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2021年08月31日 11:25 更新

おのののかさん第一子出産を前に「おくるみ」を手作り! ベビードレスの自作にも意欲

第一子を妊娠中のタレント・おのののかさんが、着々と出産準備を進めていることを明かしています。最近ではミシンを購入して、赤ちゃんの「おくるみ」を自作したそう。「おくるみ」とは、どのように使うものなのでしょうか。

おのののかさん「おくるみ」をハンドメイド

Lazy dummy

この秋に出産を控えている、タレントのおのののかさん。最近ではかねてより購入するか迷っていたというミシンをゲットし、「生まれるまでにベビードレスとか、作れたら良いな〜」という思いもあり、赤ちゃんグッズを自作しはじめたそうです。

そして8月30日には、早速作ってみたという「おくるみ」の写真を公開。かわいく、肌触りが良く、お求めやすいお値段の生地を見つけて選んだそうですが、この生地がなかなか扱いの難しい薄手のニットだったため、「伸びるわ端が丸まるわ、、ミシンにたどり着くまで果てしなかった、、」と、なかなか大変だったようでした。

とはいえ、いざ縫い始めたら、高性能な最新ミシンのおかげもあって、「思ってたよりスイスイ」「薄手の伸びる生地も楽々縫えちゃった」そう。淡く美しい色味の記事を組み合わせて、カラフルで素敵なおくるみが完成しました。最新ミシンは様々な模様をつける縫い方のバリエーションも豊富で、可愛い赤ちゃんグッズがたくさん作れそうですね。

色づかいが可愛い!おのさん自作おくるみ

おくるみのメリットとリスク

おくるみとは、生後間もない赤ちゃんを包む布。バスタオルぐらいの大きさのものが多く、形は正方形や長方形、フードがついているものなど色々あります。赤ちゃんをおくるみにくるむと、お腹の中にいたときの姿勢に近づくので落ち着いて、泣き止んだり寝かしつけに役立ったりする、と言われています。

まだ首も腰も据わっていない赤ちゃんを抱っこするのはママやパパも緊張するものですが、包むことで抱っこもしやすくなります。退院や健診、お宮参りなどで外出する際には、赤ちゃんを外気から守ることもでき、おくるみを重宝します。出産前に1~2枚準備しておくと良いでしょう。

ただ、おくるみは必ず使わなくてはいけないというものではありませんし、リスクもあるため、使用する際はよく注意してください。たとえば、下半身をきつく巻いてしまうと、「股関節脱臼」を起こす可能性があります。下半身は緩めに巻いて腰と膝のまわりにスペースを確保し、赤ちゃんが自由に腰と足を動かせるように。赤ちゃんの足をまっすぐに伸ばして巻くことはやめましょう。

もうひとつ、おくるみには「SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高める」可能性があると指摘されていることも知っておきましょう。SIDSの予防のため、おくるみを使用する際は次のことに注意してください。

・おくるみをしてうつぶせや横向きに寝かせない。
・寝返りができるようになったら使わない。
・布が顔にかかると窒息の危険があるため、上半身はおくるみが緩まないようにする。
※ただし、あまりきつく巻きすぎると、赤ちゃんの自然な呼吸を妨げたり、熱がこもって体温が上がったりする可能性も。赤ちゃんの胸とおくるみの間に、大人の指2~3本が入る程度は余裕を持たせましょう。

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