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2021年07月07日 11:45 更新

エハラマサヒロさん妻がまもなく第5子出産「41歳の割には意外と動けた妊婦生活でした」

妻が第5子を妊娠中の、お笑い芸人エハラマサヒロさん。今年2月に妊娠を公表しましたが、まもなく計画無痛分娩の予定日であることを奥様・千鶴さんがInstagramで明かしています。

5人めは計画無痛分娩で出産予定

Lazy dummy

子だくさんパパのエハラマサヒロさん。YouTubeなどでも4人の子どもたちと奥様・千鶴さんとの仲睦まじい動画を投稿して人気を博しています。千鶴さんが臨月に突入してからは、神社で安産祈願をしたとして、夫婦のツーショットをInstagramに投稿。母子ともに無事であることを祈るコメントが寄せられています。

スイカのように丸く大きなお腹を抱えた千鶴さんは、7月9日に産院で計画無痛分娩をする予定だそうですが、第四子の出産時は予定日より前に陣痛が来てしまい計画通りにはいかなかったそう。「今回は前日から入院して無痛で産みたいなぁ」とInstagramに綴っています。

また、41歳と高齢出産にあたりますが、「今回はつわりが初期と後期でしんどかったけど、腰痛とか貧血とか、マイナートラブルがほとんど無く、41歳の割には意外と動けた妊婦生活でした」とのこと。

エハラ家は、2010年に第1子長女、2012年に第2子次女、2015年に第3子、そして2018年に第4子長男が誕生しています。さすが5回目ともなると、落ち着きが違いますね。SNSではどっしり構えた千鶴さんのママぶりも多くの支持を集めています。

スイカのように立派な臨月のおなか!

エハラパパそっくりの息子くん、強い遺伝子を感じる~!

無痛分娩のメリットとリスクは?

通常、お産のときには子宮が収縮して子宮口が広がる陣痛の痛みがあり、分娩が進むにつれて腟や外陰部など(産道) が開く痛みに変わっていきます。吐き気や発汗などの症状が出ることもあります。無痛分娩では、これら痛みの両方、または片方を、麻酔薬を使って緩和していきます。

“無痛”といっても一切痛みがないというわけではありませんが、痛みが軽減されることで妊婦さんの緊張や不安を和らげる効果があり、リラックスしてお産に望むことができるといわれています。分娩に対する強い不安や痛みへの恐怖があると、そのストレスでお産の進行が妨げられることがあるからです。

無痛分娩のメリットとしては、上記のように痛みによる体への負担やストレスが軽減されること、それにより産後の回復が早いと感じる人が多いことがあげられます。また、持病のある妊婦さんの出産の負担を軽減します。たとえば妊娠高血圧症候群(妊娠20週以降に高血圧が見られる状態)などの妊婦さんでは、出産による血圧の上昇を抑えることができます。心臓や肺に病気を抱えている妊婦の出産では呼吸機能や体への負担が軽減されます。

他方で、計画分娩で無痛分娩を取り入れている施設が多いため、陣痛促進薬を使うことが多いことや、赤ちゃんが産道から出るのに長い時間がかかれば、吸引や鉗子などを使う必要も出てくることなども、あらかじめ認識しておくといいでしょう。麻酔薬を使うことによるリスクもあるので、無痛分娩を希望する場合は、事前によく調べておき、医師の説明をよくききましょう。

どんな出産でもリスクは必ず伴うものですが、無痛分娩では麻酔薬を使うことから、一般的な出産とは別のリスクが生じます。メリットとリスクの両方をしっかり理解したうえで、納得のいく方法を選択してくださいね。

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