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2021年11月12日 11:55 更新

妊娠中のやしろ優さん「お寿司、ローストビーフ、卵かけご飯…食べたくて」制限多い食生活に一筋の光

第一子妊娠中のお笑い芸人・やしろ優さんが、妊婦の食生活で我慢していることをブログに綴っています。妊娠中はナマモノを食べることは推奨されていませんが、やしろさんは「ナマモノで生きていた」というくらい大好きなので、日々耐えているそうです。

妊娠中だけど…「卵かけご飯が食べたい」

やしろ優さん
出典: https://ameblo.jp
やしろ優さんオフィシャルブログより

やしろ優さんは現在、妊娠8ヶ月。来年の1月末に出産予定です。妊娠を公表してからは、お腹の様子や赤ちゃんの3Dエコー写真もブログに投稿するなど、様々な情報発信をしています。

11月11日に「卵かけご飯たべたくて。」というタイトルで更新したブログでは、ナマモノを避けた食生活について「私の人生の中であり得なかった生活」と綴り、好物のナマモノを一挙羅列しました。
「お刺身
お寿司
海鮮丼
馬刺し
ローストビーフ
、、、
卵かけご飯。
食べない日はなかったくらい
私はナマモノで生きていた」
(やしろ優さんオフィシャルブログより)

特に食べたいものは卵かけご飯で、その気持ちを満たすべく「たまご醤油たれ」のパック納豆を買ってみたというやしろさん。まろやかな味わいで本当に卵かけご飯を食べているような気持ちになれ、満足したそうです。

妊娠中は避けたほうがいい食べものがいろいろありますが、あと少しの辛抱。来年には新しい家族と一緒に、美味しいものを食べられるといいですね。

やしろ優さんのお腹、成長率がハンパない

やしろ優さん
出典: https://ameblo.jp
やしろ優さんオフィシャルブログより

可愛すぎる!ベビーカーは愛犬に奪われてしまった模様

やしろ優さん
出典: https://ameblo.jp
やしろ優さんオフィシャルブログより

妊婦はスモークサーモンやチーズも気をつけて!

妊娠中は、生魚や生肉、生卵などは避けたほうがいいとされています。

たとえばお刺身やお寿司は、大好きな人も多いですよね。魚介類は良質な動物性たんぱく質や栄養が豊富ですが、妊娠中に生魚を食べてリステリア菌などによる食中毒を起こすと、妊婦さんの体調悪化だけでなく、早産や流産などにつながることがあります。そのため、妊娠中は刺身や寿司などの生魚やスモークサーモンなどの加熱が十分でない食品は避け、しっかり火を通した魚介類を摂るようにしましょう。

ローストビーフはトキソプラズマの感染につながる可能性があるため、避けましょう。日本の食品衛生法の加熱殺菌基準の分類では、ローストビーフは「特定加熱食肉製品」に当たり、「材料の肉塊の中心部を63℃で瞬時またはそれと同等以上の加熱する」など細かく基準が定められています。しかしトキソプラズマが感染力をなくすには、「中心部が67℃になるまでの加熱(あるいは中心が-12℃になるまでの凍結)」する必要があるので[*2]、妊娠中のローストビーフは避けた方が安心です。

卵はサルモネラ菌の感染源の1つで、サルモネラ菌による食中毒を起こすと、腹痛や下痢、発熱、おう吐などを起こします。さらに重症化すると、意識障害、けいれんなどの中枢神経症状、脱水症状につながります。卵自体を避ける必要はないので、「中心部は75℃以上になった状態で1分以上加熱」してから食べましょう[*2]。

加熱殺菌していないナチュラルチーズも、リステリア菌に感染する原因の1つです。カマンベール、モッツァレラ、カッテージ、クリームチーズ、ゴルゴンゾーラなどは妊娠中は避けたほうがいいでしょう。なお、加熱処理されたプロセスチーズや、加熱殺菌済みのチーズ製品であれば、リステリア菌感染のリスクはほとんどありません。

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