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2022年12月12日 17:25 更新

<体験談>妊娠のジンクス15選!|先輩ママは試した?効果は?

妊活中は、生活習慣や体調を整えたり、医療機関でチェックしてもらうと同時に「赤ちゃんを授かるというジンクス」も気になりますよね。ここでは、実際に試してみたかどうかなどを先輩ママに聞きました。どれも科学的な根拠はありませんが、験担ぎやおまじないの一種として参考にしてみてくださいね。

「妊娠するとうわさのジンクス」で知っていたものは?

手をつなぐカップル
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妊娠・出産経験のある先輩ママ105人に、どんな妊娠ジンクスを知っていたか聞きました。

先輩ママが知っていた「妊娠ジンクス」

最も多くの先輩ママが挙げたのは「妊婦さんのお腹をなでる」で、およそ半数の人が知っていました。

次が「赤富士の絵をもらう」で「トイレ掃除をこまめにする」「さるぼぼを飾る」などがそれに続きました。

妊娠のジンクス
妊娠のジンクス

※マイナビ子育て調べ  調査期間:2021年10月28日~2021年11月12日 調査人数:105人(21歳~40歳以上の女性)
※ここで紹介した方法と結果は、個人の体験によるものです。記載の方法を推奨したり、結果を保証するものではありません。

上記以外では、下記のような方法を挙げた人もいました。

赤ちゃんを授かるとうわさのジンクス15選!

知っていた人が多かったものから順に、どんな内容のジンクスなのか見ていきましょう。

(1)妊婦さんのお腹をなでる

最も多くのママが知っていたのが「妊婦さんのお腹をなでる」でした。俗に「妊娠菌」などと言われることもありますが、大きなお腹で幸せそうな妊婦さんは、目にするだけでもご利益がありそうな気がします。

知り合いの妊婦さんがOKしてくれたら、そっとなでさせてもらうと命のパワーを感じることができそうです。

(2)赤富士の絵をもらう

「赤富士」とは普段青っぽく見える富士山が、季節によって光の加減で赤く見える状態になること。それを描いた絵を人からもらうと、赤ちゃんを授かると言われることがあります。

(3)トイレ掃除をこまめにする

「トイレ掃除をこまめにする」と妊娠しやすくなると言う人もいます。水場であるトイレの状態は、風水の考え方で「健康運」を左右するとされることから、そう言われるようになったのかもしれません。

(4)さるぼぼを飾る

「さるぼぼ」は岐阜県飛騨地方特有のおまもりです。方言で「ぼぼ」は赤ちゃんを指すので、名前の意味は「さるの赤ちゃん」。昔から安産や健康を願って飾られてきました。そこから、赤ちゃんを授かるご利益もあるとされたのでしょう。

(5)特定の画像を待ち受けにする

スマホの待ち受け画面にすると赤ちゃんを授かる!と話題の画像もあります。神様のイラストやコウノトリが赤ちゃんを運んでいるデザインの看板の写真などが有名です。

(6)妊婦さんがにぎったおにぎりを食べる

おにぎり

「妊婦さんがにぎったおにぎりを食べる」と妊娠しやすくなる!という人もいます。最初に紹介した「妊婦さんのお腹をなでる」のように、俗にいう「妊娠菌」を分けてもらえると感じるのかもしれません。

(7)コウノトリのストラップを持つ

「コウノトリの付いた特定のストラップ」を身に着けていたら妊娠した!という人もいます。昔から、「コウノトリは赤ちゃんを運んでくる」と言われている縁起の良い鳥で、妊活のお守りとしても人気です。

(8)「上の子がまたくぐり」する

これはこうしたら赤ちゃんを授かるというより、「上の子がまたくぐり」したあとほどなくして妊娠がわかった!という経験をした人がいるということのようで、「予言」に近いのかもしれません。

(9)ピンクやオレンジ色のものを身に着ける

風水では、よく「ピンク」や「オレンジ」色のものは「人の縁を運んでくる」と言います。そのため、恋愛運や結婚運を上げたいときにこれらの色のものをコーディネートすると良いとされますが、これらの色、とくにオレンジは「子宝に恵まれる」色と言われることも多いです。

(10)ベビーシューズを玄関に飾る

「玄関にベビーシューズを飾ったら、赤ちゃんに恵まれた!」という人もいるようです。ほぼ毎日目に入る場所に赤ちゃん用品を置くと、授かったときの幸せな気持ちを想像して、いつもやさしい気持ちになれそうですね。

(11)数の子を食べる

数の子は、ひと腹にたくさんの卵が入っていることから、「子孫繁栄」や「子宝」を象徴する縁起の良い食べ物です。好きな人はポリポリとつい止まらなくなってしまいますが、塩気が強いので食べ過ぎにはご注意を。

(12)マトリョーシカを飾る

「マトリョーシカ」はロシア民芸品の人形です。胴体部分で上下に分割でき、入れ子のようにひと回り小さなサイズのものが入っています。お腹から小さい人形が出てくることから、子宝をもたらすグッズと言われることがあります。

(13)子宝草を育てる

「子宝草」は「カランコエ」「子宝弁慶草」とも呼ばれる多肉植物の一種です。葉のふちから小さな芽(子株)がフリルのように次々と出てくるかわいらしい植物で、こぼれ落ちた子株が根を張って増えていきます。繁殖力が強いことからこの名がつけられたそうで、花言葉も「子孫繁栄」。いかにも子宝を運んできてくれそうな植物ですね。

(14)陽性の妊娠検査薬をもらう

陽性の出た妊娠検査薬をもらってお守りにする人もいます。先輩ママから、妊娠したときに余った未使用の妊娠検査薬をもらうと妊娠するというジンクスもあるようです。

(15)引っ越しをする

「引越し」をしたら赤ちゃんを授かった!という人もいるようです。簡単に試せることでないとはいえ、環境の変化が何かしら良い影響を与えてくれることがあるのかもしれませんね。

妊娠のジンクスで試してみたものは?

妊娠・出産経験のある先輩ママに、実際に試したことがあるジンクスも聞きました。

妊娠したとき、何か不思議な出来事はあった?

ジンクスはおまじないのようなもの。まるで奇跡のような新しい命の誕生を願うとき、神秘的な力に頼りたくなる気持ちもわかります。妊娠したときに、そんな見えない力の存在を感じたママもいるのでしょうか。

早く妊娠したいなら体のチェックもしておこう!

Lazy dummy

赤ちゃんを迎えるためには、ママ・パパの体調を整えるのが大切です。とくに妊娠に影響するような不調がないか、ジンクスだけに頼るのではなく、事前に医療機関でチェックしてもらいましょう。

下記の記事で、妊活を始めるにあたって医療機関でチェックされるおもな項目を紹介しているので、参考にしてください。

まとめ

赤ちゃんを囲む家族のイメージ
Lazy dummy

赤ちゃんを授かりたいと願う人が試すジンクスについて紹介しました。いずれも科学的な根拠はなく、おまじないのように妊娠への願いを込めて行われるものです。気になるものがあったら、あくまでもジンクスということを忘れずに、あまり振り回されない程度に試してみてください。また、妊活を始めるなら医療機関で体のチェックを受けるのも忘れずに。できることを準備したら、できるだけゆったりした気持ちでコウノトリの訪れを待ちましょう。

(構成・文:マイナビ子育て編集部) ※画像はイメージです

※本記事は子育て中に役立つ情報の提供を目的としているものであり、診療行為ではありません。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます

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