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2021年06月25日 11:54 更新

「1年に2回出産」妊娠中の光上せあらさん、娘の強烈な風邪が「しっかりうつる」

元アイドルで実業家の光上せあらさんが、生後9ヶ月の長女からうつった風邪で寝込んでいることをブログで明かしています。光上さんは現在、妊娠7ヶ月です。

第二子妊娠中、上の子の風邪がうつる

Lazy dummy

昨年9月に第一子女児を出産した光上せあらさん。しかしその2ヶ月後に第二子を授かったそうで、当時ブログで「ついこないだ出産しましたと報告していなかった? はい、その通りです。つい4ヶ月前に出産をしたばかりですが、今、妊娠3ヶ月を迎えようとしています。産後2ヶ月で妊娠しました」「つまり私は、1年に2回出産をします!」と明かしていました。

現在は長女が生後9ヶ月で、第二子は妊娠7ヶ月め。出産予定日まであと3ヶ月ほどですが、6月24日から25日にかけてにブログを更新し、長女の風邪をもらってしまったと綴っています。

光上さんは朝起きて「完全に風邪ひいたな!」と自覚。体温は軽い微熱ながら、「とにかく喉が痛いタイプの風邪」でものを飲み込むのがつらく、呼吸が浅くなり、鼻づまりやだるさがあるそうです。

長女も同じような症状があったようですが、ママにうつったためかすでに全快。光上さんは子どもの風邪は親にうつらないと聞いていたといい、

「うつる!笑笑
しっかりうつる!!
しかもかなり強烈だわ!!」
「でも唯一嬉しいのはわたしがもらったことにより娘が治った事と、
こんな辛かったのね!!
と娘の辛さが分かった事です
よかったよかった
ってよくないか
皆さんもお子さんからの風邪やウイルスに気をつけて」

と綴りました。

光上さんはブログでは明るく綴っているものの、体調はあまりよくなさそう。Instagramのストーリーズでも体調不良を吐露。「ホルモンバランス崩れてずっとイライラしたりしてるわ。あとは息苦しい常に」「何食べても逆流とか胃もたれとか胃痛みたいなのが怖くて…」「恐怖の妊娠後期がきた。つわりがひどいよう」と訴えています。

ブログには「子どもからもらう風邪、大人の方が強烈です」「休めるときに休んでくださいね」「早めに病院へ」と労いのコメントが寄せられています。

妊娠7ヶ月のおなか、第一子と第二子を比較する光上さん

妊娠中の風邪、薬を飲んではいけない?

妊娠中は免疫力が低下します。免疫とは、体外から侵入する病源体や、体内にできた異物を「自分とは異なるものだ」と識別して、体の外に出そうとする仕組みのこと。私たちの体は免疫によって感染症にかかるのを防いだり、かかっても重症化しないようにできています。

しかし妊娠中、おなかの中の赤ちゃんも母親の体にとっては“異物”のようなもののため、免疫が正常に作用すると排除しようとしてしまいます。そこで、妊娠中にはあえて免疫の力を低下させ、赤ちゃんを守るようになっているのです。

ただ、それゆえに妊婦さんは感染症にかかった際、重症化のリスクがあると考えられます。

さて、妊娠中に薬を飲んでいいのかどうか、多くの妊婦さんが迷うと思います。市販の風邪薬には赤ちゃんの発育に影響を及ぼす可能性のある成分が含まれているものがあるため、自己判断で飲むのは控えたほうがいいとされています。

ただ、病院を受診して妊娠中であると告げたうえで診察を受け、医師から処方された薬を用法・用量を守って飲む分には、薬が赤ちゃんに影響することもありません。

38度以上高熱がでている場合は、まずはかかりつけの医療機関に電話をして症状を伝え、主治医からどのような受診行動をとったらよいか、指示をもらうようにしましょう。

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