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2021年10月22日 11:20 更新

【外食、子どもの服代はいつも私って許せない!】イラっと&モヤっとする夫婦間の金銭トラブル5種類

夫婦間の揉め事で多いのが、お金の問題。それでは、具体的にどのようなことでトラブルになったりするものなのでしょうか。今回は、ママたちに聞いた、夫婦間のお金のトラブルについてご紹介します。

散財する

●外食にお金をかけてイラついた。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●コンビニばかり使う。(31歳/金融・証券/事務系専門職)

●無駄遣いが多く、結局(買ったものを)捨てるはめに。(38歳/電機/事務系専門職)

お金をあるだけ使ってしまって、節約を意識するそぶりも見られない夫に、不満を持つ妻が多数。本当に必要かどうかもきちんと考えないで衝動買いし、結局使わないまま処分するハメに……なんていうのは、完全に無駄遣いですよね。

支払いが不公平

●買い物、子どもの衣服代はいつも私。たまの外食しか払ってくれない。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

●我が家でも外食時は私支払い。共働きでモヤっとする。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

●やや高額な買い物をするときはお互いの了承を得る約束が、いつの間にか購入してきた。逆に私が了承を取らずに買うと嫌みを言う。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

お互いにそれぞれ収入がある共働き夫婦の間でありがちな、「どちらが支払いを負担するか」の問題。どちらかに負担が偏ると、もう一方は自由に使えるお金が多くなるわけですから、負担させられる側にとっては不公平さに不満を持つのも当然ですよね。

収入に見合わない贅沢

●薄給のくせにゲームに課金しまくっていたこと。(35歳/専業主婦)

●その月の収入が少ないときも、普通にお小遣い上げてくれと言ってくる主人。交渉するなら、普段の食べ過ぎ飲み過ぎを減らしてから言ってよと思います。(38歳/専業主婦)

●だらしない。自分の稼ぎを知らないのか? と言いたい。(40歳以上/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

月にどれぐらいの収入があって、どれぐらいの出費があるかをきちんと理解していれば、自由に使えるお金がどれぐらいなのかもわかるはず。それに見合わない使い方をすれば、家計が火の車になるのは目に見えていますよね。こっちだって給料のことについてグチグチ言いたくないものですが、あまりに無自覚では言いたくもなってしまうのです。

きっちりしすぎ

●お金にきっちりしすぎている。(31歳/その他/事務系専門職)

●意外なところでケチ。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●1円単位で細かい。(35歳/小売店/販売職・サービス系)

家計のやりくりに細かくダメ出しをしたり、もはや節約ではなくケチなレベルと言えるようなお金の使い方をする夫にゲンナリ、という妻も。貯金や節約に無頓着な夫に頭を抱える妻の声が多く聞かれる一方で、夫の方がお金のやりくりに神経質なケースも少なくないようです。

嘘をつかれた

●お金の計算でちょろまかしがあったこと。(27歳/電機/事務系専門職)

●隠れて貯金をしていたこと。(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

●勝手に使われ、嘘をついて盗まれたこと。(38歳/情報・IT/事務系専門職)

家計の状況は夫婦間で正しく把握しておきたいものですが、ほんの出来心で隠し事や嘘をついたりすることも珍しくはないでしょう。しかし、たとえ大した金額の問題でなかったり、ほんの些細なことであっても、夫婦間の信用問題には大きく影響しそうです。

まとめ

夫婦間で起こるお金のトラブルは多数。ママたちからの意見を見てみると、貯金や節約への意識に温度差があると、お互いのお金の使い方に疑問を持つようになり、揉め事に発展しやすいようです。また、夫婦間での不平等や不正もトラブルの大きな原因。小さな火種がのちのち大きくならないように、お金の価値観や決めごとについて、改めてきちんと話し合いをした方がよさそうです。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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