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2021年11月26日 06:46 更新

【ママ調査】妊娠中の腹帯、先輩ママたちはつけた? つけなかった? #プレママ1年生

腹帯・妊婦帯は、妊娠中のおなかに巻く布のことです。昔ながらのさらしでできたものや、ベルトタイプ、パンツタイプなど形はさまざま。つけるべきか、つけなくても大丈夫なのか、お悩みのプレママさんへ、先輩ママの体験談をお届けします。

妊娠中、腹帯・妊婦帯を使用しましたか?

先輩ママ121人に、妊娠中の腹帯の使用について聞いてみたところ、「はい(使用した)」が 66%、「いいえ(使用しなかった)」が34%という結果になりました。

以下に、使用した先輩ママたちの感想や、使用しなかった先輩ママたちの理由などをまとめてみました。腹帯を買ったほうがいいのか迷っているプレママのみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使用した先輩ママの意見

安定感があってよかった!

腹帯は、大きなおなかを下から支える構造になっています。締め付け感が苦手な人は、伸縮性のある素材の腹帯を探してみては?

装着する季節による

多くの先輩ママが、「夏場は蒸れて大変だった」と答えています。素材によっては汗を吸い取りにくく、蒸れたせいで肌がかゆくなることも。反面、「冬場は暖かかった」という声もありました。妊娠期間中の季節によって、腹帯をつけるかつけないか、判断してみてはどうでしょうか。クーラーの効いた場所にいるときだけ、冷え対策に腹帯をつけておく、という限定的な使い方も検討してみては。

使ったけど……

おなか周りが伸縮性のある素材でできたパンツなど、マタニティウェアも進化しています。おなかにフィットするウェアを着用している場合は、無理に腹帯をつけなくてもある程度の安定感が得られます。腹帯は必ずしなくてはいけないものではないので、リラックスして過ごせる状態を優先しましょう。

帯タイプのメリット&デメリット

昔からある伝統的な腹帯は、さらしの1枚布です。神社でいただく安産祈願の腹帯はこのタイプ。さらしは巻くのがたいへんですが、体形を問わずに使用でき、通気性がいいのが特徴です。お祝いにいただいて手元にある人は、試してみては。

パンツタイプが便利!

腹帯のタイプはどんどん進化していて、現在はパンツタイプも登場。下着と一体型になっていて、サッとはくだけ。トイレに行くときに腹帯がズレて困る、ということもありません。ベルトが付いているタイプは、おなかの大きさにあわせてある程度調節できるようになっているものもあります。

使用しなかった先輩ママの意見

友だちから聞いた話を参考に購入しなかった人や、一度つけてみたものの自分に合わなかった人など、さまざまな理由で腹帯を使用しなかった先輩ママたちがいました。「腹帯は妊婦の必須アイテム」というわけではないので、いろいろな意見を参考にしてみてくださいね。

まとめ

腹帯は、妊娠初期からつけることができます。使った先輩ママもいれば、使用せずに無事出産した人もいるので、どちらが正解というわけではありません。試してみないとわからないのがもどかしいですが、もし「腹帯を使うと体が楽」「お腹がホールドされて安定する」と感じるときには、使用してみてはいかがでしょうか。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年10月5日~11月1日
調査人数:121人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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