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2021年08月10日 11:00 更新

平愛梨さん、工夫が光るお弁当を公開! 子どもの大好きなもの詰め込んでる……はずが?「食べないんかーい」

三児を育てるママでタレントの平愛梨さんが、8月9日にInstagramを更新し、手作りのお弁当写真を投稿。お子様ランチをイメージした賑やかなお弁当ですが、これを作るのに「朝からピンチ」で大変だったそう。

平愛梨さん、試行錯誤の末に作ったお弁当

Lazy dummy

今年4月にフランスで第三子を出産した平愛梨さん。現在は夫の長友佑都さん(サッカー日本代表)と帰国し、3歳の長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、まもなく2歳になる次男・ベベックくん、そして三男のベベくんを育てています。

今回、平さんはInstagramに、お弁当作りのバタバタを投稿。長男・次男用のお弁当を作ろうとしたある朝、弁当箱も具材も準備しているのに、「お弁当に必要なアルミカップが無い」と気づいたそうで、近所のコンビニへ朝から走ったものの、残念ながらそこにアルミカップはナシ。

「とりあえず出来ることからやってみよう!」と仕切り直して、ふりかけごはんをおにぎりにしていると、平さんは「ん? これだ」と閃きます。それは、ふりかけの入っていた小袋(少々かためのしっかりした袋)を開けば、アルミカップ代わりになるのではないか? ということでした。

そうして出来上がったお弁当は、キャラクター紙で包んだおにぎり、炒めウインナー、玉子焼き、鶏ムネ肉の甘辛煮、ほうれん草のおひたし、ベーコンと舞茸炒めと具だくさん。ふりかけの小袋で作った即席アルミカップには、ベーコンと舞茸炒めを入れ、「ひらめくと盛り付けも楽しい」と満足げでした。

ちなみに平さんは、UberEatsで頼んで好評だったお子様ランチの容器を洗って保管し、お弁当箱代わりに利用しているそう。「しっかり完食してたのでこの容器にご飯いれたら食べてくれるかなーと思い」という親心ですね。

ところが……息子たちが持ち帰ってきたお弁当箱には、ほうれん草のおひたしとアルミカップのおかずが……。「#しっかり残してた#結局#食べないんかーい#まったく#ブラザーズ#いいかげんにしなさい#やでな」とボヤく平さん。朝から母さんが走り回って作ったお弁当、出来れば完食してほしかったー!

この投稿には、「アイデアさすが」「容器を洗って再利用とか、もう親近感しかない」「我が家も毎回試行錯誤!!」と、共感のコメントが寄せられています。

平愛梨さん、渾身のお弁当。朝からおつかれさまです…!

傷みにくいお弁当作りのポイント

今年も猛暑日が続く、日本の夏。高温多湿で食材が傷みやすいこの季節、キッチンに立つ人は毎度、お弁当が傷まないか頭を悩ませてしまいますよね。そこで、お弁当を作るときに気を付けておきたいポイントをご紹介します。

・清潔な調理器具を使う
包丁やまな板など、調理に使う器具は定期的な煮沸消毒や、殺菌・除菌スプレーなどで清潔を保ちましょう。お弁当箱も、使った後は早めに洗って、よく乾燥させ、使う前に殺菌効果のあるお酢で拭くと効果的。

・詰めるときは箸を使う
おかずを詰めるときは、手の雑菌を付けないように清潔な箸を使うようにしましょう。

・よく冷ましてから蓋をする
お弁当箱の蓋はすぐには閉めず、冷めるまで待ちましょう。温かいご飯やおかずの蒸気を逃がしてから閉めることで、蓋の内側に水滴が付くのを防ぎます。水滴が付くと、その水分で食物の痛みが進みやすくなるためです。お弁当箱に保冷材を当てて急冷却する、冷蔵庫に入れて冷やすなどもアリ。

・しっかり火を通す
おかずは普段よりも念入りに加熱して、しっかりと中まで火を通すようにしましょう。たとえばゆでたまごは半熟よりかたゆでに。また、竹輪などの練り物や、ハムなどの加工食品は、そのまま食べられるものですが、実は意外と傷みやすい食べ物です。サッと火を通すなどして殺菌したほうが安心です。

・作り置きおかずは、加熱殺菌してから詰める
作り置きおかずも、詰める前に改めて加熱をしたほうが安心です。

・生野菜の水気は拭き取ってから
生野菜は水分が多く、加熱殺菌していないので、お弁当には注意が必要です。入れたいときには、キッチンペーパーで水分を拭き取るなど、余分な水分をなくしましょう。水分の多い果物も、ほかの料理に水気が付かないように別容器に入れるのがおすすめです。また、お弁当の定番・ミニトマトは、ヘタに雑菌が多く付いているので、ヘタを取ってよく洗ってから詰めるようにしてください。

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