育児
2021年08月16日 19:30 更新
【赤ちゃんがしゃべれたら!?】握っていたビスケットはどこー!?『#赤ちゃん相談室』Vol.3
毎日大変な子育て、赤ちゃんをちょっと困った「お客さま」に見立てたら笑えるかも!? Twitterで大盛り上がりのハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が、『#赤ちゃん相談室』(宝島社)として待望の書籍化! この連載では、子育てあるあるエピソードを、クスっと笑えるかたちでお届けします♪
ある時期、食卓がカオスと化す
お客さま(赤ちゃん)からのご相談
(1歳 男性)
両手にビスケットを
持っていたはずなのに見当たりません。
どうなっているのですか?
食べようと思っていたのに
すごく悲しいです。
両手にビスケットを
持っていたはずなのに見当たりません。
どうなっているのですか?
食べようと思っていたのに
すごく悲しいです。
スタッフ(ママ)の回答
@murararaum
お客様の口の中に
ございます。
泣き崩れずに最後までよく噛んで
お召し上がりくださいませ。
お客様の口の中に
ございます。
泣き崩れずに最後までよく噛んで
お召し上がりくださいませ。
赤ちゃん相談室・室長から
こちらは「食に超貪欲」というお客さまからのご相談。食が細くても旺盛すぎても、スタッフの悩みは尽きないものですね。
小児科医・森戸やすみからのアドバイス
「太る?」と心配しないで
「食べすぎるとお腹が痛くなるよ」などの説明がわかるようになるのは、早くても3歳です。それでも状況によっては理解してくれません。「際限なく欲しがる場合、どれくらいあげてもいいか」は、「吐かない程度」がひとつの目安。もし体重が母子手帳にある成長曲線の標準値を上回っていても、すぐに健康上の問題は起きません。大きくなるにつれスリムになることがほとんど。体も頭も育っている時期のダイエットはよくありません。
(『#赤ちゃん相談室』(監修・森戸やすみ、イラスト・大野太郎、原案・もーちゃん/宝島社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『#赤ちゃん相談室』について
子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「赤ちゃん=相談者」「親=相談員」として繰り広げられる相談&回答の数々に、ママ・パパからの共感の声多数! 赤ちゃんならではの視点で寄せられるクレームとカスタマーサービス風の冷静な回答に思わずクスっと笑ってしまいます。小児科医・森戸やすみ先生の子育てアドバイス付き。子育ての疲れを癒すだけでなく、「ためになる」一冊です。