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2021年07月02日 17:27 更新

安田美沙子さん「完全に白目」、なかなか寝ない1歳次男の粘り強さに完敗

タレントの安田美沙子さんがInstagramを更新し、1歳4ヶ月になった次男が「ママ」「わんわん」と話し始めていると報告。同時に、お兄ちゃんは早く寝ても、なかなか寝てくれない次男に、ママは「完全に白目」状態だと投稿しました。

安田美沙子さん「完全にこちらは白目」

Lazy dummy

4歳の長男と1歳4ヶ月の次男を育てる安田美沙子さん。7月2日にInstagramを更新し、次男が「ママ、わんわん、アンパンマン、あーあ」といった単語を話し始めていると記しました。ちなみに長男の最初の言葉は「はんな」(安田さんの愛犬の名前)だったそう。

成長著しい弟くんですが、最近は「夜になかなか寝ない」のがママの悩みのタネになっているようです。

安田さんは「しかしほんとに泣く。昨夜は抱っこ紐して泣いて、降ろして泣いて、結局暴れていた」と綴り、お兄ちゃんは夜9時前には就寝したにもかかわらず、弟くんは11時頃まで「粘り強く」起きていたと明かしています。「完全にこちらは白目でした」という安田さん、本当におつかれさまです……。

唇プルプルの次男くん、かわいぃぃぃ!

安田美沙子さんは以前、パパが忙しくワンオペ育児せざるを得なかった週末に疲労困憊の様子を投稿したこともありました。その後、「育児休みます!」と宣言して丸一日オフデイを作り、ジムですっきりしてから鎌倉散策をしたそうですが、遠くにいるのに頭に浮かぶのは子どもたちのことばかり……と綴っていました。

「あんなにキーっ!てなってたのに目に入るのは親子ばかり。なんか泣けて来るし。
心配になり美味しいハンバーグを買って帰ったのでした。
今は大変だけど、今しかない。
また鬼になってしまうんだろうけど、向き合って行こう。。。」
(安田美沙子さんInstagramより)

こうした本音の投稿は、多くのママやパパの共感を集めています。実際、子どもと近くにいすぎるとバタバタして「もーう、いい加減にして!」と爆発してしまいますが、少し離れてみるといとおしくて仕方がなくなるものなんですよね。

とはいえ、夜、早く寝かしつけたいのに、なかなか寝てくれないのはやっぱり困りますよね。朝まで一睡もしないなんてことは決してなく、いつかは寝るとわかっていても、ついイライラしてしまいます。

お兄ちゃんは9時前にスヤスヤしているということは、その後、11時くらいまで2時間以上も安田さんは弟くんを寝かしつけようと奮闘していたことになります。これはメンタルに響きます……。なかなか子どもが寝てくれないとき、どうしたらいいのでしょうか。

夜、子どもが自然に寝る習慣を身に着けるには?

Lazy dummy

夜になかなか寝ない子どもに対するアプローチは様々ありますが、ここでは7つのアプローチを紹介します。

1、 朝7時までに起こして朝日を浴びよう
朝決まった時間に早起きすることで早寝早起きのリズムを作ります。前日の就寝時間が何時であっても、朝は7時ごろまでに起こす習慣をつけましょう。朝になったらカーテンを開けて太陽の光を室内に入れましょう。最初は多少ぐずったとしても、早起きを1週間ほど続けると子どもの体内時計が朝型になり、自然に早く目覚めて夜も早く眠りにつけるようになっていくでしょう。

2、日中はたっぷり外で遊ばせる
お天気がよければ、散歩に出たり公園に行ったりしましょう。特に午前中は、外に出て太陽の光を浴びることで、体がしっかり目覚めます。天気の悪い日や気候がよくない時期には、買い物に行ったり、児童館や支援センターに行くのもいいですし、室内で親子一緒に体を使った遊びをするのもでいいですね。

3、昼寝の時間帯や長さに注意する
夜にまとまって眠れるようになったなら、昼食後は早めの時間帯に昼寝をさせ、午後3時までに起きるようにするといいでしょう。昼寝の長さは子ども自身や年齢によって異なり一概には言えませんが、夜の寝つきや熟睡の様子によっては、昼寝の時間を少しずつ減らしてみましょう。

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4、 就寝前は静かに過ごす
夜、入浴後から寝る前の時間には、興奮しないよう、静かに落ち着いて過ごすようにしましょう。少し明かりを落とした室内で、絵本を読むなどしてリラックスし、自然に眠くなるような雰囲気作りをします。

5、入眠儀式を決める
「これをしてから眠る」という就寝前ルーティン(入眠儀式)を決めて実行します。たとえば絵本を読むのもいいですし、お気に入りの毛布やタオルを持って布団やベッドに入るのでもいいでしょう(ただし、就寝中の窒息などには気を付けてください)。特に決まった入眠儀式がなくても、入浴から就寝まで毎日決まった時間に決まったことをするだけでも大丈夫。毎日同じ動きをすることが習慣になると、「〇〇をしたらねんね」と子どもも自然に布団に入って眠れるようになります。

6、就寝環境を見直す
睡眠と目覚めのリズムは体内時計によって維持されていますが、外から入る光の刺激が強すぎると体内時計の働きが乱れ、睡眠のリズムに影響を与えやすくなります。子どもが寝る前に室内の照明が明るすぎないか見直し、テレビやスマホ、タブレットから遠ざけておきましょう。寝室の照明は少し赤みを帯びた光にすると、気分が落ち着かせる効果があります。また、室温も快適な温度になるよう調節しましょう。

7、親の生活リズムを見直す
保護者の睡眠習慣は子供へ影響します。親が夜型の生活をしていて、いつまでも室内を明るくしていたりテレビをつけていたりする場合は、生活リズムを見直しましょう。

ただ、なかなか寝ない子や、短時間しか寝ない子もいます。また、何らかの原因で睡眠が妨げられているケースもあり、睡眠障害の可能性もないとは言えません。上記の7つの対策を試しても効果がないときや、寝ない原因がわからないときには、かかりつけの小児科で相談してみましょう。

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