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2021年10月23日 17:07 更新

【今日の妖怪退治】義母が料理を押し付けてくる「夫のために……って、しんどすぎます」

毎日どこかで出没している妖怪たち。編集部Kは、妖怪に取り憑かれたニンゲンを日々探しています。さて、今日は、どんな妖怪に出会えるのか……楽しみです……。

今日の妖怪

4歳の娘と夫の3人で暮らしている兼業主婦です。

献立を考えたり、買い物に行ったり……仕事をしながらの夕飯の支度は面倒なこともありますが、割と料理は得意なタイプなので、どうしてもつらいということはありません。
夫も娘も私の料理に不満はないようで、今のところ出した食事に何か文句を言われたことはないんです。

ところが、近くに住む義母がしょっちゅう遊びに来ては、自分が作った料理を置いていきます。それだけならまだいいのですが、「今日はね、A(夫)が好きな厚揚げの煮物作ってきたの!」とか、「Aが好きなだし巻き卵」など、いちいち夫が好きな料理だったことをアピールしてくるのです。

義母登場

そういった義母のマウンティングもうんざりするのですが、それだけでなく、日によっては夫が帰ってくるのを待って、彼がお義母さんの料理を食べて「おいしい」と言うのを見届けるまで居座ったりします。

早く義母が帰ってくれないかと願う図

私たちが結婚してからもう5、6年経ちますが、まだまだ「息子を嫁に奪われたくない」妖怪でも取り憑いているのでしょうか……。

「困ったなー」と思っていたある日、また夫が食べるまで、義母が居座っていたのです。でも夫が帰ってくるまで少し時間があったので、お腹を空かせていた娘に先に食べてもらおうと、義母のご飯を食べさせたら……。

「また、これ? ママのご飯が食べたい!」と、ぐずりはじめたのです。

ママのゴハンをねだる夫の図

この出来事から、さすがに孫に嫌がられたのが気まずかったのか、義母に憑いていた妖怪も去ってくれたよう。

おかげで、これまでよりも料理を持ってくる頻度がぐんと減った上に、夕飯時まで居座ることがなくなりました!

娘よ、グッジョブ!

(企画・文:マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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