと手を繋いでまたいでいけば歩行の練習と遊びにも使えちゃいます。

19. 押した感覚がたまらない「電卓・タイマーポチポチ」

指先も器用になってきてリモコンなどのボタンを押すのが大好きな1歳児。リモコンを使われると困りますが電卓やタイマーだったら大丈夫。私も目をキラキラさせてボタンを押しまくる子に多く会ってきました。画面の数字が変るのも刺激になって楽しいですね。おすすめは、ボタンが大きめで押したことを実感しやすいものです。
ただし、電池の誤飲には細心の注意を。電池カバーが簡単に開くようなものは渡さないようにしましょう。

まとめ

今まで1歳の子どもたちに人気だった遊びやおもちゃをご紹介しました。2歳の子供でも十分に楽しめる遊びですし、中には0歳の赤ちゃんに受けるものも。発達や好みには幅がありますので、いろいろ試してみてください。
おもちゃ屋さんに行けば知育玩具やキャラクターグッズなどたくさん商品がありますが、ご自宅にある身近なものでも子どもは十分に喜んで楽しんでくれますよ。
お外に遊びに行けない日、元気一杯で体力が余ってそうな日、体調が悪くて大人しくしていなければいけない日、いろんなシーンがあるかと思います。育児で大変な中ですが、親子で楽しみながら今だからこその貴重なこの時期を過ごしてくださいね。

(文・武田美保)

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