仕事 仕事
2021年11月13日 13:42 更新

【働くママ調査】保活を始めた時期と保育園を選んだポイントはコレでした!

育休明けまたは産後に働くことを見据えての保育園探し! 今回はママたちが「保活」を始めた時期と「保育園選びの際に重要視したポイント」についてリアルな声をまとめました。

保活(保育園探し)はいつから始めましたか?
(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun

保活(保育園探し)はいつから始めましたか?

保活(保育園探し)はいつから始めましたか?

「保活(保育園探し)はいつから始めましたか?」という質問をしたところ、もっとも多かったのは「生後半年以降」でした。しかし、妊娠前~妊娠期間中を合計すると、約半数以上が出産前に何らかの保活をスタートさせていたようです。

今回は、同時に「保育園を選ぶにあたり、重要視したポイント」についても聞いてみました。それでは詳しく見ていきましょう。

保育園を選ぶ際に、重要視したポイント

「保育園を選ぶにあたり、重要視したポイントは何ですか?」という質問に対し、大きく分けて5つの回答が目立ちました。気になる5つの回答とはどのようなものだったのでしょうか。

それぞれにまとめたママたちのコメントを見ていきましょう。

自宅から近いこと

「自宅から近いことがポイント」だとコメントしたママが多数いました。慌ただしい朝は、子どもをサッと預けて職場に向かいたいもの。また、子どもが熱を出したりしたときも、体調の悪い子を長距離移動させることなく、すぐに自宅に連れて帰ることができますよね。

勤務先から近いこと

「自宅と保育園の距離が近いところ」を選んだママもいましたが、「職場と保育園の距離が近いところ」を選んだポイントに挙げたママも同じくらいいました。

職場と保育園が近ければ、仕事が終わったら即お迎えに行けるので、預かり時間ギリギリまで仕事ができますし、子どもとの時間も長く取れますよね。

また、上記3人目のママのコメントのように、職場内に保育園があると便利そう。急なお迎え要請にもいち早く対応できます。職場内に保育園がある企業は、働くママや子育て世帯への理解や配慮がありそう。ぜひそうした企業が増えてほしい!

預かり時間に融通が利くかどうか

保育園選びの際に重要視するポイントとして、「預かり時間」を挙げるママもいます。保育園によって延長保育料が発生する時間帯が異なるのも、チェックしたいポイント。

いつも定刻通りにお迎えに行ければいいのですが、仕事をしている限り、急な残業などでいつもの時間にお迎えに行けないこともありますよね。そんなときは延長保育があると非常に助かるものです。特に、突発的な延長保育のお願いをしても、柔軟に対応してくれる保育園ならば、子どももママも安心できますよね。

また、自宅~保育園~職場の移動時間を考えた際に、仕事を終えたあとに延長保育料が発生しない時間帯に迎えに行ける保育園なのか、お迎えの時間に融通が利くか、最長でどのくらいの時間まで預かってもらうことができるのかなど、時間に関して細かく確認しておくと安心できますね。

教育方針・施設の充実度

保育園によって教育方針はさまざま。お勉強系に力を入れている園もあれば、運動系で心身を鍛える園もあります。しかし、ママやパパの教育方針とあまりにかけ離れている園の方針だと、「預けていて大丈夫かな」と心配する気持ちが芽生えてしまうかも。

SNSやブログで情報発信をしている保育園もありますが、意外にネットや紙の媒体で情報を仕入れることが難しい保育園。やはり、自分の目で見ることが一番です。

通っている子どもたちが楽しそう!

実際に見学したときの子どもたちの様子を見て、保育園を決めたママもいました。長時間我が子が過ごす場所ですから、お世話になるかもしれない園の先生と話をしたり、実際に園で過ごしている子どもたちの様子を見ることで、より安心して預けることができますよね。

このご時世ですので、見学が中止されていたり、人数制限されていて思うように見学ができないこともあると思いますが、可能であれば実際に足を運んでリアルな保育園の雰囲気を確認したいですね。

まとめ

働くママが保活を始めた時期と、保育園を選んだ際のポイントについてのアンケート調査結果をお届けしました。かわいい我が子を長時間預ける所ですから、安全性はもちろんのこと、送迎に便利な立地にあることや預かり時間の長さ、施設の充実さは確認した上で申し込みたいですよね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年9月2日~9月27日
調査人数:91人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-