母子手帳ケースおしゃれで便利なブランドおすすめ10選
妊娠中から産後も使う母子手帳。便利に、なるべくきれいな状態で使うために、お気に入りの母子手帳ケースをゲットするのがおすすめです。この記事では母子手帳ケースの種類や母子手帳のサイズについての解説と、人気の母子手帳ケースブランド10選をご紹介。購入を検討中のプレママさんに役立つ情報をお届けします。
母子手帳ケースに入れるもの
妊娠中の母子手帳ケースに入れるもの
妊娠すると、さまざまなものを携帯するようになります。たとえば……。
・自分の健康保険証
・産婦人科の診察券
・妊婦健診受診票
・おくすり手帳
・エコー写真
・病院の領収書
・予備のお金
・筆記用具
・安産祈願の御守り など
こんな風に、妊婦になると、多くの人が思っている以上に、持ち歩くものが増えてしまうんです。
母子手帳ケースに整理収納してまとめておけば、スムーズに出し入れすることができます。
出産後の母子手帳ケースに入れるもの
出産後はママと赤ちゃん、二人分のものを母子手帳ケースに入れるようになります。二人分なので、当然多くなります。たとえば……。
・自分の健康保険証
・赤ちゃんの健康保険証
・産婦人科の診察券
・赤ちゃんのかかりつけ病院の診察券
・乳幼児医療証
・予防接種手帳
・おくすり手帳
・病院の領収書
・予備のお金
・筆記用具
・印鑑 など
出産後はママと赤ちゃんのものを入れるため、ケースがパンパンになりがち。整理収納しやすい母子手帳ケースを用意するとともに、持ち出さなくてよいものは母子手帳ケースに入れておかず、整理して保管しておくことも大切です。
どれが使いやすい? 母子手帳ケース5タイプ
中身が見やすく取り出しやすい『見開き(ブック)タイプ』
見開き(ブック)タイプは、ファスナーを開くと中身が一目瞭然。診察券や妊婦健診受診票などが取り出しやすいため、受付や窓口でアタフタすることが少なくて済みます。ケース自体の厚みが少ないので、バッグに入れていてもかさばりにくいでしょう。
ただし、他のタイプのケースに比べ、収納できる量が少ないと感じるかもしれません。
収納が多く整理しやすい『ジャバラタイプ』
ジャバラタイプの母子手帳ケースは、大きく開くので取り出しやすく、中を確認しやすいのも大きなメリットでしょう。たくさん収納できることも魅力的。必要なものをすべて収納できて、使い勝手はとてもいいです。
ただし、母子手帳ケースとしてはかなり大きいため、持ち歩きにはかさばるかもしれません。
持ち歩きに便利なリング付きの『ポーチタイプ』
ポーチタイプの母子手帳ケースは、ぱっと見メイクポーチのようなオシャレ感があるものが多いです。他のタイプの母子手帳ケースに比べ、収納は少なく容量もありませんが、「最低限のもの以外は持ち歩かない派」ならば、おすすめです。
バッグ要らずの『ショルダータイプ』
ショルダータイプは、母子手帳ケースというよりも、スマホやお財布なども入れて、ミニショルダーバッグとして使用するママが多いです。見た目がかわいくて、収納力も高く、両手が自由に使えるのが魅力的。
母子手帳ケース以外の使い道もある『がま口タイプ』
がま口タイプの母子手帳ケースは、片手で容易に開け閉めができるため、赤ちゃんを抱っこしたままでも中身を取り出しやすいです。また、「がま口の見た目がかわいい」という意見も。
ただ、他のタイプの母子手帳ケースに比べ、販売数がやや少ないかも。
ちょっと待って! 母子手帳ケースの購入前の注意点
母子手帳は、地方自治体によってサイズが異なります。サイズはSサイズ(A6判、約10.5×14.8cm)、Mサイズ(B6判、約12.8×18.2cm)、Lサイズ(A5判、約14.8×21.0cm)の3種類。
一番多いのはSタイプですが、見開きにしやすい、書きこみやすいといった理由で、大きめサイズを採用している自治体もあります。
もし交付を受ける前に母子手帳ケースの購入をするならば、母子手帳自体のサイズ確認は事前に絶対しておくべき。妊娠がわかってうれしくて、ついサイズの確認をせずケースを先に購入し、「あれ?母子手帳が大きくてケースに入らない……」なんて事態にもなりかねません。
さらに注意しておきたいことが2つあります。1つ目は、「市町村によっては年度ごとにサイズが変わることもある」という点。兄弟姉妹で母子手帳のサイズが違うこともあります。
2つ目は、「母子手帳ケースを無料配布している地方自治体がある」という点。「意外とおしゃれで使えそう」な母子手帳ケースが無料だとしたら、購入するのがもったいないかもしれません。
この注意したい2点は、交付を受ける場所(役所や保健センターなど)に問い合わせておくと確実でしょう。
母子手帳ケースの人気ブランド10選
母子手帳ケースのなかでもとくに人気の高い、見開き(ブック)タイプとジャバラタイプから、おすすめを紹介します。
かわいらしいデザインが豊富『ジェラート ピケ』
ジェラート ピケの母子手帳ケースは、ふんわりとして柔らかく、かわいらしいデザインで、先輩ママたちにとても人気があります。また、外側が汚れにくく、収納がたっぷりあり、使い勝手も抜群。唯一残念なのは、ペンホルダーがないことでしょうか。
サイズ:横24x 縦17 x 厚み1(cm)
重量:180g
材質:「表側」ポリエステル95%・ポリウレタン5%/「裏側」ポリエステル100%
ポケット数:2(外側0/内側2)
カードポケット数:12
ペンホルダー:なし
シンプルかつカッコイイ『アニエスベー』
モノトーンに"agnes b."のロゴだけが入ったシンプルさは、かわいらしすぎるデザインが苦手なママにピッタリ。ファスナーの引き手にはブランドロゴ入りのガンメタリックが使用されていて、細部にまでこだわったアイテムです。収納もしやすく縫製がしっかりしていることでも人気があります。
サイズ:横25x 縦16.5x 厚み2(cm)
重量:144g
材質:ナイロン
ポケット数:5
カードポケット数:5
ペンホルダー:あり
飽きのこないデザイン『ラルフローレン』
ポロの刺繡がアクセントに入ったデザイン、しっかりとした作り。いかにも母子手帳ケースというデザインはちょっと……というママにおすすめです。ファスナーを開くと、複数のカードポケットやペンホルダーが備えられているので、整理はしやすいですよ。ただし、収納力が多いとは言えないので、取捨選択ができるママ向きです。
サイズ:横23x 縦18.0x 厚み2.0(cm)
重量:200g
材質:キャンバスコットン
ポケット数:4
カードポケット数:3
ペンホルダー:あり
シンプルイズベスト『無印良品』
3人分の母子手帳を入れることができるケース。大と小の2サイズが発売されていますが、こちらは大きいサイズ。飽きのこないシンプルなデザインで、大容量の収納があるため実用性は最高レベルでしょう。手帳ケースとしても使い勝手がよいとの評判で、老若男女問わず人気があります。
サイズ:横24x 縦17x 厚み最大9(cm)
材質:ポリエステル100%
ポケット数:6
カードポケット数:30
ペンホルダー:あり
はらぺこあおむしがアクセント『アイプランニング』
落ち着いた黒をベースに、大きな白い水玉をアクセントにしたデザインのなかに、ひょっこり"はらぺこあおむし"がいます。ごちゃごちゃ感がないデザインが人気です。
サイズ:横15x 縦22x 厚み1(cm)
重量:90g
材質:ポリエステル
ポケット数:10
カードポケット数:5
ペンホルダー:あり
シロクマ柄がかわいい!丁寧な作りの『ポーチェ』
ユーモアのあるシロクマ柄。正面と背面で絵柄が逆向きにならないような工夫がされています。丁寧な作りで使い勝手抜群。また別売りですが、ハンドル・ショルダーストラップを付けての使用ができます。
サイズ:横23x 縦17x 厚み1.5(cm)
重量:190g
材質:国産 PVCラミネート加工(表)/ナイロン(裏)
ポケット数:8
カードポケット数:18
ペンホルダー:あり
細部まで工夫されて使いやすい『monloulou(モンルル)』
ジャバラ式のケースは、ファスナーを開いた際、勝手にジャバラが開いてしまって煩わしい気持ちになることがあります。こちらのアイテムは勝手にジャバラが開いてしまわないような留め具があるのが高ポイント! 全母子手帳サイズに対応。
サイズ:横24.2x 縦16.5x 厚み2(cm)
重量:220g
材質:ポリエステル100%
ポケット数:9(内側8/外側1)
カードポケット数:6
ペンホルダー:あり
シンプルで使いやすい『MOOMIN BABY(ムーミンベビー)』
Mサイズまでの母子手帳に対応。見開き(ブック)タイプなので、ファスナーを開くと中身が一目瞭然。数は多くないものの、使いやすいポケット配置。持ち歩く際に、重かったりかさばったりする母子手帳ケースは要らないというママにおすすめ。
サイズ:横23.5x 縦17 x 厚み2.2(cm)
重量:115g
材質:ポリエステル100%(表)/ポリエステル100%(裏)
ポケット数:3(内側1/外側2)
カードポケット数:5
ペンホルダー:あり
大容量でマルチに活躍『マミールナ』
シンプルなデニム生地が目を惹くこちらの母子手帳ケースは、Mサイズの母子手帳まで対応可能。後ろ側は透明ケースになっていて、スマホやiPad miniくらいまでなら入れておけます。マジックテープ付きなので、落下の心配がありません。
サイズ:横24.2x 縦17.8 x 厚み2.4(cm)
重量:180g
材質:綿100%(表)/ポリエルテル100%
ポケット数:6
カードポケット数:18
ペンホルダー:あり
プーさん柄がかわいい『SKATER』
大きめのサイズなので、A5の母子手帳にも使えます。ジャバラ式でポケットやファスナーもあり、整理しやすく収納もバッチリ。紹介しているのはプーさん柄ですが、他にもキティちゃんやミッキーマウスの柄もあります。
サイズ:横25 x 縦18 x 厚み2(cm)
重量:180g
材質:不織布・ポリプロピレン
ポケット数:3
カードポケット数:6
ペンホルダー:あり
まとめ
母子手帳ケースの人気ブランドについてご紹介しました。欲しいなと思った母子手帳ケースはありましたか?
母子手帳ケースは、妊娠中はもちろん、産後も使うママが多いです。ママと赤ちゃんの大事な母子手帳や保険証、書類などを入れるもの。ママにとっての使い勝手だけでなく、見た目のかわいさやおしゃれさにもこだわりたいですよね。
プレママの皆さんの気分が上がる母子手帳ケースに巡り合えますように。
(マイナビ子育て編集部)