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2021年11月08日 12:00 更新

ニッチェ江上敬子さん、1歳児が飛行機に初搭乗で「心配」……その結果は?

お笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子さんが、1歳2ヶ月の我が子を連れて初めて島根県の実家へ帰省したことをブログに綴っています。コロナ禍のため出産から一度も島根の家族に顔を見せられていなかったという江上さん。ただ心配だったのは、赤ちゃんが飛行機に乗ることでした。

飛行機での帰省「不快な思いをしないか」

ニッチェ 江上敬子さん
出典: https://ameblo.jp
江上敬子さんオフィシャルブログより

「ニッチェ」の江上敬子さんが、地元・島根県へ久々の里帰りについてブログを更新。江上さんは昨年9月に第一子の男の子を出産していますが、コロナ禍ゆえにまだ実家の家族に顔を見せてあげられていなかったのだそう。一泊二日のわずかな時間ですが、息子の顔を見せに帰省したようです。

ただ、帰省の移動手段は飛行機。東京から島根への所要時間はおよそ3時間ほどになります。息子にとって初めての飛行機搭乗で、不快な思いをしないかどうか、江上さんはかなり心配していました。

「明日、実は、とっちゃん初めての飛行機に乗るのであります
そこで心配なのが耳抜き。。
飛行機に乗ると決まってから、ネットで色々調べております
明日、飛行機の中でとっちゃんが不快になりませんように」
(江上敬子さんオフィシャルブログより)

この投稿には、「泣いて迷惑かけないか心配ですよね」「たまに飛行機で赤ちゃんや小さい子がギャン泣きしてるの聞くと、辛いよねーってなんとも言えない気持ちになります」と、共感するコメントや、「離陸時に飲み物飲ませながらだと良いですよ」「早めにいってキッズコーナーあるからさんざん遊ばせて乗る前にミルク飲ませるのがベストですよ。絶対寝ると思う」といったアドバイスなどが複数寄せられています。

これらのアドバイスを参考にしつつ、息子を連れて飛行機に乗り込んだ江上さん。すると……なんと、離陸の1分前に、爆睡! おまけに、着陸の15分前に起きて、ずっとゴキゲンできてくれたそうです。

翌朝、帰路の飛行機でも搭乗の時点ですでに眠そうだったという息子さん。行きと同様に離陸直後に寝入り、着陸の前に目覚めてくれたそう。なんてラッキー! 江上さんは「色々心配していた事が、杞憂に終わった飛行機の旅でした」とホッと安心したようでした。

いつも参考になる!と大評判の江上さんの離乳食

江上敬子さん
出典: https://ameblo.jp
江上敬子さんオフィシャルブログより

赤ちゃんと飛行機に乗るには

これから年末年始にかけて、久々の家族旅行や帰省で飛行機を利用する方は多いかもしれません。赤ちゃんがいる家庭では、飛行機を利用する際に「気圧の変化で具合が悪くならないか」「泣いて迷惑をかけないか」など、気になることもたくさんありますよね。

飛行機が離陸して上空へと上がるとき、気圧が下がり、耳が詰まったような感覚になります。大人でもうまく耳抜きができない人もいますが、赤ちゃんもまた、耳抜きがうまくできずに、痛みを覚える場合があります。離着陸の時に大泣きしてしまうケースは、確かにあるようです。

その対策として各航空会社は、飛行機の離着陸時におしゃぶりや母乳、ミルクなどによって嚥下させて、耳抜きの代わりとすることを提唱しています。離着陸時の授乳も耳抜きに効果があるようです。

また、耳抜き以外でも、飛行機で泣き出したらどうしよう、泣き声がうるさいと思われないか、など気になってしまうかと思います。そうした心配を少し減らすという意味でも、オススメの座席位置は、乗り降りのしやすさから考えて、前方の方が望ましいようです。添乗員さんの手が借りやすい、オムツを替える際にトイレへ行きやすいということを踏まえ、通路側の席がよいでしょう。子どもはどうしても前の席の背もたれを蹴ってしまうこともあるので、スクリーン前の席を確保できるとなおいいですね。

航空機備え付けの乳児用ベッド・バシネットを利用するのも手です。使用できる乳児の条件(年齢・体重)などは航空会社によって異なりますので、事前に調べて、予約をしておきましょう。

赤ちゃんとの飛行機搭乗で快適に過ごせるよう、各航空会社のサービスもたくさんあります。各航空会社の赤ちゃん向けのサービスの違いを調べるなど、下調べと予約は早い方が安全です。また、予約時に、小さな赤ちゃんがいると相談しておくとサポートについて教えてもらえます。

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