ライフスタイル ライフスタイル
2021年10月19日 19:25 更新

【夜泣きのスルースキル高過ぎ】夫の行動にブチ切れ! 産後の妻たちの恨み節が炸裂

子どもが生まれるのはうれしいことですが、産後の妻は体調が戻らないうちに家事・育児に追われる生活が始まります。そんなときこそ、夫には労わりの気持ちを持って欲しいのに、信じられない行動でイライラしたってことありませんか? そんなエピソードを聞いてみました。

子どもが夜泣きしてるのに

●夜泣きを何度もしていたのに、翌朝娘に向かって「昨日はちゃんと寝てえらかったね?」と声をかけていたこと。(35歳/専業主婦)

●子どもの夜泣きがどんなに酷くても、まったく起きない主人。鈍感さにいらっとしました。(38歳/専業主婦)

●夜泣きで子どもが寝てくれないのに、旦那は何も聞こえてないようにイビキをかいて寝ていてむかつきました。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

●子どもが泣き止まない理由は私の抱き方が悪いから、と言われたとき。(39歳/情報・IT/技術職)


子どもの夜泣きは、子育て中の親にとってとても深刻な悩みです。親が眠れないだけではなく、赤ちゃんの成長が心配になったり、近所迷惑なども考えなければいけなかったり。ストレスがあまりにも酷い場合は、産後うつ病を引き起こすケースも。そんな状態の妻に対して、まったく反応をしない・ダメ出しをしてくる夫の態度はイライラを通り越して、殺意が芽生えそうです。

家事をやって欲しいのに……

●家事を手伝ってくれない。(31歳/金融・証券/事務系専門職)

●疲れているのに家事を手伝ってくれなかったこと。(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

●産後の大変なときに自分の友人をときどき連れてくるのはいいのだが、食事の準備は私。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)


「自分は外で働いているのだから……」ということを言い訳にして、家で何もしない夫。百歩譲って普段はそれでもよしとするにしても、妻の産後くらい、自分のことは自分でやって欲しいと思うのは当然のことです。そもそも子育ては夫婦一緒に行うもの。この子、半分あなたの子なんですけど?

睡眠不足のつらさをわかってない!

●私が睡眠不足でしんどいと言っているのに、昼間も家で好きなことできていいと言われた。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

●睡眠不足のときに家事のことをいろいろ言われた。(35歳/小売店/販売職・サービス系)

●こっちは寝不足なのに、ゲームで夜更かしな旦那。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

●睡眠不足でフラフラな時に、一回も夜中の授乳や抱っこを代わってくれなかった。私はシングルマザーだと思って対応してた。心の拠り所がなくてきつかった。(36歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)


完全母乳の場合、2~3時間おきの授乳で昼も夜も関係なく子どもの面倒を見なくてはならない妻。まとまった睡眠がとれず、イライラとフラフラがピークに達して、思考回路もまったく回りません。だからこそ少しでも妻のストレスや肉体的な負担を減らしてあげるのが夫の役目のはずなのに……。理解してもらうには、一度同じような条件で睡眠不足になってもらったほうが手っ取り早いのかも。

飲み会って何?

●飲みに行って遅くに帰ってきた。(37歳/商社・卸/事務系専門職)

●飲みに行ったりして帰らない。(29歳/小売店/販売職・サービス系)

●毎日のように飲みに出かけた。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)


すべてを妻に押し付けて、自分が外に出たら自由時間だと勘違いしている夫は意外と多いのかもしれません。「これも仕事のうち」などと言っておけば、飲みに行くのも抵抗がないようです。しかもほぼ毎日行かれたら、どんなに優しい妻でもキレて当然。離婚されなかったのが不思議なくらいです。

産後なのに、妻子に無関心

●呑気に友人とオンラインゲームをしていた。(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

●海外旅行に行ってしまったこと。(31歳/金融・証券/営業職)

●子どもと外へ星を見に行ってる間に、鍵を締めてしまった事。(37歳/医療・福祉/専門職)

●最初は協力的だったのに、少しだけひとりで子どもを見ていてと言ったら、嫌な顔をされた。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)


どうしてこんなに自分の愛する家族に対して、無関心でいられるのでしょうか? お金を稼いでくれば父親の役目を果たしている、と思い込んでいるのだとしたら、相当な勘違いです。そんなに自分のことしか考えられない夫を持った妻には、同情しかありません。

まとめ

最近は子育てに積極的な男性が増え、男性の育休取得なども話題になっていますが、やはり今でも子育ての中心は妻であり、母親です。それでも、夫にだってできることはたくさんあります。何より、もっとも大変な時期に2人が寄り添って一緒にがんばることで、夫婦の絆がより強くなっていくはず。その絶好の機会を逃してしまうのはもったいないですよね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~22日
調査人数:205人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-