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【愛車は限定モデルの外車】嫉妬？ 住む世界が違う？…ママ友に経済格差を感じたエピソード
ママ友と付き合ううえで、気になったりモヤモヤしたりしてしまう人も多い、格差問題。直接的に自慢されたわけではないけれども、ふとした会話のなかで「ウチとは違うんだ」と経済格差を感じることも少なくありません。今回は、そんな「ママ友に対して格差を感じたエピソード」をいくつかご紹介します。
普段の買い物
●日頃使うお金の金額が違う。（29歳／自動車関連／秘書・アシスタント職）
●買い物で底値なんて考えたことがないと言われた。（35歳／小売店／事務系専門職）
●常に利用しているのが、高級スーパーばかり。（38歳／専業主婦）
家計のやりくりのために、格安スーパーを利用したりタイムセールのタイミングで出かけたりと、買い物を安く済ませることが当たり前なママも多いでしょう。そんななか、安く買う発想がなかったり、当たり前のように高級スーパーを利用していたりするママを目の当たりにすると、経済格差を感じてしまうもの。その高級スーパー、我が家では年に数回しか買い物しないんですけど！
夫の肩書き・収入
●旦那の職業自慢ばかりする。（30歳／小売店／事務系専門職）
●旦那がお金持ちでいつも余裕そう。（29歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）
●収入を自慢してくる。（33歳／商社・卸／営業職）
夫の肩書きや収入の高さを自慢げに語るママも少なくないようです。本来、よその家の収入に関しては知るよしもないはずですが、ママ友自らが発信してきてうっかり知るハメになってしまうケースも。自慢話は聞き流しておきたいところですが、やっぱり本音はちょっぴり気になる！
旅行の頻度や行き先
●旅行にたくさん行っている。（34歳／小売店／販売職・サービス系）
●海外旅行によく行く話を聞く。（38歳／電機／事務系専門職）
●長期休暇の旅行先がほぼ海外。（37歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
ママ友同士の雑談で、「○○に行ったの～」と旅行やお出かけの話をよく耳にすることも多いですよね。旅行するにもお金がかかり、海外旅行ともなれば大きな出費になります。コロナ禍以前は、行きたくても経済的な理由で我慢していた人も多いはず。こっちは行ってもせいぜい近場の観光地くらいだから、モヤっ！
身に着けている物
●自身や子どもが身に着けているものがブランド物。（35歳／専業主婦）
●化粧っ気もない感じのママだけれど、持っているバックや靴、子どもの洋服がブランド品で……。あとで聞いたらが、パパもママも医師だったことが判明。（36歳／医療・福祉／事務系専門職）
●日本に何台かしかないはずのベンツに乗っている。（40歳以上／情報・IT／技術職）
ママ友の経済状況がすぐにわかるのが、身に着けている物。やはり、高いブランドもののアイテムを当たり前のように身に着けていると、お金に余裕があるイメージですよね。「ファストファッションでも最近はいいのがあるよ」って、教えてあげたほうがいい？ 乗っている車や、住まい、子どもの習い事の内容などでも同じことが言えそう。
ランチ会での食事代
●ランチ会で値段の高いところに集合する。 （40歳以上／小売店／販売職・サービス系）
●毎回少しおしゃれなランチを食べている。（33歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
●ランチが豪華。（29歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
ママ友付き合いするうえでよくあるのが、ランチ会。外食というだけでそれなりの出費になるなか、高いお店やメニューを指定されるのは正直キツいというママも多いのではないでしょうか。さらに、自分以外のママたちが高い出費にも平然と承諾しているのを見ると、「高いと思っているのは自分だけ……？」と格差を感じてしまいそうです。一度だけならいいんですけど、そう頻繁には行けません！
まとめ
お金の話をしていなくても、普段の会話のなかや持ち物で、ママ友の経済状況を何となく想像してしまうことってありますよね。そして、「どこにそんなお金が……？」と勘ぐってしまったり、自分の家と比べて卑屈になってしまったりするママもいるかもしれません。しかし、実際には貯金に対する価値観や、何にお金をかけるかの違いである可能性もあります。「うちはうち」と割り切れる事が一番ですね。
マイナビ子育て調べ
調査日時：2021年7月16日～20日
調査人数：169人（22歳～40代までのママ）
（マイナビ子育て編集部）
