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2021年08月30日 12:03 更新

たんぽぽ白鳥久美子さん、新生児育児に夫婦で奮闘! 汗だくで沐浴・抱っこ、ミルクづくり⇒授乳は「毎回死闘ですね」

お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが、第一子とともに退院していよいよ自宅での育児をスタートさせています。赤ちゃんは3310gの女の子。夫の芸人・チェリー吉武さんも、ときに涙を流しながら滝のような汗をしたたらせ、赤ちゃんのケアに奮闘しているようです。

ミルクづくり⇒授乳は「毎回死闘ですね」

Lazy dummy

8月17日に帝王切開で出産した白鳥久美子さんは、25日にブログで退院を報告。コロナ禍での出産だったため、チェリーさんは退院してからようやく我が子を抱っこできたそうです。

29日、チェリーさんは家庭での育児事情をブログに投稿し、「時に赤ちゃんは親の思うように寝てはくれない 朝方だろうが夜中だろうが つねに奥さんは起きてミルクあげオムツ替えて、てんてこ舞いの毎日だ」と綴りました。

しかし、母乳をあげる以外のことは、全部パパだって同じようにできます。チェリーさんも、「初ミルクあげ」に挑み、その厄介さを痛感したそう。

「ミルク瓶から煮沸消毒し粉ミルクスプーン擦り切れで測りお湯で溶かし、水で冷まし絶妙なタイミングでミルクをあげる
この行程の大変なこと
早く飲ませてよ!
泣く娘
焦る父
毎回これが死闘ですね」
(チェリー吉武さんブログより)

赤ちゃんのミルクづくりは、消毒と調乳に時間がかかるうえ、飲ませるのもイッキにはいかず何十分もかかるので、決して楽な作業ではないのですよね。この投稿には、読者から「流水をあてて冷ますのではなく、湯冷ましを作っておくと便利ですよ」といったアドバイスも寄せられています。

また、白鳥さんによれば、チェリーさんは滝のような汗を垂らして一生懸命、沐浴やおむつ替えをこなし、赤ちゃんを抱っこして揺らしているそう。育児の過程では体力的にもメンタル的にもしんどいことはあるものですが、日に日に成長していく赤ちゃんとの生活を楽しめるといいですね。

赤ちゃん用おむつを装着して吸水力を実際に試したチェリーさん

赤ちゃんのミルク、調乳する時のポイント

缶タイプの粉ミルクやスティックタイプ、キューブタイプなど、人工ミルクにもいろいろな種類があり、とても便利ですよね。ただ、慣れるまでのミルク作りは意外と大変です。衛生面などで気を付けるポイントがたくさんあるからです。

<哺乳瓶の洗浄と消毒は必須>
まず、哺乳瓶や乳首は、使うたびにきれいに洗うこと。哺乳瓶を各パーツに分解し、ミルクのカスが残らないように洗剤と流水を使ってすみずみまで洗います。消毒は熱、または薬液で行います。煮沸消毒の場合は、鍋にかぶるくらいの水を入れて火にかけ、グラグラ煮立ったら火を止め、瓶をトングや菜箸でとりだして乾燥させます。電子レンジで加熱消毒する便利なグッズもあります。薬液消毒は、消毒液に哺乳瓶や付属パーツを浸けて消毒します。

<使うお湯の温度は必ず70℃以上>
調乳するときは、一度沸騰させたお湯を使います。調乳時の温度は必ず70℃以上を保ってください。赤ちゃんに飲ませやすいぬるめの温度のお湯で作ると、粉ミルクに混入している可能性のある菌(サカザキ菌)を死滅させることができないからです。面倒かもしれませんが、必ず熱いお湯で調乳してから、冷ますようにする必要があるのです。

<粉の量は適正に>
粉ミルクと湯の量のバランスは、粉ミルクのパッケージにある数値を守りましょう。薄くしたり、濃くしたりするのはNGです。

<飲ませるときの適切な温度>
調乳したてのミルクは熱すぎるので、人肌の温度です。人肌の温度(40℃くらい)まで冷まします。冷めたかどうかは、手首の内側などに少し垂らして確認を。ほんのり温かく感じるくらいが適温です。冷めたら放置せずすぐに授乳し、飲み残しがあったらもったいなくても必ず捨てましょう。時間がたつと菌が繁殖してしまうためです。

また、今は液体ミルクという選択肢も。調乳の手間が不要で、夜泣きが続いて大変なときや外出時にも使いやすく便利なミルクです。災害時の備えとしてもストックしておきたいですね。

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