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2021年06月24日 11:25 更新

第一子妊娠中の板野友美、今の夢を明かす「ユッケたっくさーん食べる」「妊婦さんって想像の100倍大変」

今秋に第一子を出産予定の板野友美さんがInstagramのストーリーズを更新し、「妊婦さんって想像の100倍大変」と綴ったうえで、「今の夢」としてささやかな願いを投稿しました。

板野友美さん「妊婦さんって想像の100倍大変」

Lazy dummy

板野友美さんは今年1月5日にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二(けいじ)投手と結婚し、現在第一子妊娠中。6月23日には友人でモデルの藤井サチさんらがベビーシャワー(安産祈願パーティー)をしてくれたとInstagramに投稿していました。

「笑いすぎ」というほど楽しいひとときを過ごしたようですが、一方、ストーリーズでは「妊婦さんって私の想像の100倍大変(個人の感想)」と明かしています。妊娠公表後は、「つわりがひどかった」と告白して多くの妊婦さんとそのつらさを分かち合っていた板野さん。つわりの期間は2カ月半ほどで、ご飯のにおいが漂うだけでもえずいて、気持ちの悪い状態が続き苦しんだといいます。

元AKB48では前田敦子さんや篠田麻里子さんも妊娠出産を経験していますが、やはり妊娠や出産、育児は千差万別で、事前にイメージしていたとおりにいくものではないですよね。板野さんは安定期に入ってからも胃もたれに悩まされ、食べたい気持ちはあるけれど食べられないこともあるようです。

また、板野さんは同じくストーリーズの投稿で、青い海の写真をバックに、無事に赤ちゃんを産むことができたらしたいことを綴っています。

<元気に生まれてくれて私が身軽になったらこんな海をゆうゆうと泳いで浜辺を思いっきり走ってユッケをたっくさーん食べる(今の夢)>
(板野友美さんInstagramより)

妊娠中はお腹の赤ちゃんと母体自身を守るため、遠方への旅行や食事の制限など、気をつけることがたくさんあります。たとえば、妊娠中は生肉を食べないほうがいいので、板野さんも今はユッケを控えているのでしょう。「無事に出産を終えたらやりたいこと」を書き出して自分を励ましている妊婦さんは多いのではないでしょうか。

板野さんは幸いにも大きなトラブルはなく、順調なマタニティライフを過ごしているよう。あと数カ月、リラックスして過ごしてほしいですね。

ふっくらお腹も公開!

妊婦さんが生肉を食べるのはNG

前述したように、妊娠中は食べるものにも気を付けたい時期。妊娠中は、加熱が不十分な生肉や生ハム、刺身やお寿司(生魚)も含め、生ものは食べない方が安全とされています。妊娠中に食中毒や病気感染を起こした場合、お腹の赤ちゃんに影響が及ぶこともあるからです。

たとえば、加熱が不十分な食肉や猫のフン、砂場やガーデニングなどの土壌を介して人へ感染するトキソプラズマは、健康な成人が感染しても無症状のことが多いですが、胎内感染がおこり発症した場合は流産・死産や先天性トキソプラズマ症(水頭症や視力障害、脳内石灰、精神運動機能障害)を起こす可能性があります。

また、妊娠中に気を付けたい食中毒菌のひとつにリステリアがあります。健康な成人の場合は感染しても胃腸炎症状または無症状であることも多いですが、妊婦は感染しやすく[*1]、重症化するリスクも高いため注意が必要です。リステリア菌は加熱によって死滅するので、十分な加熱をしましょう

妊娠中はそうでない時期と比べ、病気に感染しやすかったり、重症化しやすくなります。妊娠自体は病気ではないものの、十分に気を付けて過ごしたほうがいいでしょう。妊婦さん本人だけでなく、パートナーや職場、友人など周囲もそれを理解して支えてあげてください。

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