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2021年11月17日 17:40 更新

【働くママ調査】教えて! 子どもはどの種類の保育園に通わせてる? その園を選んだ理由は?

保育園といっても「認可保育所」や「認定こども園」など、さまざまなタイプがありますよね。今回は「子どもをどのタイプの保育園に通わせているか」、そして「なぜその園を選んだか」についてアンケートをとりました。

どのタイプの保育園に通わせていますか? または、通わせていましたか?
(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun

どのタイプの保育園に通わせていますか? または、通わせていましたか?

どのタイプの保育園に通わせていますか? または、通わせていましたか?

保育園には、大きくわけると「認可保育所」「認可外保育所」「認定こども園」「地域型保育所(小規模保育所、保育ママ、ベビーシッターなど)」「企業主導型保育所」があります。この中でもっとも多かったのは「認可保育所」で、約55%の人が通っていました。2番目に多かったのは地域型保育所に通っている人で、約25%という結果になりました。

※複数の園に通わせた経験のあるママには、子どもがもっとも長く在籍したタイプの園を選んで回答。

なぜその園を選びましたか?

自宅から近いことプラスα

「自宅から近い場所にあること」に、さらにプラスの理由があって、そこの園に入園を決めたと答えたママがいました。プラスの理由はさまざまですが、園の雰囲気や環境がよいことが決め手のよう。また、経営元が企業だったり、公立だったりすることも理由に挙げられていました。

地域密着型

「地域密着」に重きを置いたママもいました。地域密着型の保育園は、原則として0~2歳児を対象にし、「小規模保育」「家庭的保育(保育ママ)」「事業所内保育」「居宅訪問型保育(ベビーシッター)」の4つの事業に分けられます。

全体的に少人数で保育が行われるタイプのものが多いので、手厚いサポートを受けられます。先生の目が届きやすいので、安心してママも預けることが出来ますね!

先生がよさそうだった

「先生がよさそうだった」ので入園を決めたと答えたママも多数いました。
子どもにとって保育園の先生とは、一日の大半を共に過ごす身近な大人になります。もしかしたら、トイレトレーニングや離乳食についてもお世話になるかもしれませんよね。子どもをしっかり気にかけてくれて、相性のよい先生に巡り合えるといいですね。

園の雰囲気がよさそうだった

子どもが一日の大半を過ごす環境は重要視したいところ。施設や設備も整っていたほうがいいに越したことありません。しかしそれ以上に「雰囲気」は大事ですよね。

また、ママやパパ、祖父母だけでは子どもに与えることのできない刺激や教育にも期待できそうなので入園した、という回答もありました。

口コミ・評判がよかった

「口コミや評判がよかったので入園を決めた」ママもいました。生の声を聞くことって大事ですよね。また、口コミサイトなどでもリアルな声が書かれていることもあるので、入園を決める前に覗いてみるのもよいかもしれません。

選択の余地がなかった

「通わせている(いた)園にしか空きがなかった」と回答したママも少数いました。
自分が選んだ保育園に通わせたいのがママの本音ですが、実際は認可保育園はポイント制となり、希望通りにならないこともあります。子どもの預け先をなんとか確保しなければならないことを考えると、選択の余地がないため、「希望条件とはまるで違うとしても、仕方ない」と割り切るママも多いようです。後に入園させたかった園に空きが出た場合に、転園するケースも見られます。

まとめ

保育園にもいろいろなタイプがあったり、園の方針もさまざまだったり、どこを第一希望にすればいいのか迷う人も多いでしょう。ほかのママたちも、さまざまな視点から保育園を選んでいたよう。親としては、入園後に子どもが楽しく通える保育園であることを願うばかりです。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年9月2日~9月27日
調査人数:91人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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