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2021年11月16日 11:00 更新

【ニオイ対策】驚きの防臭力! 医療向け開発から生まれた「BOS」でニオイ問題を解消

使用済みのおむつは普通のポリ袋に入れていても、臭ってしまうことはありますよね。そんなニオイ問題を一気に解決してくれるのが「BOS」! 医療開発から生まれた世界初の新素材のこの袋は、驚くほど防臭力がスゴいんです! この防臭袋があれば、使用済みおむつも、ペットのトイレゴミも、生ゴミ臭も大丈夫!

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

おうちで起こるニオイ問題は意外にストレス。特に高温多湿となる季節には、いろいろ工夫をしてみてもなかなか思うように解決しません。ニオイの元自体が発生しなければいいのですが、赤ちゃんがいれば毎日何枚もの使用済みおむつが出るし、キッチンの生ゴミは料理をするたびに出ます。年末年始にゴミの収集がお休みのときも、かえって普段よりも多くゴミが出て、置き場所やニオイで悩むことも。

ねこ

我が家で深刻なニオイ問題が起こったのは、3年前に猫を飼い始めたとき。猫自体はニオイを消す本能があり、グルーミングを始終して嫌なニオイはほとんどないのですが……トイレのゴミは別!

ちょうど猫を迎え入れたのが梅雨明けした直後の暑い時期。エアコンをつけて部屋を閉め切っていたこともあり、段々と気になるように。こまめにゴミを取ってポリ袋に入れて、蓋つきのゴミ箱に入れていましたが、それでも改善しなくて、このままずっとこの状態になる!? と焦っていたころに見つけたのが消臭袋の「BOS」です。

驚異の防臭袋 BOS(ボス)

防臭袋 BOS

いいアイテムがないか、ペットショップで探していて目に飛び込んできたのは「うんちが臭わない袋」というストレートすぎる名前の防臭袋でした。

驚異の防臭袋 BOS (ボス)うんちが臭わない袋 猫用うんち処理袋【袋カラー:ブルー】 (SSサイズ 200枚入)×2個
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特長① 高機能素材

防臭袋 BOS

心惹かれたのはそのわかりやすい名前と、「医療向け開発から生まれた防臭力」という言葉。特許出願済というのもなんだか信頼できそう。

高機能な袋を製造するクリロン化成株式会社がBOSを開発したのは2012年秋。医療用の袋を開発するために培った技術が使われました。

防臭袋 BOS

そもそもニオイはニオイ成分の物質が空中を漂ってきて感じるものですが、小さな物質だから、水も通さないような袋でもニオイは通過してしまうものなんだそうです。確かに普通のポリ袋に入れても、多少和らぐものの、臭ってはいますよね。

BOSも完全にニオイ成分をシャットアウトするわけではなく、通過するのがゆっくりで微量のため、ニオイを感知する前に周囲に拡散し、近くで嗅いだとしてもわからないくらいに。実験では24時間経過しても悪臭成分は検出不能という結果! モニター実験では3日目までは100%の人が臭くないと回答したという驚きの結果が出たそうです。

防臭だけでもすごいのですが、医療用に開発されただけあって、機能性の高さはもっとあります。

■菌を通さないので衛生的
■有毒ガスが出ないので可燃OK!
■食品衛生法の基準をクリアしているので食品を入れてもOK!(液体のものは漏れることもあるので注意)
■冷蔵・冷凍OK(電子レンジ・湯煎などはNG)

特長② 取り出しやすい

防臭袋 BOS

BOSの商品は袋入りの物と箱入りのものとあります。我が家では日常的に使うので箱入りを愛用。

防臭袋 BOS

使う場面によっては、急いで取り出したいのに片手しか空いていないときもあります。BOSはシュッと1枚だけ取り出しやすいように考えられて梱包されているので、その使いやすさがお気に入りポイントのひとつ。

特長③ 柔らかで結びやすい

防臭袋 BOS

すごい防臭効果があるなんて言うと、厚手の固い素材になるのでは? なんて想像してしまいますが、BOSは薄手で、柔らかな素材。医療現場では、使いやすさ、肌に直接あたることも多いので肌触りも重要。

そして、シャカシャカ音がうるさいのも邪魔になるということで、音が小さいという点でもこだわって作られています。確かに、赤ちゃんやペット、病気の方や介護で使うときなど、袋を出して使うときにうるさい音がすると嫌ですよね。

防臭袋 BOS

もし硬い素材だと無駄に結び目が大きくなったり、力が要ったりと地味に大変。ゴワゴワしないからかさ張らないという点も高ポイント。

単に手で結ぶだけという使い方というのも◎。消臭袋によっては専用の機械で封をするタイプのものもありますが、初期費用がかかったり、故障したら使えないなどのデメリットがあります。BOSはそんなこともなくシンプルな使い方♪

特長④ サイズ展開が豊富

防臭袋 BOS

我が家では猫用にSSサイズを愛用していますが、用途に合わせてサイズ展開も豊富なんです。SS、S、M、L、LL、ロングサイズがあり、そのほかにもニーズに合わせて商品が増えています。

防臭袋 BOS

大きいサイズにはマチがついているので容量UP! 少ない量のものを1回1回入れるならSSで十分ですが、量が多いときや使う目的によって適するサイズは変わるので、いくつかサイズを常備しておくと便利です。

特長⑤ カラーが豊富

防臭袋 BOS

ずっとペットショップで購入していたため、犬用・猫用の水色しか見たことがなかったのですが……実はBOSは幅広い用途で使えるので、いろいろな名前で商品化されていて、それぞれカラーが違っていたりします。

パステル系の色もあれば、白や黒もあり、パッケージデザインも部屋に置いてあっても違和感ないおしゃれな雰囲気のものまで。素材はどれも実は同じなので、機能性や使い勝手は基本的に変わりません。好きな色で選んでもいいですよね♪

本当に効果あり!?

防臭袋 BOS

パッケージや公式サイトを見る限り、すご~~~くよさそうな印象しかありませんが、マイナス面をうたう広告なんてそうそうありません。本当のところ、期待通りなの? なんて思いながら猫ちゃんのトイレゴミを入れてみたところ……

ねこ

猫ちゃんもびっくり……したかはわかりませんが(笑)人間の鼻では全然わからない! 本気でびっくりの効果!

防臭袋 BOS

トイレ砂のゴミが入っているな~というのは、うっすら透けて見えるのでわかります。こんなに薄い素材なのに、全くニオイは気にならなくなりました。ゴミ出しの日まで数日経過しても、特に気になるニオイが漏れていることもなく、我が家の猫ちゃんのトイレゴミのニオイ問題はあっさり解決。一時はどうなるかと思いましたが、BOSのおかげで真夏でも気にせず過ごすことができています。

BOS活用アイデア

防臭袋 BOS

そんなわけで常備するようになったBOSですが、この高い機能性はペット用に限らず、さまざまな場面でとっても役に立つんです。きっと、いろいろな目的で愛用している方がたくさんいらっしゃると思いますが、どんなときに便利かピックアップしてみました。

使用済みオムツ

防臭袋 BOS 使用済みおむつ

切実にストレスを感じているご家庭がたくさんあると思いますが、使用済みおむつ……臭いますよね。我が家ではすでにおむつを使う小さな子はいませんが、子どもたちが小さいころにBOSがあればどんなに助かったか! 特におむつをつけている子が2人いたころは、使用済みおむつ用の蓋つきゴミ箱に収まりきらず大変なことに。

SSでも丸めればビッグサイズのおむつも大丈夫。少し大きめのを使い、1日分をまとめて入れてもイイですね。

防臭袋 BOS 使用済みおむつ

BOSは薄手の柔らかい袋なので、お出かけ時にもかさ張りません。おむつと一緒にチャックつきの袋に入れておけば、マザーバッグに入れても使いやすいですよね。使用済みおむつでも、ニオイも菌もカットしてくれるから安心して入れておけます。バッグの中に入っているほかのものにニオイ移りする心配もなし♪

生ゴミ

防臭袋 BOS 生ゴミ

新婚時に失敗した苦い思い出がニオイの強い生ゴミの処理。魚やイカなどは捌いたときに出るゴミのニオイが強く、時間が経てばかなり強烈になることも。ゴミ出しの日まで数日あるときは、こういったものを調理しないようにしたり、ゴミが出たら2重にポリ袋に入れたり、夏場はゴミ出しの日までは冷凍庫で凍らせておいたりしてしのいできました。

でもBOSに入れてしまえば、そんな手間はあまり要りません。無駄も減りました。

ニオイの強い食品の保管

防臭袋 BOS キムチ

ニオイの強い食品は、密閉させていないと、周りにあるものにニオイ移りしてしまうことがありますよね。冷蔵庫に保管する場合でも、バターや生クリームなどにキムチのニオイがついたら困ってしまいます。そんな時は容器ごとBOSに入れたり、食品にも使えるので中身を入れることも可能。アウトドアでBBQ食材を持っていくときにも便利です。

外出時の着替えた衣類・汚れ物

海遊び 水遊び

小さな子どもがいると、外出時には荷物がいっぱい。着替えることが想定されるようなときには、多めの着替えと、着替えた後の衣類を入れる袋も必要です。特に夏場の水遊びや、帰宅まで時間がかかるときなどには、濡れたり、汗をかいたり、汚れたりしたものはニオイが出てくることもあるので、BOSに入れておくと安心。

お散歩セットとして

Lazy dummy

ワンちゃんのお散歩では、途中で排せつ物が出た場合に備え、ゴミ袋が必須ですよね。BOSだとニオイ漏れもなく、そのままお散歩を続けても気にならないのでおすすめ。車で遠出するときやお泊りのお出かけにも。

非常時

防臭袋 BOS 非常時用

災害などの非常時には、ライフラインが止まったり、ゴミの収集が何日も滞ることがあります。ただでさえストレスがかかるとき、ニオイで不快な環境になると本当に参ってしまいます。BOSだと、1週間経過してもニオイがそこまで漏れることもなく、すぐにゴミ出しができないときに助かります。

ライフラインが止まれば、水道水が出ない、電気を使うような道具は使えないなどの支障が出ます。汚れを洗い流すこともでず、ニオイ問題はかなり深刻になってきますが、特に問題なのはトイレ。そのため、非常用のトイレセットもBOS商品としてあり、我が家でも非常時用にストックしています。

手荷物に常備

防臭袋 BOS 手荷物に常備

外出時にはどんな場面でBOSが必要になるかわかりません。子どもがいたら思わぬハプニングもよく起こりますし、こんなときにあったら……と思うことは多々あるので、手荷物に数枚でもいいので忍ばせておくと◎。

防臭袋 BOS 手荷物に常備

薄いでのBOSは小さいポケットでも邪魔にならないのがいいですよね。

まとめ

BOSは医療向け開発から生まれた高機能素材の防臭袋です。驚きの防臭力な上、菌も通さず、燃やしても有毒ガスが出ない環境にやさしい素材。食品衛生法の基準もクリアして食品もOK。

私はペットショップで初めて出会いましたが、子育て用品や介護用品、非常用のコーナーにもBOSの商品があります。色やサイズが違っても素材は同じなので、用途や好みに合わせて選んで大丈夫ですよ♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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