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2021年09月24日 12:05 更新

小原正子さんが子供にたくさんの習い事をさせる理由。長男は4つ、次男も3つ「もう時間がないんよ」

タレントの小原正子さんが自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、子どもたちの習い事について語りました。小原さんのお子さんたちは多くの習い事を掛け持ちしていて、ブログやYouTubeでは発表会の様子なども話題にしています。

小原正子さんが子供たちに習い事をさせる理由

Lazy dummy

小原正子さんは元プロ野球選手のマック鈴木さんと結婚し、三人の子育て中。小学生になった長男の誠希千くんは、スイミング・空手・ピアノ・英会話を習っています。次男の誠八くんも、スイミングと空手、それから幼稚園の体操教室をやっているそう。長女こうめちゃんは8月に2歳になったばかりで、ママとベビースイミングを始めています。

多くの習い事を受けさせている小原さんですが、YouTubeでその理由を「言うたら親の憧れと要求。子ども発信じゃない」だと赤裸々に語っていました。小原さんは泳げないことと英語を使いこなせないことがコンプレックス。一方、夫のマック鈴木さんは水泳が得意で、「命を守るためには泳げたほうがいい」と考えているため、スイミングだけは絶対にやらせたいという夫婦の意見が一致して、三児ともベビースイミングから始めたそうです。

ただ、ここまでは「やらせたい」ものを習わせてきましたが、今後は子どもたちが自分で「やりたい」と望んだものもやらせてあげたいと考えているそう。ただし教育方針として、「すぐ投げ出さない」ことを徹底しているので、一度始めた習い事は少なくとも一年は継続させること、また「やりたい」という言葉も気まぐれでないかどうか長期間かけて見極めると明かしていました。

誠希千くんはピアノを「やりたい」と言って習い始めましたが、小原さんは「やりたがってるけど、すぐブームが終わるだろう」と静観し、一年は習わせずにいたといいます。しかし誠希千くんが「やりたい」と言い続けるので、これは本当にやりたいのかもしれないと思い、今年からスタート。誠希千くんはとても楽しそうにピアノを弾いているそうです。

また、次男の誠八くんはお兄ちゃんと同じ習い事ばかりでは常に「お兄ちゃんよりも出来ない」状況で楽しいと思えないかもしれないので、次男だけの習い事もさせてあげたいという小原さん。とはいえ、現状ではそれぞれの送迎だけで手いっぱいで、「色々調べようとはしてるけど、とにかくもう時間がない」と嘆いていました。

【習い事ルーティン】小原家の習い事について語りました!

子どもがスイミングで得られるメリット

子どもの習い事として高い人気を誇る「スイミング」。これは「子どもに泳ぎを習得させたい」というだけでなく、他の習い事やスポーツにはない様々なメリットがあるためだと考えられます。

たとえば、基礎体力の向上とバランスのとれた体作り。水の中で身体全体を使って運動し、呼吸も制限される水泳は、基礎体力を身に着けるのに適した運動です。また、水中では浮力がはたらき、骨に負担をかけずに全身運動ができるので、成長期でも体に負担をかけることなく、バランスのよい筋力と体力を作ることができます。

泳げるようになるまでは「自分との闘い」なので、精神的にも鍛えられます。水泳は一朝一夕に上手にはなりません。泳げるようになるまでは、繰り返し練習が必要です。何回も通って練習を続けて、泳げなかった子どもが泳げるようになると達成感が味わえます。どんなことでもそうですが、できない事を克服し「できた」時の喜びは非常に貴重な体験で、子どもの大きな成長になります。

また、小さいうちは顔に水がかかるのを嫌い、お風呂をいやがる子どもは少なくありません。しかしスイミングで水に慣れていくと、お風呂もいやがらなくなり、シャワーを使って顔や髪を洗うのも楽になりますよ。

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