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2021年06月23日 10:30 更新

倉持由香、妊娠線できたお腹の写真を公開「母の勲章としてポジティブに」

6月1日に第一子となる男児の出産を報告したタレントの倉持由香さんが、ブログに産後のお腹の写真を公開。「お腹だけじゃなくて脇腹にも妊娠線ができてしまってました」と明かしています。

「母の勲章としてポジティブに考えます…!!!」

Lazy dummy

6月、夫でプロゲーマーのふ~どさんとの第一子・湊くんの誕生を公表した倉持由香さん。
SNSではユーザーとフランクなやりとりをすることもあり、飾らなさも支持されています。

出産から3週間となる6月22日、倉持さんはオフィシャルブログを更新。いわゆる妊娠線(ストレッチマーク)のついた自身のお腹の写真を投稿し、次のように綴りました。

「シャワー浴びる時に鏡を見てビックリ!
お腹だけじゃなくて脇腹にも妊娠線ができてしまってました
大きく重くなったお腹に脇腹の皮膚も引っ張られちゃったみたい。
ビキニはもう着られないなあ〜…!
母の勲章としてポジティブに考えます…!!!
妊娠中の方は、ぜひ脇腹にも念入りにクリームを塗り込んで下さいね〜!」
(倉持由香さんオフィシャルブログより引用)

それにしてもこの妊娠線、一体なぜできるのか? そしてどうすれば予防できるのでしょうか?

イケてるマタニティフォト!

妊娠線はなぜできるの?

お腹に妊娠線ができるのは、妊娠によって急激に腹部が大きくなるからです。皮膚の表面にある表皮は、比較的弾力があって急激な伸縮にも対応できるのですが、表皮の下にある真皮と皮下組織は弾力性に乏しく、皮膚が急激に引き伸ばされることにより、皮膚組織が破壊されてしまいます。その際にできた亀裂を妊娠線と呼んでいます。

妊婦さんの8割以上にできるとも言われる妊娠線。でき始める時期には個人差がありますが、お腹が大きくなり始める6ヶ月前後からが多いようです。

恥骨の上あたり~下腹部にかけてが多いですが、実は妊娠線ができやすい部位は他にもあります。

・胸
妊娠すると乳腺が発達して、それに伴いバストも大きくなります。これに伴い胸にも妊娠線ができる場合があります(とくに胸の横や下)。

・ヒップ
妊娠すると、出産に向けて腰からお尻にかけてどっしりと肉がついてきます。これに伴い、妊娠線もできやすくなります。

・太もも
外側にできることが多いのですが、内側にもできます。

妊娠線は消える?

妊娠線のケアというと保湿クリーム! と思われがちですが、クリームの使用が妊娠線の予防に役立つかどうかは、意見が分かれます。

前述したように皮下脂肪には弾力性が乏しい特徴があるため、体質的に皮下脂肪が厚い人は妊娠線ができやすいです。肌は乾燥により弾力が乏しくなるので、保湿はしたほうがいいですが、これよりも気を付けたいのは、急激に体重を増やさないことと、適度に運動をしてあまり皮下脂肪をため込みすぎないことです。

ただ、何が何でもケアしなければいけないものではなく、妊娠中~産後はママと赤ちゃんの体調が最優先です。一度できた妊娠線が完全に消えることはほぼないものの、産後のホルモンバランスが落ち着けば、妊娠線の色も落ち着いて目立たなくなってくるので、気にし過ぎないようにしてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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