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2021年11月18日 11:44 更新

菊地亜美さんが赤ちゃんと飛行機に乗るときの「5つの対策」公開! 「まず絶対に気をつけるのは……」

タレントの菊地亜美さんが自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、小さな子どもを連れて飛行機に乗るときにしている「5つの対策」を明かしました。北海道の実家へ帰省する際は必ず飛行機を利用する菊地さん。娘がギャン泣きしないよう、あれこれ対策を練っているようです。

「『おやすみ、寝てね』で寝るわけないから」

(photoAC)

菊地亜美さんは2020年8月に第一子の女の子を出産し、一児のママに。自身の実家は北海道、夫の実家は徳島で、どちらも帰省の際には飛行機を使うそうです。

コロナ禍でなかなか帰ることもできませんでしたが、今年の10月には久々に娘を連れて北海道へ。ワンオペでの子連れ飛行機移動は、機内持ち込みOKのベビーカーと抱っこ紐を用意し、おやつやおしゃぶりで1時間45分のフライトを無事乗り切ったよう。

こうした経験を明かしたところ、視聴者から「子連れの飛行機は大変」「どうしているか教えてほしい」という問い合わせがあったといい、菊地さんは自身の「5つの対策」を動画でまとめました。

まず絶対に気をつけるのは「飛行機の時間」だそう。何時の飛行機に乗るのかで、子どもの機嫌は大きく変わり、ひいては親の大変さも段違いに。というのも、生活リズムができている子の場合、いつものお昼寝時間にあわせて搭乗すれば、うまいこと寝てくれるからのようです。

菊地さんの長女はいつも午後1時~1時半ごろから2時間ほどお昼寝するのが習慣づいているため、少しでもその時間にかぶる便を選んでいるそうです。機内でぐっすり寝てくれるのが一番楽ですが、「『おやすみ、寝てね』で寝るわけないから、眠くなる時間に乗る」のだと、菊地さんは力説。ちなみに夕方など遅い時間の便になるときは、前日から寝る時間を後ろに調整するなど生活リズムを少し変えておくのだそう。

持ち物としては、おやつと飲み物、おしゃぶり、絵本や動画など興味を引けるものが必須です。菊地さんはボロボロこぼれず手に持って食べられるおやつとして干し芋を重宝。また、もっと小さい頃は、哺乳瓶に粉ミルクを入れればCAさんがお湯で溶いてくれ、とても助かったと話しました。

菊地さんは最後に、大人だけの旅行と違い、子どもに全部合わせてスケジュールを組むようになったと言い、ワンオペで子連れ帰省する人へ「不安だと思うんだけど大丈夫」とメッセージを送っていました。

【vlog】娘と北海道の実家に帰省しました!

赤ちゃんと飛行機に乗るときの対策!私のやってる5つのこと!

癒し~♡ 仕事終わりのママを迎えるこあみさん

飛行機の座席は通路側が◎

コロナ禍で出産し、遠方の両親へまだ赤ちゃんの顔を見せられていないというママパパは多いかもしれません。年末年始にかけては、赤ちゃんを連れて実家へ帰省したり、久々の家族旅行を満喫する人も増えるでしょう。赤ちゃんを飛行機に乗せる際には、どんなことに気をつけると安心なのでしょうか。

多くの親が一番気になるのは、「上空の密室でギャン泣きされたらどうしよう」ということだと思います。飛行機が離陸して上空へと上がるとき気圧が下がり、耳が詰まったような感覚になるので、離着陸で具合が悪くなったり、耳の痛みや不快感からギャン泣きしてしまう子もいますよね。

各航空会社の提唱している対策は、飛行機の離着陸時におしゃぶりや母乳、ミルクなどによって嚥下させることで、耳抜き代わりとし、痛みを抑える方法です。

また、離着陸のときは大丈夫でも、フライト中に子どもが泣いたり暴れたりということもあります。座席を予約する段階で、乗り降りのしやすい前方の席を選ぶと良いようです。菊地亜美さんは通路側の席を確保しているそうですが、通路側はCAさんの手が借りやすく、オムツを替える際などもトイレへ行きやすいので◎。

飛行機には備え付けの乳児用ベッド・バシネットもありますので、事前に調べて予約しておくのもアリです。赤ちゃんとママパパが快適に過ごせるよう、各航空会社は様々なサービスも用意してくれていますので、利用する航空会社のサービスをあらかじめ調べておくと安心ですね。

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