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2021年07月12日 15:55 更新

子どもの夏休み、旅行計画は「ない」が多数派に。クラシエが実施、夏休みの過ごし方とスポーツに関する意識調査

クラシエフーズはこのほど、3歳から9歳までの子どもがいる母親を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第23弾として、「夏休みの過ごし方とスポーツに関する意識調査」を実施しました。

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夏休みの過ごし方や食生活にもコロナ禍の影響

夏休みの過ごし方について

今年の夏休みに外出・旅行の計画が決まっているかを聞いたところ、「計画はない」が61.8%でした。「計画している」のは10.8%に留まり、「計画したいが決まっていない」が27.5%でした。コロナ禍により、遠方へ外出しずらい状況が続いていることの影響があるようです。

コロナ禍での夏休み、子どもとの過ごし方について聞いてみました。「外遊びをすること」が33.3%で最も多く、「料理やお菓子作りをすること」が30.5%、「プールをすること」24.3%と続きました。

夏休み中の食生活について

在宅時間が増える夏休み中は、お菓子を食べる機会も多くなります。夏休みに子どもが食べることが多くなるお菓子を聞いてところ、「アイスクリーム」が50.3%で最も多く、「スナック菓子」が47.8%、「チョコレート菓子」40.3%と続きました。

しかし、お菓子を食べることが多くなることを「気になる」と回答しているママは33.3%で、「やや気になる」の42.5%と合わせると、75.8%という数字になります。

子どもの運動やスポーツの実施状況について

コロナ禍の状況では自由に運動するのも難しい状況です。そこで、子どもの運動不足を感じているかを聞いたところ、「感じている」は26%ですが、「やや感じている」39.5%を合わせると、全体の65.5%が子どもの運動不足を感じているという結果になりました。

さらに、もっと運動させたいかを聞いたところ、「させたいと思う」は38.8%、「やや運動をさせたいと思う」41.3%で合わせると80.1%がもっと運動させたいと答えています。

具体的に、どんなスポーツをさせたいかも聞いてみました。人気が高かったのは、「水泳・アーティスティックスイミング」の23.3%で、「ダンス・エアロビクス」13.0%、「体操競技」10.8%、「サッカー・フットサル」9.3%と続きました。

家の中でもスポーツをしているかについても聞いたところ、57.0%の子どもが室内でスポーツをしていることがわかりました。「トランポリン」が18.5%でもっとも多く、「ダンス」14.5%、「体操」13.0%と続きました。

調査の概要

調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:3歳から9歳までの子どもがいる母親
サンプル数:400名
調査実施期間:2021年5月24日~25日
調査実施機関:ネオマーケティング

クラシエフーズ
https://www.kracie.co.jp/


(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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