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2021年08月27日 17:23 更新

【非常識なのは嫁側⁉】副菜は絶対4品、ボディーソープで手洗い……義実家の謎の生活習慣にイラっ!

生まれ育った時代や地域、家庭環境によって、生活習慣は変わってきますよね。自分にとっては当たり前と思っていたことが、義実家ではまったく違っていて戸惑った経験はないでしょうか。今回はママたちに、「生活習慣が義理の両親と違って、イラっとしたことのあるエピソード」について聞いてみました。

食事の作り方やメニューにイラっ!

●お味噌汁の出汁は、粉末を使わないでかつお節から取ることと言われた。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

●朝は絶対米と味噌汁と決まっていて困る。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●主菜以外に4品は副菜が必要らしいです。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

●夕食で、お好み焼きのとき、焼きそばも作り、さらに「ご飯いる?」と聞かれる。そんなに炭水化物ばかり食べない。(39歳/医療・福祉/専門職)

●デパ地下で総菜を買うのが当り前よと言われた。(40歳以上/情報・IT//技術職)

出汁の取り方や使う味噌の種類、副菜の数や味付けなど、食事の基準は家庭によってバラバラ。もちろん、できるだけ合わせるように歩み寄りますが、頭ごなしに「違う!」「〇〇するべき!」と言われると、自分が育った環境を否定されたようで悲しくなってしまいますよね。でも、義母がデパ地下総菜OKなら、手抜きも堂々とできそう。お義母さん、そんな価値観の違いなら大歓迎ですよ!! 

義父母が早寝早起き

●朝が早い義理両親と、休日の朝はゆっくり遅くまで眠りたい私達夫婦のリズムが合わず、いつも嫌味を言われる。共働きなんだし関係ないでしょう、と腹が立つ。(39歳/不動産/事務系専門職)

●夜の就寝時間が遅いことを注意された。(36歳/金融・証券/事務系専門職)

仕事をリタイヤしていることが多い義父母世代は、生活スタイルを早寝早起きにシフト。確かに早寝早起きは健康の基本なのかもしれませんが、休日前はちょっとくらい夜更かししたり、朝寝坊したりしたいのが、現役世代。「休日の朝、起きたら義母がリビングにいた……」なんてホラーなエピソードも寄せられました。

食事のマナーにイラっ!

●食事のときに三角食べをせず、一品ずつ食べるこどもに、行儀が悪いと怒った。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

●食べ物の食べ方で、すぐ口の音を立てる。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

1970年代、学校給食の現場で指導されたのが、主食やおかず、汁物をまんべんなく食べられる三角食べ。当時厳しく指導された義父母は、その食べ方がすっかり体に染みつき、それ以外の食べ方を受け入れることができないのかも。音を立てながら食べる「クチャラー」は、もってのほか! せっかくのおいしいご飯も食欲がなくなってしまいそうだから、今すぐやめてください!! ……なんて義父母に直接言えなくてモヤッ。

不潔が当たり前

●義両親は外から帰ったときにボディーソープで手を洗うのが、除菌ができていなそうで嫌。(32歳/建設・土木/事務系専門職)

●冷蔵庫の氷は手づかみで入れる義両親家。外から帰ってきて手洗いせずそのままとか、汗を手で拭ってそのままの素手で氷をつかんだり……。その氷をうちの子の飲み物にも入れていたので、衛生面が不安です。(38歳/その他/主婦)

●洗い物をすぐしないこと。たまっていて、汚らしい。(38歳/情報・IT/事務系専門職)

衛生観念もその家によって違うので、戸惑うことが多いですよね。バスタオルを数日間、家族全員で使いまわすとか、敷布団のシーツの洗濯頻度など、真実を知って「ありえない!」と心で叫ぶママも多そう。お義母さん、手づかみでの氷は自分の飲み物だけにしてください!!

まとめ

いかがでしたか? ママにとってはカルチャーショックでも、義両親のもとで育った夫は、特に不思議に感じていないことが推測されます。むしろショックを受けているママに「そんなたいしたことないんじゃない?」なんて追い打ちの言葉をかけてしまう可能性も……。せめて健康被害が出ないように、衛生面だけはママたちの気持ちをくんでほしいですね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~20日
調査人数:169人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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