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2021年06月18日 15:10 更新

冷蔵庫にある食材の在庫がスマホで一目瞭然! パナソニックの食品ロス削減、Webアプリ「うちレピ」でレシピ提案の実証開始

パナソニックはこのほど、冷蔵庫内の在庫情報をスマートフォンで確認できる「ストックマネージャー(重量検知プレート)」を活用した食品ロス削減に取り組みます。その一環で7月1日よりサッポロホールディングスが運営するWebアプリ「うちレピ」でレシピ提案する実証を開始します。

冷蔵庫にある食材を無駄にしないための見える化への取り組み

現在、日本の食品ロスの量は年間600万トン発生しており、そのうちの約46%が家庭から出るという統計があります。家庭で食材を保管する冷蔵庫は、この課題に取り組むための鍵になります。

同社はこれまで、冷蔵庫を進化させて食材を長期保存できるようすることから食品ロス削減に取り組んできましたが、より食品ロス削減に直結する取り組みとして、冷蔵庫内在庫情報の見える化に着手します。「重量検知プレート」のセンサーで取得した重量データから算出した在庫情報を、スマートフォンのアプリに表示する「ストックマネージャー」をこの2月より提供しています。

主婦にとって頭が痛いのは、毎日の献立を考えること。同社ではクラウド上に蓄積されたデータを活用し、他社とも協力することで冷蔵庫内の食材を無駄なく使えるレシピを提案し、問題解決に取り組むものです。

パナソニック
http://www.panasonic.com/jp

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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