【3COINS】スッキリ冷蔵庫が叶う! 横長タイプのマチつきストックバッグ
300円で便利で可愛いアイテムをたくさん扱っている3COINS(スリーコインズ)。今回は冷蔵庫をスッキリ整理するのにぴったりなストックバッグをピックアップ! 冷蔵庫以外の食品保管の例もあわせてご紹介します。
こんにちは。名古屋在住のライフオーガナイザー®中矢くみこです。
チルド室、野菜室、冷凍室と意外と引き出しがいくつもある冷蔵庫。しかし食品の袋にはいろんなサイズ感があり、雑然としている……ということもありますよね。
そんな冷蔵庫収納で便利なのが、3COINS(スリーコインズ)で見つけたスライダー袋「マチつきストックバッグワイド Sサイズ」(18枚入り)です。
サイズは横25cm × 高さ12cm × マチ6cm。熱温度70℃、耐冷温度-20℃です。
厚みは0.055mmで、使い心地としてはそれなりにしっかりしている印象。「すぐに破れそう……」な不安を感じずに使えます。
冷凍庫の上段引き出しにぴったり!
冷蔵庫の中でも特に便利に感じているのが、冷凍室の中の引き出しです。スライダータイプなので、完全に密封とまではいかないイメージがありますが、封をした後に袋を押してみても、空気の漏れはありません。
我が家の冷蔵庫の場合、冷凍室上段の高さは14~15cm程度。高さ12cmのストックバッグなら浅い引き出しにもぴったり収まるので、スッキリと収納できています。
スライダーの便利なところは、さっと封を開けたり閉めたりできるところ。我が家では、よく使う野菜をあらかじめカットして冷凍しているのですが、数日分まとめておいても、ささっと出し入れができるおかげで、中のものが溶けてしまうこともありません。
とはいえ、何度も出し入れしていると霜もつきやすくなります。2~3回で使い切れるよう、心がけています。
このストックバックが活躍する場は、我が家の定番は食べきれなかった果物。
野菜ではにんじんやピーマン、玉ねぎといったどんなおかずにも対応できそうなアイテムを。
大根おろしやピューレ状のかぼちゃなどは、一度シリコンカップに入れて冷凍してから、スライダー袋に移し替ると、使いやすく、かつスッキリと冷凍しておけます。
「マチつきストックバッグ」には、ラベリングができるスペースがあるのですが、残念ながら下の方。立てて収納したときには隠れてしまいます。そこで、私がラベリングする場所は袋の上。見栄えはあまりよくないのですが、確実に何が入っているか一目で把握ができます。
冷蔵庫は、できるだけ開け閉めの時間を短くしたいもの。瞬時にお目当ての袋が引っ張り出せることを最優先したいですよね。
チルド室の引き出しでは食品を立てて収納!
チルド室も、気がつけばいろいろなサイズの食品でごちゃごちゃになりやすい場所。そこで、上から何があるかパッとわかりやすいように、立てられるものは立てて収納するようにしています。主に、下ごしらえ済みの食品が入っていることが多いですね。
スーパーで販売されているお肉。入っているトレーはいろいろな大きさですよね。我が家では食品トレーから出して、食品用ポリ袋で下味をつけてから、スライダー袋にポン。冷凍庫と同じように立ててチルド室に入れておけば、使いたいお肉も分かりやすい上に「発砲容器が引っかかって引き出しが開かない〜!」なんていうことも避けられます。
ここでもラベルが見やすいように、上のスライダー部分に書き込んでいます。
開封済みの中途半端な麺類にも!
冷蔵庫以外にも、使いかけの麺類をひとまとめにしておくのにも便利です。パスタなどの長さのあるものは入りませんが、そうめんや蕎麦の長さであればギリギリ入る大きさなんですよ。
麺の袋は横向きにカットして……
麺に袋をくるくると巻いて、輪ゴムで留めたら……
ストックバッグに入れます。
使いかけの麺類って埋もれてしまって「いつ開封したんだっけ」と分からなくなりがち……。そこで、開封した麺類をひとまとめに【早めに使い切るもの】としておけば、忘れにくくなりますよ。
まとめ
食品用の保存袋には、さまざまな種類がありますが、横長で高さが12cmというのは、あまりありません。しかしこのサイズ感がとっても便利なんです。もし冷蔵庫内で保存袋の上部を折り曲げて食品を保管していらっしゃるなら、一度この保存袋もお試しくださいね。