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2021年09月30日 11:30 更新

【ママ調査】妊娠中、マタニティー・ブルーズになった? 先輩ママたちの体験談 #プレママ1年生

出産後、急激なホルモンの乱れから気分の浮き沈みを感じる、マタニティー・ブルーズ。今回は先輩ママたちに訪れたマタニティー・ブルーズで、どのように苦境を乗り越えたのかの体験談についてまとめました。

マタニティ―・ブルーズだと感じたことはありましたか?

先輩ママ169人に対し、「マタニティー・ブルーズだと感じたことはありましたか?」という質問を投げかけたところ、約3割のママが「はい」と回答しました。

それでは、マタニティー・ブルーズだと感じたことのあるママたちから寄せられたコメントを紹介していきます。

マタニティ―・ブルーズかもしれないと感じた点

体に不調が出た

つわりや頭痛、ひどい倦怠感によって日常生活に支障をきたしてしまう妊婦さんもいます。出勤することもできなくなったり、家事がこなせなくなったりして、ただひたすら横になっているしかないケースも。

心が不調になった

妊娠したことでホルモンバランスが乱れ、不安定な精神状態になった先輩ママも多いようです。「何もしたくない」から始まり、どんどんと迷路に迷い込んでいるかのような気持ちになってしまう妊婦さんもいます。そんなときは到底前向きな気持ちになんてなれず、ふさぎ込んでしまいがちです。

うつっぽくなってしまった

上記のコメントのように、「今思うとうつ病だったのかも」と感じた先輩ママも。身近にいる夫や親、親しい友人などに打ち明けたり、病院や自治体のサポートを受けるなどの対処が必要だったのかもしれません。

マタニティー・ブルーズ、先輩ママたちの対処法

対処法1:泣いてスッキリ

感情の赴くままに、泣く手段をとったと答えたママがいました。不安だったり、悲しかったりする気持ちも、涙と一緒に流せばスッキリすることもあるでしょう。

対処法2:楽しいことを考えるようにした

楽しいことを考えたり、やってみたいことを書いたりする作業で、気持ちを落ち着かせたというママたちもいました。また、「思い描いていた妊娠ライフでなかった」というママもいて、理想と現実の差があるほど気分が落ち込んでしまうようです。

対処法3:おいしいものを食べるようにした

妊娠中は体重制限をするケースもあり、好きな食べ物を我慢しているプレママも多いはず。しかし、ときにはおいしいものを食べて、心を満たしてあげていた先輩ママもいたようです。

対処法4:気分転換をした

気の合う友だちとおしゃべりしたり、軽く体を動かしたりすることでリフレッシュできたママもいました。現在はコロナ禍でなかなか人と会うことはできませんが、オンラインで家族や友人に話を聞いてもらって気分転換するのもいいかもしれません。

まとめ

マタニティ―・ブルーズにまつわる先輩ママたちからの体験談をご紹介しました。
現在妊娠中で、マタニティー・ブルーズになっているかもしれないプレママのみなさん、主治医に相談することはもちろん、ひとりで悶々と抱え込まず先輩ママが実践した対処法を参考にしてみてくださいね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年8月3日~28日
調査人数:169人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

※本記事にでてくる病気、症状、治療法に関する表現は、投稿者の個人的な体験にもとづくものです。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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