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2021年07月02日 15:10 更新

東尾理子さんの手作りごはんが「全親の願い」を反映している……「美味しそう」「我が家も」

3人の幼いお子さんを育てるタレントの東尾理子さんが、食卓の様子を公開。子どもたちの性質にあわせて、多種多様な料理を用意しているそうで、同じような経験を持つママパパは思わず共感の涙がこぼれてしまうのでは。

東尾理子さんが公開した「子どもたちのごはん」

Lazy dummy

俳優の石田純一さんと結婚し、2012年に長男、2016年に長女、2018年に次女を出産している東尾理子さん。子どもたちのごはんづくりには頭を悩ませているようです。

理子さんは7月2日にInstagramを更新。子どもたち3人ぶんの手作りごはんを盛り付けたプレートの写真を投稿し、次のように綴りました。

「子ども3人それぞれもちろん好みが違うので少しずつ変えて、、、
本人たちは、自分のお皿がどれか分かってるようです
#夕飯 #3人兄妹 #子ども #兄妹 #ごはん #それぞれ #好み #子育て #東尾理子」

確かに、それぞれのプレートで少しずつメニューや量が違います。たとえば、マカロニサラダがメインのようなプレートもあれば、サラダは脇役でお肉料理とポテトがメインのプレートもあり、末っ子ちゃんのものと思しき量少なめプレートには他の2つにはないもやしのナムル的なお惣菜が。

品数が多くてすごすぎ!

ちなみに真ん中のプレートは、どうもお野菜が苦手な子のようで申し訳程度にブロッコリーがひとかけらチョコン。少しでもいいから食べてほしいという親心が垣間見えますね。

とにかく全体を見ると品数が半端なく多いです! この投稿にはフォロワーさんから「美味しそう」「我が家も3兄妹。同じように同じ食べ物で育てたはずなのに好きな食べ物全然違います。なので外食行く時に意見がまとまらずに困ります」「私の孫たちも、好みが違うので量や調理法で微妙に調整です」といったコメントがついていました。

子どもたちにはなんでも美味しくモリモリ食べて、大きく育ってほしいというのが、全親たちの願い。理子さんの工夫からも、ヒシヒシと気持ちが伝わってきますね。

スクスク成長中の子どもたち

「子どもがごはんを食べない」悩みはどうする?

せっかく用意したごはんなのに、子どもが全然食べてくれなくて泣きたくなった経験のあるママやパパは星の数ほどいることと思います。無理やり食べさせようとしても雰囲気が悪くなるばかりですが、「どうしたらいいの?」「食べ物を粗末にしてほしくない」と悩んだ経験が誰しもあるのではないでしょうか。

幼児期になると味の好みやこだわりが出てきますが、食べる経験がまだ少ない時期なので、はじめて見るものやその味に「慣れていない」だけのこともあります。また、うまく噛めない・飲み込めないという「食べにくさ」が原因であったりもします。子どもが好むものばかりではなく、いろいろな食べ物のある食卓で新しい味や食感に出会っていけるよう、最初は子どもが食べなかった食材でも、切り方や調理法、味付けなどを変えて繰り返し出してみましょう。

ただ、食べムラや好き嫌いがあるのは、ある程度は仕方がないこと。食べられる量も個人差が大きく、きょうだいであっても同じとは限りません。もし、食が細くて気になるときは、「空腹なときに食べさせる」「おやつの軽食(おにぎり、イモ類など)で補う」などしてみてください。

また、食べこぼしても怒らないようにするなど、ごはんを食べることは楽しいことだと思えるようにすることも大事です。食事中はテレビをつけないようにして、子どもが食事に集中しやすいようにすると、食べこぼしの頻度も減るでしょう。レジャーシートやお食事用エプロンを活用してもいいですね。

いちばん大切なのは、ごはんを美味しく食べて喜びを感じること。お惣菜や冷凍食品、ミールキットなどのサービスも今はとっても充実していますから、手作りにこだわらず、楽しく美味しい食卓を演出できるといいですね。

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