【魚座 今週の運勢】周囲へのやさしい想いに満たされる、癒される（10月11日～17日の星占い）

真面目で本気な雰囲気が漂う週よ。

なぜなら、13日には山羊座で上弦の月を迎えるし、過去を向いていた土星が未来に向かって動き始めるからなの。

山羊座は、堅実で責任感の強い星座よ。
しかも社会的な権威を司るから、光を増す月の力を借りて、気分よくお仕事をがんばっちゃいそうだわ。

一方で「試練の星」土星は自分の課題に向き合う星よ。
この星は、5月23日からずっと過去を向いてきたの。

だから、この期間、自らの課題に対して、立ち止まったり、棚上げしてきたかもしれないわ。
もしかしたら、やるべき事そのものがぼんやりしてしまっていた人もいたかもね。

でも、11日からは土星は未来を向くわ。
取り組むべきテーマやその方法が明確になって、しっかりとした足取りで歩き出せそうよ。

しかも、土星は「自由と平等」「進歩と革新」の水瓶座にいるわ。
だからきっと、力強く未来への扉を開けることができるはずよ。

「仲間っていいな」と思うことがありそうよ。
積極的にかかわっていくというよりも、共感できる相手がいることへの感謝といったらいいかしら。

「いいことがあってよかったね」「同じ悩みをもっているんだな」
そんな想いを抱ける自分を好きになれそうだし、幸せを感じられそうよ。

自分にもやさしくなれるときよ。
毎日、がんばっているのだから、自分を甘やかしてあげることも大切よ。
そして、人に甘えることもね。

自分の技術を磨くときよ

スパークリングウォーター

ヴェルベーヌひろこ
生い立ち、年齢、経歴不詳。
流転の人生の末、横浜某所の古書店主にたどり着く。
その傍ら、当たると評判の占い目当てに訪れる客たちをひっそりと鑑定している。

口癖は「ケセラセラ」。
「飴玉」を口に放り込めば、すべての問題は解決すると信じている。
愛用の古びたカードは、本牧の米軍居留地に出入りしていた少女の頃、初恋のイタリア系米兵から譲り受けたものであるとかないとか。

（鑑定：ヴェルベーヌひろこ、企画：有限会社クレア、イラスト：村澤 綾香）