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2021年06月25日 12:20 更新

OWNDAYSが「男性育休取得の後ろめたさを0%に」積極的な取り組みを発表

メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS(オンデーズ)では、2021年6月3日の衆院本会議で成立した改正育児・介護休業法を受けて、男性の育休取得を推進すると発表しました。

男性の育児休業制度について積極的な取り組み

同社では、2009年に成立した改正育児・介護休業法で取得条件の緩和から男性の育休制度を設けていますが、取得率は低く子どもが1歳になるまで取得した社員は2名という現状です。一方で、女性の育休取得率はというと、全女性社員の20%で現在20名が育休取得中です。

男性社員が育休を取らない理由について、0歳~5歳の子どもがいる男性社員50名を対象にアンケートを行ったところ、周囲の社員に後ろめたさを感じてしまうという声がトップでした。

そこで、同社では2022年秋の「男性版産休」の新設を鑑み、職場内の「後ろめたさ」を払拭し、男性も育児に参加しやすい環境を整えるべく以下の取り組みを行います。

・入社説明会や来年度新卒社員から配布予定の社員手引きに男性版産休、育休の項目を追加
・管理職に向けた男性の育児参画促進研修の実施
・育休取得経験のある男性社員が担当する専用の相談窓口を設立
・リクルートサイトでの周知

これらの取り組みを推進し、1歳未満の子どもがいる社員やこれから子どもが生まれる予定の男性社員の育休取得率100%を目指します。

OWNDAYS
https://www.owndays.com/jp/ja/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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