【は?】ママ友「出世遅いんだね~」ー本当に鬱陶しい! ママ友にされた夫マウントエピソード
ママ友同士の間で起こりやすい、お金や育児などにおけるマウント取り。さらには、伴侶である夫のスペックを持ち出してのマウンティングもあるのが現状です。今回は、そんな夫マウントのエピソードをいくつかご紹介します。
高収入なのを自慢してくる
●収入を聞き出してきて自分のことを上にしようしてくる。(29歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
●旦那さんの給料自慢をしてくるママ友。(31歳/その他/事務系専門職)
やはり、夫の収入はマウントの対象になりやすいのですね。本来、よその家の旦那さんの収入は知るよしもないことですが、わざわざ聞き出してまでマウントを取ろうとするとは、なかなかの執念深さです。聞かれてもいないのに具体的な金額を言ったりするのも、あまり上品とは言えません。もしこの話題になったら、「へ~、そっか」と軽く受け流して、それ以上発展させないのが正解なのかも。
夫の会社や肩書きを自慢してくる
●勤めている会社について自慢をしてくる。(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
●自分の夫の役職をやたらと、アピールしてくる。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
大手企業に勤めているだとか、役職についているだとか、旦那さんの勤め先や肩書きを自慢してくるママ友のエピソードも。話の流れで夫の職業ぐらいなら話すことはあるかもしれませんが、具体的な会社や肩書きまでアピールするような機会って、そうそうありませんよね。これは心の根底に、自慢したいという気持ちがあるからこそ詳しく話してしまうのかも。そんな自慢心に、「で?」って言い返してやりたい!
勤め先について詮索してくる
●どこの会社か何度も聞いてくる上に、大企業かどうかいちいち訪ねてくる。(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
●どこに働いているか調べてくる。(31歳/金融・証券//営業職)
●勤務先を執拗に聞いてくる。(39歳/金融・証券/販売職・サービス系)
夫の仕事についていちいち詮索してくる、面倒くさいママ友も。なかには、わざわざ調べるくらい執着心を持つママ友まで! 「もはや、ストーカーなのでは?」とツッコミたくなりますが、ただの興味本位で聞いているだけであれば、そこまでしつこくはならないはず。目的は、やはり自分のとの格差を確認するためなのでしょうか。
経歴を自慢してくる
●学歴など自慢。(40歳以上/不動産/事務系専門職)
●海外駐在経験をやたら自慢してくる。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
「有名大学を卒業している」といった学歴自慢や、「海外駐在経験がある」といった経歴自慢をするママ友もいるようです。あくまでもその経歴は旦那さんの話であり、自分のことではないってわかってますか? そもそも、旦那さんのプライバシーに関わる情報を勝手にベラベラ喋っていいのかも疑問なところ。でも、もしほかのママ友に噂が広がったとしても、「あれ、話したっけ? ウチの夫、そうなんだよね~」とポジティブ思考が炸裂しそうです。
ストレートに見下してくる
●夫の会社を見下した発言をする。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
●出世が遅いと言われた。(38歳/金融・証券/事務系専門職)
ストレートに夫を見下すような発言をされた、というエピソードも聞かれました。いくらママ友であっても、人様の夫の仕事や肩書きのことを悪く言いうって、そうとう歪んだ性格してない⁉ 夫からしても、妻のママ友に仕事のことをとやかく言われる筋合いはないはず。失礼極まりないママ友は、このあともトラブルを発生させる可能性大! さっさと縁を切っちゃいましょう。
まとめ
夫のスペックでのマウント取りは、まるでひと昔の時代のことのように思えますが、実際にはこのように今でも夫マウンティングが存在するママ友界。確かに、マウントを取るママ友も、そういう男性に選ばれたことや、妻としてサポートしてきたからこそ今があるというのは事実。ですが、そういったマウンティングによって、自分だけでなく自慢であるはずの旦那さんの印象まで悪くしてしまう事に気付いてもらいたいものです。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~20日
調査人数:169人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)