ライフスタイル ライフスタイル
2021年08月27日 18:30 更新

もう面倒!ママ友とのお付き合い困ったエピソード

子ども同士が仲が良かったり、同じ幼稚園や学校に通っていたり、というだけでお付き合いをせざるを得ないママ友。でも、必ずしもみんなと気が合うわけではないでしょう。できればもう付き合いたくないと思う相手もいるはず。そんな付き合うのが面倒なママ友エピソードについて聞いてみました。

集まるのが苦手

●群れる、みたいな感じが苦手。面倒に思ってしまうので、子どもを遊ばせるのに誰かの家に集団で集まるのが苦手だった。(38歳/医療・福祉/専門職)

●ランチやカフェタイムのお誘いが煩わしい。(38歳/金融・証券/事務系専門職)

●予定があっていけないだけの集まりなのに、なんかのりが悪いみたいな言い方をされた。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

●毎週ランチにさそってくるママ友を面倒に感じた。(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)


もともと集団で何かをすることが不得意な人にとっては、気を遣いつつ、楽しくもない集まりに参加しなくてはいけない事態は、本当に苦痛でしょう。しかも断ると嫌味を言われたりするのは、もう「どうしたらいいの?」状態ですよね。

LINEの返し

●連絡をこまめにしないと機嫌が悪くなる人がいる。(34歳/小売店/販売職・サービス系)

●LINEの終わらせ方がわからない。(29歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

●ちょっと見ていないと、LINEグループのやりとりが何十件になっている。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)

●LINEにすぐに反応しないと怒るママ友。(31歳/その他/事務系専門職)


忙しいときにLINEを送られても返信はおろか、気づかないこともあります。それに難癖を付けられても反応のしようがありません。昭和の時代なら電話が繋がらなければ連絡は取れませんでしたが、便利になり過ぎた現在の弊害とも言えます。

なんでも一緒

●いつも一緒にいる。(34歳/商社・卸/技術職)

●いちいち買い物を一緒にと言われ、面倒。(38歳/電機/事務系専門職)

●どこに行くにも一緒、習い事も一緒、というグループ。(38歳/商社・卸/専業主婦)


これは女子高生の延長でしょうか? さほど素性がよくわからない人とずっと一緒にいなければならないのは、ストレス以外の何物でもありません。家族や学生時代の友人ではないのですから、「もう勝手にして!」と言いたくなりますね。

自慢や悪口

●自慢話が多くて聞いていてつまんないし、うざいから疲れます。(29歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●子どもの自慢ばかりすること。(38歳/情報・IT/事務系専門職)

●LINEでほかのママの噂話になったとき。(35歳/小売店/事務系専門職)

●陰口をたたかれるのが面倒。(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)


身内の自慢や誰かの噂話、陰口が好きというのは、暇な人の万国共通の話題です。時間を割いてわざわざ来たのに、こんなことばかり聞かされていたら、いつか逆ギレしてしまいそう。おそらく、生きている世界が狭いのでしょう。

そのほか

●家が離れているママ友で、いつもそちらに近い場所で集合をかけるので、遠方に住む私や他のママは辟易しています。(38歳/専業主婦)

●近くのショッピングモールでいつも誰かに会うこと。(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

●とにかく自分の入信している宗教を勧めてくる。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

●夫婦間の問題を頻繁に持ち出す人、私には関係ありません。(31歳/医療・福祉/事務系専門職)


近くに住んでいても、遠くに住んでいても厄介なのがママ友グループのようです。この際、どうしても付き合わなければならない場合以外は、連絡を取らないという選択肢も考えましょう。とくに宗教への勧誘は危険です。

まとめ

ママ友の共通の話題と言えば、やはり子どものこと。同じくらいの子どもを持つ母親同士、子育ての悩みなどを相談し合える相手としては最適です。また、子育てのストレスから束の間、解放されるということもあるでしょう。しかし、付き合い自体がストレスになり、重圧と感じるようならそれは本末転倒。人との付き合い方は自分次第なので、周りに流されてしまわないよう、心を強く持つことも大切です。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~20日
調査人数:169人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-