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2021年07月16日 11:30 更新

竹内由恵さん「厳密にはまだ全然友達じゃないけど……」子育て支援広場の「おともだち」にコソッと本音

フリーアナウンサーの竹内由恵さんが、子育てを通じて感じたことを、素敵なイラストとともにInstagramで綴っています。7月15日の投稿には、「私もそう思ってた」「言われてみればそうかも」と、共感するコメントが多く寄せられています。

竹内由恵さんが「気になっていること」

Lazy dummy

元テレビ朝日のアナウンサーで、現在は静岡に住みフリーアナウンサーとして活動している竹内由恵さん。現在は生後5ヶ月を迎えた男の子の子育て真っ最中ですが、Instagramの投稿からは夫婦で子育てを楽しんでいる様子が伝わってきます。

そんな竹内さん、7月15日には4コマのマンガでちょっとした「気になっていること」を投稿しました。それは、地域の子育て支援広場でのこと。子育て支援広場にはおもちゃがたくさんあり、乳幼児が集まっているので同じ月齢の子たちと遊べ、お母さん同士の情報交換もできる場として機能しています。

竹内さんは「子育て支援広場では赤ちゃん同士が交流している姿がかわいくて、ほほえましくて、めちゃくちゃ癒されます。私が癒されるために行っている節があるのです」と綴っており、広場をエンジョイしているよう。

一方、マンガでは「ここで、ひとつ気になっていることがあります」と、コソッ。

広場ではお母さんたちが他のお子さんのことを「おともだち」と呼ぶのが当たり前になっていて、竹内さんも同様にしているものの、内心「厳密にはまだ全然友達じゃないけど。初対面だし…」と思ってしまうこともあるのだとか。

確かに、「はじめまして」の状態でいきなり「おともだち」呼びは、よく考えたら不思議
かも……? これから仲良くしてくださいね、という意味を込めての「おともだち」呼びなのかもしれませんね。

この投稿には「私もそう思ってました」「あるある」「言われてみればそうかも」と共感するコメントが寄せられ、同時に「いやぁそれ深く考えたらねぇ」「そ、そんな厳密にとらえなくても」というツッコミも。いずれにせよ、成長していく中で、お子さんもママも、良いお友達を見つけられたらいいですね。

絵柄も可愛い「#ヨシエノヒトリゴト」

絵本の読み聞かせもしているそう

「おともだち」と仲良くできるようになるのはいつ頃?

生後5ヶ月頃になると、それまでは短時間の睡眠と覚醒を繰り返していた赤ちゃんが、6時間程度まとまった睡眠をとるようになります(1日の合計睡眠時間は14時間前後)。昼と夜の区別がはっきりしてきて、起きている間の運動が活発になるぶん、睡眠が深くなるのだと考えられます。この時期に子育て支援広場へ通って外の世界を知ることは、赤ちゃんにとってもちょうど良い刺激になるでしょう。

子どもは生後7ヶ月くらいから、身近な人とそうでない人を区別し始めます。自我が目覚め、「イヤ」という意思表示も顕著になる2歳~3歳頃は、保育園や公園などでのお友達とのトラブルが増えがちなので、親としても大変な時期ですが、子どもの意思を尊重しつつも、他の子と遊ぶ時のルールをきちんと教えてあげることが大切になってきます。

4歳、5歳になってくると情緒も発達し、自分の気持ちを相手に伝えることができるようになるとともに、相手の気持ちも少しずつ理解できるようになります。もちろん個人差はありますし、あくまでも「大体の発達の目安」ですが、子どもはこのように少しずつ成長過程でお友達を増やしていくのですね。

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