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2021年08月06日 15:10 更新

矢沢心さん「子どもたちに親からコロナを移さないためにも」2回の新型コロナワクチン接種を報告

タレントの矢沢心さんと元格闘家の魔裟斗さん夫婦が、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回終えたと報告。矢沢さんは、ブログとInstagramを更新し、接種後の体調・副反応についてや、ワクチンを打った理由など考えを綴りました。

矢沢心さんがワクチン接種した理由

Lazy dummy

魔裟斗さんは8月2日にInstagramで、1日に新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受けてきたと報告。打った翌日の昼頃は「少し風邪の様な節々が痛い感じ」があったものの、「1時間程昼寝をした今は絶好調」だと言い、妻の矢沢さんに関してはまったく副反応がなかったようだと綴りました。

矢沢心さんも8月4日にブログとInstagramを更新し、ワクチン接種前の準備や、接種後の体調について明かしています。

特に2回目のワクチン接種後は、副反応として倦怠感や体の痛み、発熱などの症状が出ることもあるとわかっているため、矢沢さんは接種後の予定をフリーにしたうえで、「経口飲料水・清涼飲料水・熱冷却シート・ゼリー・アイス」を準備。ただ、1回目の接種後は筋肉痛のようなものと不眠症状を感じたものの、2回目は何事もなかったそう。

矢沢さんは「子どもたちが(ワクチンを)打てない分 親から移さないためにも」「持病やアレルギーにより打てない方々が感染しない為に」「医療従事者の方々の負担を増やさない為にも」、ワクチン接種を望んだと綴りました。矢沢さんと魔裟斗さんは、9歳の長女、6歳の次女、2歳の長男の3人のお子さんを育てていますが、12歳未満の人は新型コロナワクチンの接種の対象になりません。

矢沢さんは続けて、様々な選択肢があるとして、「打つ人もいれば打たない人も 打ちたくても打てない人も 打とうと思っても打てない人も 人それぞれで考えも違います それでいいと思います」とも言及しています。

また、コメント欄からの指摘を受けて
「ワクチン接種をしたからと言って 感染しないわけではありません より一層 これからも気を付けていきます」
と追記していました。

ワクチン接種後の矢沢心さん

魔裟斗さん「注射器刺さりました?」と言われるほどの筋肉

新型コロナワクチンの接種対象は12歳以上

厚生労働省では、新型コロナワクチンに関するQ&Aのページを設けています。それによれば、現在、ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンは、いずれも12歳以上が接種対象となっています。[*1]

ただし、新型コロナワクチン接種の対象者はあくまでも現時点における科学的知見に基づいて決められています。そのため、日本においても今後、接種の対象年齢が広がる可能性があることも示されています。

ファイザー社及び武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、海外では生後6ヶ月~11歳を対象とした臨床試験も実施されているとのことです。

詳しくは、「厚生労働省:新型コロナワクチンQ&A」をご確認ください。

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