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2021年07月16日 17:00 更新

光上せあらさん第二子妊娠中に胃腸炎「陣痛のような痛みが走り冷や汗が止まらず」

元アイドルで実業家の光上せあらさんが、生後9ヶ月の長女が大流行中のRSウイルスに感染したこと、さらに自身が胃腸炎にかかり苦しんでいることをブログに投稿しました。光上さんは現在第二子を妊娠中です。

妊娠中の光上せあらさん、娘のRSウイルスに加え胃腸炎でダウン

Lazy dummy

昨年9月に第一子女児を出産し、その2ヶ月後に第二子を授かったという光上せあらさん。「つまり私は、1年に2回出産をします!」と明かし、まだ0歳の長女を育てながら妊娠生活を送ってきました。長女の夜泣きや慣らし保育、自身の妊娠糖尿病疑惑など次から次へとトラブルに見舞われる中、今度は長女がRSウイルスにかかってしまったそうです。さらに彼女自身も胃腸炎に……。

光上さんは7月15日、「娘また風邪をひきました」と投稿。鼻水と咳、38度の熱があり「RSが流行ってるので今日はその検査もできたらいいな!!いやーRSだけはやめてほしい」と祈っていたものの、受診結果は「即陽性」で、娘さんはやはりRSウイルスにかかっていたそうです。

おまけに、その日の昼食後から今度は光上さんも胃腸の具合がおかしくなり、「陣痛のような痛みが走り冷や汗が止まらず」「下痢と嘔吐が止まらなくて冷や汗かきながらトイレにいる」「本当にお腹がねじれるような、死ぬかもと思う痛み」と、尋常でない苦痛を覚えている様子をブログに綴っています。

「娘がママーと泣いて探していて
トイレの外で扉をバンバン叩いてる
ふと
ああ、私は今日という日を忘れやしないだろう
と思いました。」
(光上せあらさんブログより引用)

この数週間前にも、娘さんの風邪がママにうつって長引き、さらにパパにもうつって大変だったという光上さん。日々、大変なことが続きますが、「今同じくお子さんがRSウイルスにかかっているお母さん、頑張りましょう!!」と鼓舞していました。

すでにお腹はだいぶ大きく

RSウイルス感染症とは

Lazy dummy

今年、流行しているRSウイルス感染症。誰もが気づかないうちに経験済みの「風邪」の一種で、2歳までにほとんどの子が感染し、約7割の子は1歳までに感染を起こすと言われています。感染すると発熱や咳、鼻水などの症状があり、生後6ヶ月以下の赤ちゃんや心疾患のある赤ちゃんなどが感染すると、重症化するおそれがあります。

通常は冬に流行する感染症ですが、数年ほど前から流行の立ち上がりが早くなり、7~8月ごろから患者が増える傾向に。ところが今年はさらに早まっています。お住まいの地域の流行状況が気になる方は「自治体名+RSウイルス+感染症発生動向調査」で検索してみてください

RSウイルスに感染すると、2~8日の潜伏期間を経て、鼻水や咳、38℃程度の発熱などといった風邪の症状が出ます。免疫がしっかりしている年長児や大人は、こうした症状が出ても7~12日ほどで治ることがほとんどですが、6ヶ月以内の赤ちゃんや心臓・呼吸器に持病がある方、低出生体重で出生した乳児は、重症化しないか注意が必要です。

RSウイルス感染症は、一度感染しても免疫が十分につかないために繰り返し感染してしまうという特徴もあります。

熱などの症状がおさまれば、保育園や幼稚園、学校などに登園しても良いでしょう。ただ、感染力が強いため、咳などの症状のある場合は、登園を見合わせるなど無理をさせないようにしましょう。

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